研究開発された技術を探す
- 基盤技術分野
- 事業化状況
- 所在地
- フリーワード
- 詳細条件
検索(1件)

提供可能な製品・サービス内容
対象となる産業分野から探す
産業分野でのニーズ対応から探す
事業終了年度から探す
愛知県
国産木質素材の流動成形による“木材の質感”を備えた高級車車内空間部材の量産化研究開発
自動車の自動運転化が進む中、快適な車内空間を実現する高付加価値な部材とその大量生産に対するニーズが急速に高まっている。本研究開発では、木材細胞構造を維持しつつ3次元成形が可能な「木質流動成形技術」を高度化し、他材料では表現し得ない木材本来の質感を有し、且つ自動車内装部材の高い性能基準を満足する部材の高速生産プロセスを開発する。本研究開発により、持続可能な木質資源の高付加価値化と利用拡大にも貢献する。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
三重県
安定した高精度プレス加工を可能にする“加工力調整装置”を搭載した金型構造及びプレス生産技術の研究開発
自動車等の電装部品で用いられるコネクタ端子は、小型・軽量化のニーズから高い寸法精度の生産品が増加している。従来のプレス加工法では、プレス機スライダの位置精度が不安定なため、高い寸法精度の端子を安定して生産するのが困難である。そこで本事業では、新たに開発する“加工力調整装置”を金型に搭載することで、スライダの位置誤差の影響を受けず、高精度品を安定して生産可能なプレス生産技術を研究開発する。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
機械制御
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
大阪府
厚み方向に含有成分が連続的に変化する被膜を形成できる溶射装置の研究開発
従来、1回の溶射行程では同一材料での成膜しかできませんでした。しかし2種以上の材料を、混合比率を連続的に変えながら溶射できる装置を開発することにより、厚み方向に物性が連続的に変化する膜の成膜が可能となります。この効果を活かし、皮膜の厚み方向に特性を変化させる(例えば、基材と密着性の良い皮膜から成膜を開始し、断熱性能を持った皮膜へ徐々に変化させる等、図参照)事で、従来の溶射膜の欠点であった基材からの溶射膜の剥離や割れを大幅に抑制する事を目指しました。
この成果を活かし、溶射膜の使用温度域の拡大や、厚肉成膜を実現し、火力発電所の発電効率向上や半導体工場の設備稼働率向上等に資する事を目標としています。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
表面処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
大阪府
5G移動通信システムの実現に向けた低誘電率樹脂の直接接合技術の開発
Society5.0に必要な高速通信(5G)用デバイス製造の基幹技術として、ロールtoロール型プラズマ表面改質装置の開発に取り組む。高速通信には低伝送損失積層回路基板が必須であり、本開発では、独自のプラズマ表面改質処理により基材表面に官能基を付与することにより、フッ素樹脂/フッ素樹脂間ならびにフッ素樹脂/銅箔間を、表面を荒らさず、かつ接着剤も用いず、直接接合することを可能にする技術を実現する。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
大阪府
金属と樹脂との直接加圧溶着技術の高性能化と低コスト溶着装置開発
自動車分野、医療分野、航空機分野で軽量化による省エネ化のニーズが見込める金属と樹脂との複合化について、今回は金属と樹脂との直接接合技術を応用した直接加圧用着技術を開発することによって、今まで接合が不可能であったPPなどの難接着樹脂やPEEKなどの高融点樹脂と金属との接合等の接合性能向上や、接合タクトタイム1分以内を目指した装置開発によりコスト削減を可能にするものである。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
兵庫県
直接接合法による高密度先端実装デバイス用一括自動接合技術の開発
接着剤等を利用せず低温で高密度、高機能先端デバイス用のウエハを接合することができるウエハ同士の直接接合は産業界では広く高いニーズがあり、生産効率の大幅なアップが望まれている。直接接合法の一つであるPAB法のプロセス改善を行い、接合強度向上と処理時間を1/10の短縮、生産効率の向上を目的とした一括自動接合技術を開発する。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
兵庫県
製造装置の故障予兆を安価・軽量に検知する量子機械学習エッジコンピューティングの開発
国内工場は、長期間使用された製造装置を抱える工場が多く、故障による生産損失金額も大きいことから、装置故障の予知保全が切望されている。この製造装置にセンサーを取り付けて情報を収集し、従来の機械学習に量子計算を組み入れた量子機械学習とブロック学習型自己組織化マップとを融合することにより異常予兆を検知する安価・軽量なエッジコンピューティングを開発する。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
兵庫県
高収率粒子製造を可能とするインバータ式ハイブリットICP装置開発
プラズマ発生部であるICPトーチにおいて、DC プラズマと重畳させることで加熱効率とプロセス安定性を向上させることが可能なハイブリッドICP装置の開発を実施した。また開発機の適用分野を粉末製造業に定め、製造現場で汎用的なニーズとして挙げられる「高生産性」「粒子高機能化」「高品質化(酸化抑制)」の3つに対応するため、ハイブリッド ICP 技術とあわせて、プロセスの高度な制御技術 、および大気非暴露回収技術も開発し、今後の成長産業で必須とされる粉体材料を製造するための装置として完成した。また開発装置を用いて試作した粒子材料は各適用分野の基本的なニーズを満たし、川下企業から品質面で好評価を受けている。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
材料製造プロセス
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
島根県
マイルドプラズマ処理と精密ラミネートによるフッ素樹脂と銅箔を直接接合する低損失基板製造技術の開発
本研究開発では、マイルドプラズマ処理と精密温調・可変巻き上げ式ラミネート法により、純粋なフッ素樹脂と超平滑銅箔を、接着剤を用いることなく直接に接合できる技術を開発し、さらには量産化手法も見据え、高性能で低コストな高周波基板製造技術の開発を目指す。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
岡山県
次世代電池の開発加速を実現する充放電時の内部電位可視化装置(テラヘルツ波ケミカル顕微鏡)開発
大幅な市場拡大が続く次世代電池は性能向上に向けた開発競争が激化しており、性能向上の鍵となる充放電時の電池内部の計測技術開発が喫緊の課題である。協和ファインテックらのグループは、世界初、充放電時における電池内部の電位分布可視化技術を基に、電池開発に重要な断面方向電位計測、数ミクロンの内部材料・高速充放電解析に対応する計測性能改善技術と、その技術を導入したテラヘルツ波ケミカル顕微鏡計測装置を開発する。
>> 続きを見る
- 基盤技術分野 :
測定計測
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。