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公益財団法人新産業創造研究機構

事業管理機関情報

事業管理機関名 公益財団法人新産業創造研究機構(法人番号:4140005005365)
所在地 〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目1番地 神戸商工会議所会館4階
主たる支援地域 兵庫県
ホームページ https://www.niro.or.jp
備考 相談窓口 https://www.niro.or.jp/whistleblowing/

相談対応窓口

担当部署名 特に窓口はありませんので、NIRO代表番号に問合せ下さい。
TEL 078-306-6800

支援実績

支援実績:
25 件
事業化実績:
4 件

iPS細胞等の3次元大量培養技術の開発

製薬会社等の創薬プロセスでは実験動物を用いた評価の信頼性は低く、従来の2次元細胞培養法にも限界があり、3次元細胞培養の技術開発のニーズが高まっている。しかし大量で均質な3次元組織細胞の培養技術が確立していなため、これら課題を解決し、IPS細胞や均質なガン組織、肝臓組織等の3次元細胞の大量培養を可能とする独自のベッセルを用いた擬微小重力培養法による3次元培養技術を高度化し、大量培養技術を確立する
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

高強度チタン合金の精密加工の研究

川下製造者は、航空機用大形チタン製鍛造品の受注活動を行っており、高強度チタン合金を使用した大形航空機の着陸装置部品を受注した。本研究開発は、国内で経験のない高強度チタン合金の加工に関するものであり、対象部品は加工難度の高い中空で複雑な形状を持つ。川下製造者の要請を受け加工を担当する当社が、川下製造者の開発日程に合わせて、加工方法等の開発研究を行う
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

150mHz帯業務用アナログ;デジタル共用無線機開発

アナログ/デジタルの切替、3種の変調方式の切替、2種のコーディックの切替機能及びアナログ並みのサービスエリアを確保するためのアンテナ制御を組込ソフトウェアで実現する。業務用では実用されていない変調部や新しくアンテナ制御を開発する。これによりデジタルやアナログといった数種の無線機の機能を一台の無線機で持て、デジタル化に際し課題の一時的な大型投資や耐用期限前のアナログ無線機の廃棄等の無駄が省かれる。
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
事業化に成功

小型・低消費電力・高精度で安価な農機用航法センサの研究開発

農業人口の減少やTPP対応等のために、農業の効率化・省人化・ロボット化技術の開発が急がれており、トラクタなど農機の運転アシストや自動走行に必要な、高精度で安価な航法センサ(位置・姿勢・方位・センサ)の商品化が要望されているので、RTK-GPSとIMUの統合航法技術により、既存の航法センサと機能・性能は同等でありながら、コストを既存製品の1/10以下にした、高精度な農業用航法センサの研究開発を行う
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
事業化に成功

組込みシステムにおける性能設計評価ツールの研究開発

組込みシステムの動作不良原因は、組込みソフトウェア不具合が半数以上を占める。不具合が起きる理由として、組込みソフトウェアの大規模化と複雑化に対して、十分な対策がとられなかったためである。本研究開発では、不具合の重大な原因の一つである性能問題に関連する設計工程を改善するために、性能設計評価ツールを開発する。このツールにより組込みソフトウェアの品質向上と後戻り工数削減による開発コストの抑制を実現する
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

IPS細胞等幹細胞の高効率な継代作業を実現した3次元大量継代培養自動化技術の実用化開発

再生医療への大きな期待により、国や企業が多額の研究費により難治性疾患治療法の確立を急ぎ目指している。iPS細胞は主に手作業で培養されており、生存率などの品質が低く、細胞の形質にバラつきが多く、また手間やコストも必要とされる中で、再生医療には高品質で大量の細胞が要る。そこで本研究にて臨床現場に普及し易い低コストの大量継代培養自動化システムを構築し、品質、バラつき、コストを満足する細胞の提供を目指す。
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

セルロースナノファイバーとゴム材料との複合化技術を活用した環境配慮型超軽量・高機能シューズの開発

神戸の靴業界では、近隣アジア諸国への生産シフトが進み、ものづくりの空洞化が課題となっている。本研究では、次世代のバイオマス素材として注目されているセルロースナノファイバーによるゴムの補強技術と加硫発泡技術とを融合させた業界初の技術によって高機能・超軽量の環境配慮型ゴム系靴底の開発を行い、“メイド・イン・ジャパン”の復活と東京オリンピックを契機とした日本発の高機能シューズの世界への発信を目指す
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

ガスタービンエンジンの難削材複雑形状部品の加工技術の高度化の研究

航空機ガスタービン及び発電用ガスタービンのタービンブレードは、重要部品であるために従来工法からの変更が難しくコスト低減が進みにくい。また形状が3次元の複雑形状で難削材が使われており加工方法の変更はネックになっている。このタービンブレードを次世代工法、新保持具、新工具、新設備等を研究開発し無人化の連続加工を可能にして、コストを1/2にする事により、圧倒的競争力を付けて、川下企業ニーズに答える
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

干渉縞直接測定方式によるナノレベルパーティクルの検出技術の開発

電子機器の小型・高密度集積化の要請の元で、LSIの微細化が進んでおり、製造プロセスで使用される流体中のパーティクル(微粒子)の評価・管理が重要になっているが、現状のパーティクルカウンターは粒径100NM以下の確実な計数やバブル混入流体での計測が困難である。従来の散乱光方式に変わる干渉縞方式を採用し、超純水では50NM、微小バブル(気泡)のある高温薬液ではインラインにおいて100NM以上のパーティクルのリアルタイム計数を可能とするパーティクル検出技術を開発する
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

パワーデバイス用複合ウェーハの精密実装技術の開発

近年、新材料による各種パワーデバイスの開発が急速に進展している。パワーデバイス用基板は、小型・歪・反りあることから、シリコンデバイス用の高度な生産技術の適用が困難である。本技術開発では、シリコンウェーハ上にパワーデバイス用ウェーハを高精度に自動貼り合せ実装することで、研究・開発・量産を、同一装置で実施可能とし、技術開発の迅速性・量産性・解像力の飛躍的向上を実現し、川下企業における量産実証を行う。
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化間近

省エネ型高品質軽合金鋳造装置の開発研究

自動車、その他産業からの高強度化、複雑形状化、軽量化、低コスト化、環境配慮等のニーズを踏まえ、複雑形状を実現し、品質の確保および向上、環境配慮に資する鋳造技術の開発のため、低圧鋳造と同様に溶湯中に浸漬したセラミック製ストークと鋳型の間に溶湯開閉用部材を配置し、鋳型空隙部の減圧とストークを取り囲むセラミックス密閉容器の加減圧を利用して注湯する鋳造技術開発を行う
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究実施中

兵庫県

SEAVAC株式会社

太陽光発電グレードシリコンの製造およびプロセス技術開発

本提案は、太陽光発電用多結晶シリコンをマイクロ波加熱還元法によりシリカ質原料から直接製造する実用化プロセスを研究、確立し、実用量産化への展開を目指すものである。これが実現できれば、アーク還元法・シーメンス法による従来法に比べ、製造エネルギー・コストを1/4にすることが期待でき、失われた日本の同シリコン製造の国際競争力復活と、国内外の太陽光発電のさらなる普及と我国関連ビジネスの発展貢献につながる
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基盤技術分野 :

材料製造プロセス

事業化状況 :
研究実施中

刺繍織(スワイベル織)による無縫製織物ドレス実用化の研究開発

衣料・生活資材に関する事項の川下製造業者には、社会の多様化に呼応したア.高感性化のニーズがある。当該提案者は、伝統的な刺繍織(スワイベル織)の原理を利用して「世界初の無縫製織物ドレス=オーダーメイド」の製造技術を開発したが、「筬等の損傷=高コスト化」「織段=縫製品位の下落」等の課題が残った。これらの課題を解決し、実用化を可能にする技術を確立する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究実施中

高生産性・短納期対応・廃棄物削減を目指した整経システムの開発

自動車内装材・衣料・生活資材分野から、少量・低コスト・短納期とともにデザイン性に富み環境に配慮した織物供給が求められている。織物製造現場では、手間のかかる整経工程がネックになり、熟練者の高齢化と後継者不足も深刻である。従来、連動していない整経準備工程と整経工程との連動システムを開発するすることで、整経工程を未熟練者でも作業時間が従来の1/10・納期1/3・廃棄物90%以上削減を目指す
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究実施中

2磁軸攪拌溶湯による砂型鋳物品の高強度化の研究開発

ロボット部品用鋳物や建設重機、船舶関係メーカーより、強度があって、今より軽い鋳物が出来ないのか?と言われている。高強度・極軽量鋳物化は、装置全般の軽量化につながり、省エネ・高効率化につながる重要な開発テーマである。半凝固研究から2磁軸で磁場をかけると合金の組織が変化し、液相状態で鋳型に流し込むと、部品強度が変わる事を発見した。今回、縦横2磁軸攪拌した軽合金溶湯による砂型鋳造技術を開発する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究実施中

燃料電池電解質膜への適用のための微粒子溶射による緻密セラミック膜製造技術の開発

次世代電源として期待されているSOFCには寿命とコストの課題が残り、必要発電出力を中温作動で得られる電解質膜開発が求められ、また量産化のためより希少度の低い材料である、ランタンシリケートの採用が期待されている。本材料はプラズマ溶射法で成膜できるが、皮膜中には気孔やクラックが存在しやすいという欠点を克服するために、サブミクロン化した原料粒子を利用するなどにより緻密な電解質薄膜作製の技術開発を行う
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
研究実施中

溶射法を用いた新アモルファス合金水素分離膜の研究開発

水素社会において高純度の水素を安価で効率的に精製分離する技術が求められている。本研究では、従来の水素分離技術の様々な課題(PSA:装置が大型で水素純度低い、Pd合金膜:貴金属で高価、アモルファス箔:単ロール法などで生産性低い)等をクリアする方法として、吉川工業独自技術である「プラズマ式急冷アモルファス溶射」を用いてアモルファス合金水素分離膜を開発し、川下企業へ提供することを目指す。
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
研究実施中

高性能ディスプレイ用有機半導体の超臨界下合成技術の開発

薄型軽量・フレキシブルで大画面なディスプレイとして電子ペーパーが期待されており、高精細・省電力等更なる高性能化が希求されている。このためには、画素駆動用半導体デバイスを高機能化することが最重要である。本技術開発では、世界初の炭酸ガス超臨界下で有機半導体材料の合成技術を確立し、高純度材料の生成を目指す。また、超臨界処理で接合界面を改質した高性能有機半導体デバイスを実現し、川下企業に応える
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究中止または停滞中

加工歪を生じない航空機タービンディスクのハイブリッド加工技術の開発

航空機エンジン用タービンディスク等難削材複雑形状薄肉部品の加工において、発生する歪等に対して要求品質の確保のため、多工程、多機種、多段取り替え等課題があり、対応技術が確立されていない。本研究では、これらの課題解決のため、ハイブリッド複合加工法等を開発し、1機種で連続加工につなげ、精度、表面品質を確保して、信頼性向上、コスト低減、増産化、国際競争力に対応したエンジン部品の新加工技術の確立を目指す。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究中止または停滞中

薄型広帯域電波吸収体の開発

近年、携帯電話をはじめとして情報社会化で多くの無線電波機器が使用され、電波環境は悪化が進んでおり、その対策として高機能・高性能の電波吸収体が求められている。従来の広帯域電波吸収体は大型で強度も十分でなかったが、樹脂内に厚み方向に密度を変化させた磁性体を配置する新方式の薄型・広帯域電波吸収体を開発した。本技術を基に電波暗室、暗箱向け、さらには電波吸収建材向けの、薄型・広帯域電波吸収材料を開発する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究中止または停滞中

低コスト・短納期・高品質で環境配慮にも対応した織物試作システムの開発

自動車内装材(カーシート等)・アパレル向け織物企画段階で「視覚的要素」と「触感的要素」を確認する為、多数の織物試作が必要だが、コスト・納期面で諸外国に対抗できない。1糸ロス、染色排水を最小限した低コスト短納期の染色技術2色糸残糸の再利用技術3新たな整経技術を開発することで、環境に配慮しつつ従来比「コスト1/3・納期1/6・本生産と同じ高品質」の国際競争力を持つ織物試作システムを開発する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

2段階作動方式リニア駆動ユニットの実用化

日本の生産方式の主流である1個流し生産ラインにおいて多用される位置決め・クランプ機構を、新しいリニア駆動機構の概念を用いて、コンパクトで安価、安全性が高く、省エネルギー性を持つ「2段階作動リニア駆動ユニット」によって実現する。「2段階作動リニア駆動ユニット」は、負荷が小さい時は高速移動し、クランプ位置になれば自動減速して大推力を発生するとこにより、高精度位置決めを可能にする
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基盤技術分野 :

機械制御

高度通信サービス技術とリアルタイム映像解析技術を用いた産業用ロボット向け機能安全システム機構の開発

産業用ロボットの安全は、従来人間の動作領域と機械的に分けることで保証されていたが、今後は共存環境での安全システムが求められる。1進入・存在検知能力高度化を目的としたリアルタイム映像センシング技術の開発、2進入・存在検知能力高度化を目的としたロボット間高度通信サービス昨日の開発を行い、高度化されたロボット生産システムニーズに対応した技術を獲得する
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基盤技術分野 :

情報処理

完全充填・電動制御スリーブ式ダイカスト装置およびダイカスト法の開発

自動車、家電、その他産業からの高強度化、複雑形状化、軽量化、微細加工化、低コスト化等のニーズを踏まえ、複雑形状を実現し、微細加工、品質の確保および向上等に資する鋳造技術開発のため、射出スリーブを溶湯で完全充填し、完全電動サーボモータ化した射出制御により、中低圧でガス巻き込みを回避した整流充填を実現する新規ダイカスト装置とその製造技術の開発を行う
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基盤技術分野 :

立体造形

ニッケル基耐熱超合金大型ねじの転造加工技術開発

現在、小径ねじでのみ転造可能な加工硬化能の高いニッケル基耐熱超合金の太径(M80以上)について、転造ねじ加工技術(転造速度、加圧速度などを制御した)を開発する。従来、切削で仕上げていた太径ニッケル基合金ねじは、さらに高強度化・高疲労寿命化を図るため、転造ねじへの進展が望まれている。これは、省エネルギー・高熱効率の高温複合サイクル発電プラントのタービンブレードを束ねる結合部材に供するためである
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基盤技術分野 :

接合・実装