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島根県
ラジアルタイヤの性能を飛躍的に向上させる新規ハイブリッド樹脂の開発
タイヤはこの20年で合成繊維、シリカ、合成ゴム等の進化で飛躍的に性能が向上した。しかし、国際的な競争激化のため、特にグリップ性能、耐摩耗性、低燃費性のさらなる進化が求められている。我々はライスブラン抽出物がタイヤの性能に特異的に作用することを発見した。この抽出物を石炭樹脂等で改良した独自のハイブリッド樹脂に混合、これまでにないタイヤ性能向上の役割を果たす革新的タイヤ用ゴム配合剤製品を開発する。
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
岡山県
3次元LSIの高効率生産を実現するSIC半導体製造装置部品の革新的工法開発
倉敷ボーリング機工では、SiCフォーカスリングの再生技術を用い、使用済みフォーカスリングをリサイクルすることで、コストや生産数の課題を解決するための研究を行ってきた。ただ、現状では品質よくフォーカスリング再生を行う際の生産性向上効果の低さが問題となっていた。
そのため、下記3点の開発を行うことで、SiC製フォーカスリングの生産性コスト削減と生産性向上を行い、従来フォーカスリングに対する競争力の向上を目指す。
1.低コスト、高生産性を実現するSiC再生技術の高度化
2.高コスト反応ガスのリサイクル処理方式の構築
3.3次元フラッシュメモリ製造工程の品質保証を実現するフォーカスリング性能・解析
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- 基盤技術分野 :
材料製造プロセス
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
岡山県
フレキシブルエレクトロニクスの量産化に向けた耐久試験装置の高度化
フレキシブルエレクトロニクスは「曲がる」「伸びる」等の特徴を有し、IoTの核デバイスとして大きな成長が見込まれるが、数十万回に及ぶ屈曲、伸縮耐久性の確立が課題となっている。ユアサシステム機器では世界シェア90%を有する耐久試験機をベースに、デバイス改善加速、検査時間短縮を実現するシステム化された耐久試験機と、生体センサー等で必要な人体の動きを120%カバーするストレッチャブル耐久試験機を開発する。
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- 基盤技術分野 :
測定計測
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
広島県
患者及び執刀術者の負担軽減のための低侵襲治療手術器具等を実現する樹脂金属接合技術を応用した高機能異種金属接合技術の開発
本提案は、患者及び執刀術者の負担軽減を実現するため、自動車産業・医療機器産業・樹脂、金属産業、研究開発機関、医療従事機関によって構成された、【オールジャパンでの医療機器開発プロジェクト】による世界初でMade in JAPANの再興に繋がるオリジナル技術であり、樹脂金属接合技術を応用した高機能異種材料接合技術の開発により、従来技術では限界のあった軽量且つ高機能、高付加価値な低侵襲治療手術器具等の鋼製器具を実現する。
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- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
福岡県
食中毒リスクフリーのための高電圧大電流処理による革新的アニサキス殺虫装置の開発
生食用鮮魚分野では寄生虫アニサキスによる食中毒が問題となっている。これを防ぐには、冷凍処理による殺虫または手作業による除去以外にはなく、品質劣化や確実性に課題を抱えている。本提案では、アニサキスを確実に殺虫し、身質の劣化のない「高電圧大電流を用いたアニサキス殺虫技術」を開発し、課題を解決する。これにより、アニサキス食中毒の恐れのない安心・安全な生食用チルド商品及びこれを可能にする装置を開発する。
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- 基盤技術分野 :
製造環境
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
宮崎県
途上国の子供たちが読み書き計算を学ぶための、AI技術と動画自動生成技術を有する基礎教育タブレット「TA-BE(タビー)」の開発
2015年国連本部において採択された「2030アジェンダ」の目標の一つに、「すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保する」とある。これを背景に、AI技術を活用した音声・画像認識機能を用いて、学習者の教育レベルを認識・分析し、AI自体がその学習者に特化した解説動画を自動で生成する基礎的な教育用タブレットを開発する。
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- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
北海道
蓄電池用カーボン成形体における高性能化と高速製造の研究開発
出力変動の大きい自然エネルギー由来の電力供給量を増やすためには、レッドクスフロー電池(RFB)などの大型蓄電池を用いることが有効。本開発では、RFBの主要部材である双極板に要求される高い耐食性と通電性に対応するため、炭素粉末と耐食性の高い熱可塑樹脂を用い圧縮成形する製造技術を開発する。熱可塑樹脂の濡れ性の悪さを高圧プレスにより解決し、高い物性と高速成形による製造コストの低減を両立させ、RFBの普及に貢献する。
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
北海道
農作物病害抽出配信サービスシステムの開発及び販売
本事業では、リモートセンシング技術を活用し、作物体の病害検出の自動サービス化を実現する。海外では新パナマ病による罹病被害が深刻で、国内においても作物別の病害診断情報のニーズが高い。衛星画像の利用に加えて、UAV、ハイパースペクトルセンサを用いることで情報精度の向上を図る。また、専門知識が必要な解析も計測から情報開示まで一貫した自動システムの開発を行い、新たなリモートセンシングビジネスを創出する。
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- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
北海道
フリーストール牛舎のためのAIを用いた映像解析による乳用牛個体管理システムの開発
日本の酪農業界の国際的競争力を高めるため、生産性の向上が急務であり、安定して生乳を生産するためには、大規模牛舎に対応できる牛の管理システムが必要である。本開発では、AIによる映像解析技術によって牛の個体識別と行動追跡を可能とし、さらにデータ管理のプラットフォームを構築することによって、大規模牛舎にも対応できる牛の個体管理システムを開発し、低コストで人の手間を要さない効率的な酪農を実現させる。
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- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
青森県
国産養殖サーモンの移出・輸出を実現する屋外循環式の大規模中間育成魚高密度生産システムの研究開発
サーモン養殖に必須である中間育成魚の供給不足(ボトルネック)を解消し、川下製造業者のニーズである中間育成魚生産の低コスト化と大規模化(量産化)を実現するため、研究等実施機関が北欧のサーモン養殖拠点で培った技術・ノウハウと共同開発した高密度養殖技術体系および酸素供給自働化システムを組み合わせ、少量の水資源で高密度生産可能な日本初となる屋外循環式の大規模中間育成魚高密度生産システムを研究開発する。
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- 基盤技術分野 :
製造環境
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。