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クライオ電子顕微鏡によるタンパク質の個別分子構造解析手法の確立と薄膜サンプル調製プロセスの開発
クライオ電顕とトモグラフィー法を利用した3次元プロテイントモグラフィー法を革新的に進展させる。また、個別タンパク質分子の構造解析で扱えるサンプルの種類を増やし、解像度を向上させながら、短納期・低コストを実現できる解析手法を確立する。
また、シンプルで安価な高解像度の2次元構造解析手法、新しいサンプル調製プロセスを確立する。本事業を通じて、各々のプロセスによる解析サイクルを繰り返すことで、多くの条件設定、工程の詳細手順を明確にする。
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- 基盤技術分野 :
バイオ
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
岩手県
ジェット粉末の高品位・高効率成形技術の研究開発
久慈市では、ジェットの原石の産出が確認されたが、原石にき裂が生じるため、宝飾品に加工するのは困難であった。ジェットを粉末にして加熱成形することを試み、宝飾品としての原材料を製造することを可能としたが、様々な製品に展開するために、高度な量産技術の確立が必要である。高精度粉体成形技術を応用し、複雑形状を十分な高品位・高効率で製造することを可能とする生産システムを開発し、ジェット製品の事業化を行う。
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
マルチマテリアルによるEV用電池パックケースのハイブリッド型プレス量産技術の研究開発
電気自動車の軽量化でEV用電池パックケースは最重要課題の1つであるが、コストと品質を満たすにはアルミとCFRPまたはGFRPのマルチマテリアルでスペックを補完しプレス成形する技術開発が実効的である。異種材料のプレス積層接着では金属と樹脂の成形を金型の素材を代えて圧力、加熱、冷却をハイサイクルでおこなう量産技術を開発する。金属・樹脂のハイブリッドプレスは自動車部品の軽量化に広く応用される挑戦的技術開発である。
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
愛知県
自律的自動運転の実現を支える人工知能搭載システムの安全性立証技術の研究開発
人類の際限のない要求にともない、組込みシステムに人工知能を搭載した自律的制御機器が台頭することが予見される。人工知能は本質的に学習により知識を発達させ、その論理を人間は理解できない。そのため従来の機能要求を満たすという評価方法では安全性を立証できない。本研究では、人工知能を活用するための安全ガイドライン、安全分析手法、安全対策を実現し、人工知能搭載システムの安全性立証技術を確立する。
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- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
愛知県
セルロース系繊維を用いた飼料用ラップネットの利用技術の開発
セルロース系繊維(木綿)を原料とした飼料用ラップネットとして製造するものである。PP、PE製で従来製品とは異なり、本事業製品は木綿であることから牛が誤食しても消化可能で安全に使用でき、また外したネットは牛の糞尿と混ぜて堆肥にできることから、酪農農家にとって安全かつ後処理(廃棄物)がゼロになる便利なネットである。酪農家からの綿ネツトが腐食による脆化の指摘を受けて、可食性防カビ剤を使用することでこの課題を解決し、事業化を目指すものであります。
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- 基盤技術分野 :
機械制御
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
滋賀県
立体・柔軟フィルムのバイオミメティックスを応用した高精度フイルムインサート技術の研究開発
フイルムインサート成形業界において、高品質、低コストのニーズがある。低コストのインサートフイルム成形部品の製造を可能とするため、ロボットアームを自動制御し、フィルムの皺を伸ばしながら正確な位置への挿入する技術の開発を目的とする。バイオミメティクスの観点からフィルム挿入時の手の動きを分析し、再現可能なロボットハンドの研究開発を行う事で自動挿入技術を確立する。
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- 基盤技術分野 :
機械制御
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
大阪府
量子効果を利用した蛍光スペクトル解析によるナノ粒子分散凝集定量測定装置の開発
医薬品、電子材料等の原材料や製品でナノ粒子は広く利用され、市場拡大が見込まれるが、ナノ粒子の持つ機能を発揮させるには均一に分散させる必要がある。現在、分散凝集を定量測定する装置は世の中に存在せず大きな課題となっている。我々はナノ粒子の分散凝集で発現する量子効果を世界で初めて見出し、量子効果を利用した蛍光スペクトル解析によりナノ粒子の分散凝集を定量かつ非接触、リアルタイムに測定する装置を開発する。
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- 基盤技術分野 :
測定計測
- 事業化状況 :
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北海道
精密水流制御と画像処理技術を統合した農産物運搬用車輌洗浄装置の開発
我が国の食料生産に甚大な被害をもたらす病害虫の蔓延防止策に、近年関心が高まっている。本研究では、流体工学的な観点による精密水流制御と高速画像処理技術を統合し、病害虫除去性能を極限まで高めた農作物運搬用車両洗浄装置を開発する。また、小型化技術による交換部品のモジュール化やIoTを活用した遠隔診断機能を付加することにより、エンドユーザが抱える可用性への懸念を解消する。
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- 基盤技術分野 :
機械制御
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北海道
中高層木造ビルを実現する高性能な大型木質パネルの効率的な製造技術と接合技術の開発
建設業界が求める環境負荷の低減、短工期による人手不足の解消、現場作業環境の改善を可能にするとともに、人工林木材の需要拡大につながる中高層木造ビルの実現に向けて、高強度な北海道産材カラマツと高耐久な接着剤を用いた大型木質パネル「CLT」の効率的で低コストな製造技術を開発するとともに、耐震性に優れた構造体をスピーディに組み立てられる接合技術を開発した。
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- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。