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電極が不要で簡便な結晶欠陥準位の定量分光分析装置の研究開発

本研究開発では、2波長励起フォトルミネッセンス測定法を用いて、ガリウムナイトライド(GaN)における結晶欠陥の解析技術を開発した。従来の方法では困難であった電極不要の定量測定を可能とし、同技術を産業用途向けに応用するための装置開発も行った。研究では、複数の励起光を同時に使用し、結晶欠陥の準位を特定するための技術基盤が確立された。
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
研究実施中

LiDAR向け高出力DFBレーザデバイス生産用電子線描画装置の開発

このプロジェクトは、LiDARに使用される半導体DFBレーザの生産に適した電子線描画装置の開発を目指している。具体的には、出力1W以上の半導体DFBレーザを製造するための電子線描画装置を開発。素子長3mmのDFBレーザ素子をつなぎ無しで描画するためにフィールドサイズを大型化。さらに、大フィールドで問題となる電子線の収差を低減する機構を開発した。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究実施中

赤外領域高出力レーザー耐性光学薄膜形成装置の開発

本研究では、赤外領域に対応した高出力レーザー耐性を持つ光学薄膜の成膜技術と、それを実現するための装置開発が行われた。従来の蒸着法やスパッタリング法に加え、集中パルスイオン照射機構を備えたハイブリッド成膜装置を開発し、赤外領域で高い耐性を持つ薄膜を効率的に形成する技術を確立した。また、レーザー損傷閾値が293.3J/cm2という高い値を達成することができた。
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
研究実施中

高発電効率と汚れ防止機能を有する海中設置型高機能ソーラパネルの研究開発

海中設置型の高効率ソーラパネルの開発を目指し、水中発電に適したソーラパネルや汚れ防止テクスチャリング加工技術の研究を行った。神奈川大学や中部大学などが共同で、ソーラパネルの発電性能評価や汚れ防止技術の開発を進め、海中での高効率発電を実現するためのプロトタイプを製作した。水中に設置することで、地上よりも高い発電効率が確認され、フジツボの付着を防ぐテクスチャパターンも有効であることが証明された。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究実施中

微量液滴アトマイズ法による金属粉末の革新的製造技術開発

本研究開発は、微量液滴アトマイズ法を用いて高純度かつ微粒化した金属粉末の製造技術を確立することを目的とする。アトマイズ製法にAI、計算科学、製造プロセス技術、計測技術を融合し、5μm以下の微粒子生成を実現する技術開発を行う。対象分野はエレクトロニクス、エネルギー産業、3D積層造形向けの新素材製造であり、将来的な市場規模拡大を見据えた技術開発を進める。
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基盤技術分野 :

材料製造プロセス

事業化状況 :
研究実施中

溶射エンジンブロックのボア内面加工品質向上と製造コスト削減を実現する計測と欠陥検査を一体化した世界初の革新的レーザ加工装置の実用化開発

エンジンブロックのボア内面における溶射加工の品質向上を目的として、2種類のレーザ光源を用いて加工、計測、欠陥検査を同時に行う世界初のレーザ加工装置の開発を行った。特に、プラズマの発生状態や加工時に生じる飛散物の観察を行い、その影響を最小限に抑えることが重要な課題とされた。 エンジンブロックのボアに対する溶射では、ミクロンレベルの精度が求められ、それに対応する加工・計測・欠陥検査の精度も必要となる。しかし、これらを同時に実施する際には多くの課題があり、特にレーザ加工の形状評価方法が確立されていない点が問題視されている。 研究課題と目標は以下の3点 ・加工現象の解明: ボアの曲面で発生する加工飛散物やプラズマ発光現象は未解明であり、それらの影響を把握することが重要。 ・一体化装置の開発: レーザ加工による飛散物や発光現象の制御・除去を行う機構やアルゴリズムを開発すること。 ・装置利用技術の確立: 新たな剥離強度評価方法を含む加工形状の最適化手法を開発すること。 この研究により、エンジンのボア内面加工の品質向上を図ると同時に、製造コストの削減も目指す。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究実施中

自動車向け高速通信用ワイヤハーネスの検査装置の開発

・6ポート型ベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)の広帯域化と高周波化の研究 ・ワイヤハーネス検査システムの研究開発 これらの研究を通じて、低コストで高性能なVNAの開発と、自動車生産現場で適用可能な高速ワイヤハーネス検査技術の開発を目指した。
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
研究実施中

デジタル制御撚糸加工技術とエレクトロスプレーメッキ加工技術による導電糸特性の高度化に関する研究開発

 本研究は、次の2点を目指した研究開発を実施した。 ・エレクトロスプレー法によりめっき薬剤をナイロン糸に塗布することにより、めっき廃液を発生させずにめっき膜厚を均一に加工する低環境負荷量産加工技術を開発する。 ・めっき膜厚を均一化した銀めっきナイロン糸を使用し、テンションをデジタル制御する撚糸加工技術を開発し、世界最高品質の導電糸撚糸加工技術を確立する。  研究開発により、上記研究目標を達成する試験結果が得られ、今後の事業化促進のため、研究開発を継続している。 ・ループ状の糸道にエレクトロスプレーノズルを配置し、めっき加工用薬剤を糸に塗布することにより、電気抵抗値 0.5Ω/cmの世界最高の導電性を示す銀めっきナイロン糸を加工速度 5m/分、めっき廃液フリーで連続加工する技術を開発した。 ・エレクトロスプレー法で加工した銀めっきナイロン糸を使用し、テンションをデジタル制御する技術を適用したカバーリング加工によって、高伸縮性導電糸の試作に成功。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究実施中

デジタル社会に貢献する立体構造のニオブ酸リチウム圧電素子を搭載した高精度MEMS振動ジャイロ開発

高性能な結晶材料特性を有するニオブ酸リチウム圧電単結晶を用い、新たに開発した精密加工、3D露光、実装技術を導入したものづくりにて小型化、低コスト化を実現した高精度MEMS振動ジャイロを開発することで、性能やサイズの観点から適用が困難であった分野に対して、高度な三次元モーションコントロール計測技術を提供し、測定計測の高度化に資する技術開発を行う。
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
研究実施中

自動車の高度自動運転化に寄与する新規フレキシブル形状ミリ波吸収体の開発

本事業では、高いミリ波吸収性能を有する炭素繊維と合成繊維の薄葉不織布を申請者のもつ特異な加工技術によりヒダ状構造にプリーツ加工した後にスリット加工することで、全入射角ミリ波吸収性能と曲面への対応性を兼ね備えた全く新しいフレキシブル形状ミリ波吸収体を開発する。高さを抑えたプリーツ加工により、バンパー内の狭スペースにも設置が可能となり、ユーザーの要求仕様を満たす部材の製品化を可能とすることで業界のスタンダード品としてシェアを拡大していくことが可能となる。また、多孔質体(不織布)であるため、軽量化が重要となる自動車部品として適している。この他、理論的には122 GHz帯にも対応できる可能性を有している。なお、開発品の価格を1万円/m2としたが、これは他社にない差別化製品として顧客価値から想定した価格であり、製造原価は将来的に数百円/m2まで低減できると計算している。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究実施中

※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。