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愛知県
高硬度材料の超精密切削加工技術の開発─研削レスの実現─
半導体製造や工作機械に使われるサーボモーターは、位置決め高度化の要望から高速化高精度化が求められる。このため部品は研削加工されるが、研削は加工時間が長く、またミクロンレベルになるとドレス(目立て)のため寸法精度が安定しない。今回レーザーによる微細3次元刃具と超防振保持が可能な切削機を開発し、切削で研削以上の精度を目指す。自動車部品にも展開しグリーン工程(電力1/2)と加工コスト1/2を実現する
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
滋賀県
金型・溶接技術の高度化による環境に優しい低コスト吸音型積層ギア製造工法の開発
自動車の要である動力用ギアは、製造コストの削減、噛合い騒音の低減が重要課題である。そこでエンジン始動ギアを例とし、金型・溶接技術の高度化による新工法を開発する。ギア部を積層構造とし、工法を切削加工からプレス加工に転換することで、低コスト化と噛合い騒音を低減し、CO2排出量を大幅に削減する。本工法の開発は、低騒音の環境に優しいギアを提供し、低炭素社会実現に向け国内機械産業の国際競争力向上に貢献する
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
京都府
光力学診断とマイクロ流路を用いた小型高速癌細胞診断装置の開発
繁忙な臨床現場において、簡便かつ短時間で癌細胞の存在診断から質的診断まで応用できる装置が切望されている。蛍光物質の前処理と分光光度計を用いた存在診断から、流路チップによる陽性細胞の分別採取までの一連の作業を自動で行い、マイクロPCRでの遺伝子解析による質的診断まで短時間で処理できる低廉な装置を開発する。全癌腫の診断が可能な本装置は、癌の発見/治癒率を高めるだけでなく、医学の発展に大きく寄与する。
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
大阪府
経口摂取可能なソホロリピッドの発酵技術とその食品等への利用における高度化技術の開発
食品製造業においては安全性の高い発酵産物を用いて栄養生理機能を有する製剤を高品質化するニーズが高い。界面活性能を有する発酵産物を少量、安全、高機能なキャリア素材として利用するためには、発酵・精製工程等の効率化・高精度化に関わる技術を高度化する必要がある。そこで、現在、洗浄成分として発酵生産されている糖脂質ソホロリピッドを経口摂取可能な素材とするため、発酵技術を確立し、安全性と有効性を評価する
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- 基盤技術分野 :
バイオ
- 事業化状況 :
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再生医療等に用いる大型の軟骨組織を高効率に形成する細胞培養システムの開発
再生医療では加齢やスポーツなどによる怪我で生じた変形性関節症等に対して現状の治療法には限界があり、これらを解決する大型の培養軟骨への期待は大きい。そこでこれらニーズに応えるため、移植に有効な大型の軟骨組織を高効率に形成する3次元細胞培養に関する制御ソフトウェアを高度化し、CPC不要の細胞培養システムを開発する。本装置により、再生医療等の先端医療技術だけでなく新薬の研究開発・実用化に大きく寄与する。
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- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
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大阪府
薬剤の低付着性を実現する打錠金型製造技術の研究開発
薬剤等の錠剤製造に使用する打錠金型において、表面に原料粉体が付着することが問題になっている。このため金型として高強度で強磁性、防錆性を有し、かつ粉体が付着しにくい特性をもつ高精度金型が求められている。高強度、強磁性、防錆性を備え薬剤付着性を飛躍的に低減する打錠金型を実現するため、生産性の高いロール鍛造技術を応用した高シリコンステンレス鋼の結晶粒微細化技術による高度金型製造技術の開発を行う。
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
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大阪府
熱可塑CFRPプレス成形品の高度マテリアルリサイクルシステムの構築
今後、情報家電や自動車、車輌等の部品に繊維強化熱可塑性プラスチックが多く使用されるためには、その材料の高性能化や耐久性向上などの研究開発に加え、『環境に配慮したコンポジット(E-コンポジット)・デザイン』が重要である。本研究開発では、プレス成形工程で排出される不用材や製品使用後の廃棄品から作り出される資源の“再生”方法について調査し、高価な素材を有効に活用できる高度リサイクルシステムを構築する
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
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兵庫県
非接触計測を可能にするシングルエンド型光ファイバ高感度音波検知システムの事業化
川下企業の簡易設置と非接触計測のニーズを踏まえ、光ファイバで音波を分布測定する技術を開発する。光源の位相ノイズを抑え、音波の周波数に追随する処理速度で、海外類似技術より約500倍の周波数範囲と5倍の空間分解能を達成する。桁違いに多いセンサ数と長距離計測の両立がもたらす豊富な音波情報により、石油開発及びCO2貯留時の高精度かつ低コストの地層探査と、災害対策にも資する広域ライフライン評価ツールが実現できる。
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- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
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奈良県
締付法及び締付後確認法の革新による航空機組立の低コスト・高信頼化用の工具開発
航空機産業の組立においてM5以下の微小トルクを正確に高精度に検知するセンサと別系統で機械的に規定トルクを保証する機構を内臓した超軽量・小型のエアツールと、そのエアツールを制御して締付と員数情報を締付作業時に自動的に判定・記録するコントローラを研究開発することにより、組立の作業効率を10倍にし、航空機のねじ締めへの信頼性を100%にする
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接合・実装
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岡山県
被削性およびコスト低減を可能にするスマート鍛造プロセスの開発
現状、自動車用鍛造品には、熱間鍛造後、再加熱の熱処理(焼鈍)を施し標準的なミクロ組織を造り込むことによって、被削性、耐歪性を付与している。しかし、鍛造+熱処理による2度の加熱工程は非効率でコストアップを招いている。本研究では、鍛造の加工歪と保有熱を制御し、鍛造品のミクロ組織をより適切に制御する「TMCP鍛造」を開発し、一度の加熱工程で、被削性、耐歪性の向上を図り、低コスト化を実現する。さらに実用化に向けた試作、量産を前提とした製造技術の開発も行う
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- 基盤技術分野 :
材料製造プロセス
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。