研究開発された技術を探す
- 基盤技術分野
- 事業化状況
- 所在地
- フリーワード
- 詳細条件
検索(1件)

提供可能な製品・サービス内容
対象となる産業分野から探す
産業分野でのニーズ対応から探す
事業終了年度から探す
大阪府
最先端プラズマ・紫外線照射技術を併用したガス中のヒドロキシルラジカル生成プロセスを活用した制菌システムの開発
「活性酸素ラジカル種を安定的に生成できる装置」をコア技術として、「大気圧プラズマで生成する活性酸素ラジカルによる殺菌」の技術シーズを高度化する。具体的にはコア技術に、紫外線照射装置を組込み、ヒドロキシルラジカル(・OH)を殺菌作用物質とする装置を開発する。本装置によりガスとして・OHラジカルを吹き出し、これまで殺菌が困難であったメラニン生成菌の殺菌を実現し、制菌システムとしての効果を実証する。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
製造環境
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
大阪府
金属と樹脂との直接加圧溶着技術の高性能化と低コスト溶着装置開発
自動車分野、医療分野、航空機分野で軽量化による省エネ化のニーズが見込める金属と樹脂との複合化について、今回は金属と樹脂との直接接合技術を応用した直接加圧用着技術を開発することによって、今まで接合が不可能であったPPなどの難接着樹脂やPEEKなどの高融点樹脂と金属との接合等の接合性能向上や、接合タクトタイム1分以内を目指した装置開発によりコスト削減を可能にするものである。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
兵庫県
直接接合法による高密度先端実装デバイス用一括自動接合技術の開発
接着剤等を利用せず低温で高密度、高機能先端デバイス用のウエハを接合することができるウエハ同士の直接接合は産業界では広く高いニーズがあり、生産効率の大幅なアップが望まれている。直接接合法の一つであるPAB法のプロセス改善を行い、接合強度向上と処理時間を1/10の短縮、生産効率の向上を目的とした一括自動接合技術を開発する。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
兵庫県
製造装置の故障予兆を安価・軽量に検知する量子機械学習エッジコンピューティングの開発
国内工場は、長期間使用された製造装置を抱える工場が多く、故障による生産損失金額も大きいことから、装置故障の予知保全が切望されている。この製造装置にセンサーを取り付けて情報を収集し、従来の機械学習に量子計算を組み入れた量子機械学習とブロック学習型自己組織化マップとを融合することにより異常予兆を検知する安価・軽量なエッジコンピューティングを開発する。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
兵庫県
高収率粒子製造を可能とするインバータ式ハイブリットICP装置開発
プラズマ発生部であるICPトーチにおいて、DC プラズマと重畳させることで加熱効率とプロセス安定性を向上させることが可能なハイブリッドICP装置の開発を実施した。また開発機の適用分野を粉末製造業に定め、製造現場で汎用的なニーズとして挙げられる「高生産性」「粒子高機能化」「高品質化(酸化抑制)」の3つに対応するため、ハイブリッド ICP 技術とあわせて、プロセスの高度な制御技術 、および大気非暴露回収技術も開発し、今後の成長産業で必須とされる粉体材料を製造するための装置として完成した。また開発装置を用いて試作した粒子材料は各適用分野の基本的なニーズを満たし、川下企業から品質面で好評価を受けている。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
材料製造プロセス
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
兵庫県
社会インフラの充実を目指す「IOT連動型Mg合金製梯子の開発」<女性の社会進出を応援する超軽量・コンパクトな伸縮式梯子の実現>
政府は防災のために送電線等社会インフラの地中化を進めているが、点検員が安全に地下に降りていく梯子としてマンホール梯子が使用されている。一方、人手不足のため女性の活躍が期待されているが、現行のマンホール梯子は大きくて重い。本開発では、構造の抜本的見直しと最軽量金属Mg合金の採用により軽量コンパクト化を図ると共に、地下で遠隔作業支援システムが使えるようにWiFi環境を構築し、女性の社会進出を応援する。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
デザイン開発
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
奈良県
注射針による医療事故と感染症の発生リスクを解消した、革新的な動物用無針注射器の研究開発
動物病院において、動物に注射を行う際は針刺し事故や感染の危険性が伴う。これらの問題に対処するため、注射器を使わない「無針注射器」の利用が注目されている。しかし、海外製も含めこれまで製品化されてはいるものは「有針注射器」に比べると、操作が繁雑な上、注射できる薬液量も不十分であるため日本ではあまり普及していない。これらの問題を解決し、使い勝手が良く安全な「無針注射器」の開発を目指す。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
島根県
マイルドプラズマ処理と精密ラミネートによるフッ素樹脂と銅箔を直接接合する低損失基板製造技術の開発
本研究開発では、マイルドプラズマ処理と精密温調・可変巻き上げ式ラミネート法により、純粋なフッ素樹脂と超平滑銅箔を、接着剤を用いることなく直接に接合できる技術を開発し、さらには量産化手法も見据え、高性能で低コストな高周波基板製造技術の開発を目指す。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
岡山県
次世代電池の開発加速を実現する充放電時の内部電位可視化装置(テラヘルツ波ケミカル顕微鏡)開発
大幅な市場拡大が続く次世代電池は性能向上に向けた開発競争が激化しており、性能向上の鍵となる充放電時の電池内部の計測技術開発が喫緊の課題である。協和ファインテックらのグループは、世界初、充放電時における電池内部の電位分布可視化技術を基に、電池開発に重要な断面方向電位計測、数ミクロンの内部材料・高速充放電解析に対応する計測性能改善技術と、その技術を導入したテラヘルツ波ケミカル顕微鏡計測装置を開発する。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
測定計測
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
山口県
剛性と靱性を両立させた革新的複合材料による蒸散冷却建材の研究開発
省電力性に優れた既存の蒸散冷却外装材について、近年川下企業より超軽量化・高強度化及び低コスト化が要求されている。本研究では、蒸散冷却建材のバインダーに、新たな概念の三次元相互貫入型繊維強化技術を適用し、大幅な高強度化・薄手化・軽量化を実現する。一方、成型時に材料の流動性を制御する複合系粘弾性配合及び流動・均一化促進金型構造研究の2面より、大幅な収率向上・コスト半減を達成する。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。