-計画を実現する体制づくりをする-
<効果的な事業実施体制の構築>
“実践的な人と体制になっていますか?”
IV-1.実施体制づくりにあたって
A. | 人材と体制が無ければ、事業はできないことを知る。 | ||||||||||||
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B. | 個店・関係団体等との協働・協力関係をつくる。 | ||||||||||||
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● | TMOは、中心市街地を総合的に「マネジメント」する機関、まちのマネージャー。そして、マネジメントとは、中心市街地全体のコンセプトの確立とメンテナンスに常に気を配り、活性化するため活動すること。 |
● | 効果的な活動ができる体制、柔軟な体制、責任のある体制へ組織を見直す。 |
●人材こそが、TMO活動の要 ⇒ | 専門性、活動力、リーダーシップ、適材適所、責任意識、感覚・感性。 |
→ | 適任者が内部にいなければ、外部からの積極的な登用を図る。 |
● 自立した体制 ⇒ | 収益事業の実施による自立的な事業運営基盤の構築と維持。 |
→ | 補助金ありきの事業展開からの脱却を図る。 |
● 専門家の活用 ⇒ | 事業効果を高めるために、必要性に応じて各分野の専門家を積極的に活用する。 |
● 実務者の活用 ⇒ | 事業実施は、流通業やショッピングセンター等の実務経験者を有効に活用する。 |
● パートナーシップ ⇒ | 街全体として、どうしたら来街客が増えるのか、各店舗、TMO他、関係者のコンセンサスを形成し、効果的な集客方法を常に心がけ努力する。 |
● コンセンサス形成 ⇒ | 危機感を共有し、消費者のニーズに街全体としてどう応えていくのか、商品や店舗構成、営業時間を始めとして、街全体としてのサービスの向上に取り組む。 |
- 初めから上の3つの要素を頭に入れて、事業を計画・推進しましょう。
- 着手前に、維持管理運営にかかる人手やコストを把握しておきます