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高耐雷性CFRP製造用めっき法の開発

川下産業のニーズである「低コスト、軽量化、多機能化、大面積化」に応えるため、本研究開発では、以下の要素技術を統合することで、プリプレグシートへの連続めっき技術 (RtoR,ロールトゥロール)の確立を目指した。さらに、銅メッシュを上回る耐雷性および電磁波シールド効果を有すること、またプリプレグめっきによる機械的強度の劣化がないことを確認する試験を通じて、プリプレグめっきの有効性の発信を目指した。 開発項目 ・Pdナノコロイド触媒の安定化 ・無電解めっき膜の薄膜化 ・パターンめっき技術の開発 ・連続めっき(RtoR)装置の開発 ・めっき膜の電気的・機械的特性の評価
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

透過中心波長とバンド幅の双方を電子制御可能とする液晶波長可変フィルタの開発とそれを用いた分光撮像システムの実現

本プロジェクトでは、液晶波長可変フィルタ(LCTF)を用いた分光撮像システムの開発を行った。このLCTFは、波長400nmから1,600nmの広い範囲での波長可変が可能で、従来の技術では難しかった透過中心波長とバンド幅の双方を電子制御で可変とすることができる。また、このフィルタを組み込んだ広角分光撮像カメラ、人工衛星搭載用の宇宙望遠鏡、医療用顕微アダプタの開発に成功し、広い応用範囲を実現した。
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

力学シミュレーション・計測およびAIによる圧壊試験時の内部状態可視化システムの開発

本プロジェクトは、バッテリパックの圧壊試験時に内部状態を可視化するシステムを開発する。開発した内部状態可視化システムで、CAEシミュレーションの高精度化と設計因子検討が可能となり、AI代理モデルによるDIC計測データからの内部状態検知、設計フィードバックを実現する。
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

高品質シリカ灰製造用もみ殻処理炉の高性能化と建築資材用シリカ原料の開発

本研究では、もみ殻を用いた低温安定燃焼技術を活用し、非晶質のシリカ灰を連続生産することを目指した。もみ殻には20%のシリカが含まれているが、燃焼灰の結晶化や燃焼障害が課題であった。北陸テクノ株式会社は、これらの課題を克服するために新たな燃焼炉を開発し、シリカ灰の連続生産と建築資材用のシリカ原料を生成するシステムを構築した。また、排熱エネルギーを活用することで、エネルギーとマテリアルの両方を利用可能な技術を確立した。
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基盤技術分野 :

材料製造プロセス

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

洗浄可能で環境に配慮した航空機座席用軽量多層構造織物クッション材の研究開発

本研究では、再生可能なバイオ原料を使用した、洗浄可能で燃費向上にも寄与する超軽量な多層織物クッション材を開発し、航空機座席のウレタンに代わる新たな座席材を提供することを目指した。加えて、コロナ禍による航空会社の影響も考慮し、大型移動体向けのシートについても並行して開発を行った。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

アモルファス金属ガラス溶射を用いた磁歪式トルクセンサの開発

自動車業界では今後自動運転化が進む中、ステアリングシステムは電動パワーステアリング(EPS)システムからステアバイワイヤ(SBW)システムへ移行する流れがある。一般的にトーションバー式トルクセンサを用いるEPSシステムでは、自動運転化に伴う操舵に対する車両の応答性や路面からの反力伝達等の追従性に課題がある。高応答に追従できる磁歪式トルクセンサを開発し、SBWシステムに用いる事で、システムの操作性、安全性の向上に寄与する。
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

回収したフッ素の再利用を可能とするセルロースナノファイバーと石灰からなる新規フッ素吸着剤の開発

本プロジェクトでは、セルロースナノファイバー(CNF)と消石灰を用いた新しいフッ素吸着剤の開発を行った。この吸着剤は、フッ素含有廃液中でも崩壊せず、強度と透水性を兼ね備えている。また、フッ素の吸着後は簡単にフッ化カルシウムとして回収することができ、従来の廃棄方法と比較してコストを抑えつつ、環境負荷を大幅に軽減する技術である。本研究の目的は、フッ素廃液を効率的に処理し、再利用可能なフッ化カルシウムとしてリサイクルするプロセスを確立することである。
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基盤技術分野 :

材料製造プロセス

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

鋳鉄製品の不良低減と被削性を向上させるIoT/AIキュポラ溶解制御システムの開発

鋳鉄製品の不良を低減し、被削性を向上させるための「IoT/AIキュポラ溶解制御システム」の開発に取り組んだ。職人の経験に頼っていた溶解工程をデータベース化し、AIにより1時間後の溶湯性状を予測するシステムを構築した。また、鋳鉄溶湯熱分析装置の開発を行い、製造工程での不良発生を防ぐ技術も確立した。これにより、製品の品質向上とコストダウンの両立を実現することを目指した。
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基盤技術分野 :

材料製造プロセス

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

岐阜県

DAISEN株式会社

単一材料による発泡粒子を用いた、遮音(吸音)、軽量、断熱性や意匠性を有する自動車用部材向け2層機能構造体の一体成形技術開発

発泡樹脂材料を用いて自動車用部材の遮音、吸音、断熱、意匠性などの機能を備えた2層構造体を一体成形する技術を開発することを目的とした。従来のエンジンカバーなどに使われる材料では、国際的な騒音規制への対応が難しくなっており、これを解決するために発泡成形技術の高度化が必要であった。プロジェクトは、遮音・吸音材料としての性能を最大化しつつ、低コストでの大量生産を実現するため、金型加熱技術の改良や成形サイクルの短縮を目指した。
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

次世代自動車電動部品向け新規高機能性薄物シート連続製造技術の開発

本プロジェクトは、熱可塑性樹脂をベースに、フィラー高充填の薄物シートの連続一貫製造技術を開発することを目的としている。このシートは、電気的特性と熱伝導性に優れ、軽量で成形性にも優れている。また、リサイクル性も考慮した設計である。ダブルベルトプレス機を用いて、粉末原料からのセミ連続および連続成形技術を確立し、燃料電池用セパレータや次世代パワーデバイス用サーマルインターフェイスマテリアル(TIM)の製造を実現した。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。