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福岡県
高齢者の特性に合わせた独自のロジックを持つ学習型人口知能を搭載した自動診断システムの開発
本提案では対象を高齢者に絞り、一人ひとりの体温・血圧・酸素飽和度といったバイタルの異常、観察・問診の内容、さらには既往歴から疾患の可能性を提示し診断の補助とすることが可能となる、自動鑑別診断アルゴリズムの開発を行う。その結果をフィードバックして自ら学習する学習AIを搭載することで、更に精度の高い鑑別診断を行うことが可能になる。あたかも経験豊富な医師が診断の支援をするかのように病態の判定を可能とし、高齢者医療を均一的かつ大幅に向上させる。
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- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
山形県
金型チューニングに関する熟達者知見のAI化による機差・環境差推定の研究開発
自動車産業で多く使用さる樹脂成形部品の成形には金型が使用される。この金型が取り付けられる成形機の個体差(機差)や成形機の設置環境の温度や湿度、材料、取り付け方法などの差(環境差)により成形条件のバラつきが生じるため、成形メーカーにとって大きな負担となっている。これを解決するためチューニングを実施する熟達者知見をAI化し、金型出荷前段階で機差・環境差を予測するシステムを構築する。
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- 基盤技術分野 :
製造環境
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
山形県
防縮性と抗ピリング性をあわせ持つウールによる縫い目のないインナー製品の開発
市販の洗えるウールのニット製品は、塩素剤や樹脂コーティングの加工が施され、天然の機能性や、風合い、柔らかさに欠けている。また、抗ピリング性が低いため毛玉が発生し、見栄えや着心地が劣っている。本事業では、非塩素系の酸化還元処理を行ったウールを使用し、紡績・染色・編立の各工程のおいて技術開発を行い、防縮と抗ピリング性を併せ持つウールのインナー製品の低コスト・量産技術を実現する。
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
HIPIMS対応可能なフレキシブルパルス電源システムの開発
自動車部品の表面処理は、耐摩擦性や耐食性の向上のみならず、平準化による燃費の改善など環境と省エネルギー面での寄与の大きい。近年、高品位成膜法として高出力インパルスマグネトロンスパッタリング法(略称HiPIMS法)が注目されているが、現状のパルス電源ではHiPIMSの性能を十分発揮できない。本研究ではHiPIMSによる高品位成膜に必要なフレキシブルパルス電源の開発を行う。
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- 基盤技術分野 :
表面処理
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
福島県
超高圧クーラント噴射機構を装備した医療用難削部材加工用小型精密工作機械の開発
チタン合金等医療器具に利用される難削材料の精密加工の高度化、生産性向上のため、超高圧(7~30MPa)のクーラントを切削部に噴射し、切屑を粉砕除去するとともに加工部の発熱抑制を図る機構を装備する世界初の小型精密旋盤を開発し、医療分野を始め、航空宇宙、自動車等の幅広い川下産業で重要性が高まる難削材料の精密加工を小型工作機械で実現し、川下産業のニーズに対応する。
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
埼玉県
加熱しても膨れない・反らないIOT端末用低線膨張配線銅めっき液とコアレスプリント基板の電解めっき装置の開発
IoT多機能端末は銅めっき配線の塊である。TSVの加熱時の膨れ、コアレスプリント基板の反りを防止する銅めっき液を開発した。IoT多機能端末は、3日間無充電でサクサク動く。この添加剤は、銅めっきの最中に結晶格子内に侵入する。結晶格子が見掛け上大きくなり非平衡状態である。加熱すると平衡状態に戻るため添加剤を放出する。その為、加熱しても膨張しない。IoT社会のための膨れ、反り、はがれが起こらない銅めっきを提案する。
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- 基盤技術分野 :
表面処理
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
千葉県
電気分解用導電性ダイヤモンドを高効率かつ安定品質で供給出来る革新的な成膜プロセスの開発
電気分解に用いる導電性ダイヤモンドは今後大幅な需要が予想される。従来海外からの輸入に頼っていた大面積導電性ダイヤモンドの高品質かつ低価格で必要数量の安定供給に対する川下ユーザーからの強いニーズがある。これらのニーズに対応するため、その場分析によるガス組成の制御、ロードロック室を持つなど革新的な成膜プロセスを開発すると共に、基盤状態の最適化を行い、高効率でフレキシブルな製造技術を確立する。
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- 基盤技術分野 :
材料製造プロセス
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
東京都
次世代燃料電池用酸化ルテニウムナノシート作製の高効率化・迅速化による生産技術開発
本事業は信州大学で開発された「酸化ルテニウムナノシート」(以下本ナノシート)の量産・事業化に向け、「高効率な製造プロセスの実現」を達成するものである。これを達成して、本ナノシートの主要な市場であり、近年拡大している燃料電池市場の拡大および環境、エネルギー問題の解決につなげていくものである。
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- 基盤技術分野 :
材料製造プロセス
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
新潟県
焼結による高均熱、高熱輸送ベーパーチャンバーの開発
・放熱や温度均一性の確保など熱に対する要求が高まっており、従来手法のヒートパイプの場合、扁平加工により熱輸送量が低下し、二次元的な面の温度分布を均一にすることが困難であった。
・本研究では、自社で試作に成功している二次元的に高い熱輸送能力を持つベーパーチャンバーについて、金属粉体を利用した手法をさらに高度化させ、性能の向上を図り、高均熱、高熱輸送能力を実現する。
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
転移性骨腫瘍患者向けカスタムメイド人工骨幹製造技術の確立
日本では転移性骨腫瘍に対し応急的な治療が主で根治治療ができていない。また、カスタムメイド人工関節の開発は行われているが、関節から遠い場所の骨腫瘍治療用カスタムメイドインプラントはない。そこで、3次元積層造形と切削加工を合わせた立体造形技術の高度化により、骨腫瘍を切除した患者の骨格に完全にマッチするカスタムメイド人工骨幹を開発し根治治療を実現し、全てのがん患者の苦痛軽減と治療後のQOL向上を目指す。
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。