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福岡県
次世代太陽光発電向け円筒型太陽電池システムの研究開発
平板型太陽電池、フレキシブル太陽電池に次ぐ第3の太陽電池として蛍光灯型構造を持つ円筒型太陽電池を開発する。平板型に比べ設置(垂直設置により、設置面積が少なく、効率的な土地利用が可能。デザイン性に優れる)、メンテナンス、リサイクルが容易、軽量で暴風・積雪に強い等の特長を持つ。第一弾として円筒型アモルファスシリコン太陽電池、次いで円筒型ペロブスカイト太陽電池を展開し、低コスト、高効率、高耐久な理想的太陽電池の実現を図り、市場の急拡大を狙う。営農発電や建物近傍設置に有利である。
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- 基盤技術分野 :
デザイン開発
- 事業化状況 :
- 実用化間近
福岡県
安全な自動運転に貢献する車載カメラレンズを製作するため、NPD(ナノ多結晶ダイヤモンド)製工具の高精度切削加工技術を活用した広角度・超硬合金製ガラスレンズ金型の開発
自動運転技術を実現するために、死角の少ないガラスレンズの量産を可能にする。それに向けて、ナノ多結晶ダイヤモンド(NPD)製特殊切削加工工具を開発し、ガラスレンズの金型を製作可能にする。製作可能になる見込みのガラスレンズの金型は、視野角度が広いため死角が少なく、また、世界最小クラスのサイズであるレンズを製造するためのものである。
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 実用化間近
北海道
新規基盤技術によるウイルス感染症に対するユニバーサル治療薬の開発
ウイルス感染症の重症化において特徴的な宿主生体の過剰応答に着目し、病因となるウイルスに関わらず重症ウイルス感染症に対して有効なユニバーサル治療薬を開発し、治療薬試作品を川下企業に提供する。
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- 基盤技術分野 :
バイオ
- 事業化状況 :
- 実用化間近
データセンタボード内光配線用異径ダブル・マルチコア光ファイバの製造技術の研究開発
スマートフォンの普及に伴うSNS利用者の急増により求められているデータセンタの高速化、省電力化を実現する手段としてシリコン光回路が注目されているが、シリコン光回路への光結合が問題であった。
本研究開発ではこの問題を解決するために、光ファイバ内でモードフィールド径(MFD)の変換を可能とするダブル・マルチコア光ファイバ(DMCF)の開発を行い、シリコン光回路との高効率光結合技術を確立する。
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- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 実用化間近
岩手県
電界撹拌技術を用いた新型ウイルス対応迅速検査システムの開発
新型コロナウイルス検査等の課題として、従来のPCR法は検査時間が掛かる上に、蛍光や電気泳動を必要とする。そのため、装置が大型かつ高価であり、オンサイトでの分析に不向きである。また、感度が60%程度で偽陰性の発生が指摘されている。また、従来のウイルス検査法であるPCR法では、検査終了までに約3時間を要するため、オンサイトでの診断が不可能であった。
可視光での検出が可能で、さらに感度を60%から90%まで向上させ、オンサイトでの分析が可能な核酸検出システム開発を目標とする。さらに、オンサイト診断に適した検査時間の短縮および検出における感度の向上を図る。
新型コロナウイルス検査等の課題として、PCR検査に時間を要すること、感度が低いことが 指摘されている。本研究開発は、電界撹拌技術によりウイルスRNAを包みこんでいる殻を効率よく破砕し検出することで、検査時間を6分の1短縮し30分へ、感度を60から90%に向上さ せることができる。各都道府県の検査で活用可能な他、国際空港の検疫所等でオンサイト検 査を遂行させ、水際対策により感染拡大の抑制に貢献する。
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- 基盤技術分野 :
測定計測
- 事業化状況 :
- 実用化間近
宮城県
スピントロ二クス/CMOS Hybrid LSI の設計技術及びソフトウェア開発と実用化
本研究では、川下企業がスピントロニクス/CMOS Hybrid LSI技術を用いたアプリケーションプロセッサを開発するにあたり、特に開発期間の大幅短縮に寄与するために、設計効率10倍、システム設計/実装効率10倍となるようなスピントロニクス/CMOS Hybrid LSI技術を用いたアプリケーションプロセッサの開発基盤を構築する。
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- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 実用化間近
山形県
高視野角・高解像度マイクロレンズアレイの研究開発
空間に結像した映像を裸眼のまま見ることができる浮遊映像デバイスは、新たな操作インターフェースとしてニーズが高まっている。浮遊映像のキーパーツであるマイクロレンズアレイの光学設計技術、金型加工技術、射出成形技術を高度化し、より広い視野角で鮮明な浮遊映像が得られるデバイスを開発する。
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 実用化間近
埼玉県
固体酸化物形燃料電池(SOFC)の高強度化のための多孔質金属基板の開発
多孔質金属基板に必要な特性として、実用化サイズのSOFCが作製でき、SOFC作動環境の600℃以上の高温で使用できることを目標に、以下の3課題に取り組んだ。
(1)乾式成膜法で表面に緻密質膜が作製可能な多孔質金属基板の開発
(2)SOFCとしての実用化サイズの開発
(3)SOFC作動環境での安定性の確立
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 実用化間近
千葉県
人工関節置換術への応用を指向した生体吸収性骨セメントの開発
このプロジェクトでは、β型リン酸三カルシウム(β-TCP)セラミックス粒子とシアノアクリレート医療用接着剤を用いた「生体内で吸収され、骨に置換される骨セメント」を開発する。ケイ素イオンの導入で重合反応時間を調整し、術中に必要な可使時間を確保する技術を実現する。さらに、抗菌剤を含むβ-TCP粒子で術後感染症のリスクを低減し、長期的なインプラントの固定力を向上させることを目指している。
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 実用化間近
東京都
革新的粉砕法を用いたカーボンナノマテリアルによる、高性能複合材(CFRP)の開発
航空機・自動車業界等では安全性を確保し、且つ軽量化を果たす為に炭素繊維複合材料(CFRP)に対して更なる高靱性化を求めている。令和2年度から令和4年度の3年間、本事業では独自技術の粉砕法により安価で大量生産を可能とするナノマテリアルの製造技術の実用化及び従来成し得なかったCFRPの高靱性化を目的に研究開発を遂行した。
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 実用化間近
※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。