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公益財団法人いわて産業振興センター

事業管理機関情報

事業管理機関名 公益財団法人いわて産業振興センター(法人番号:7400005000205)
所在地 〒020-0857 岩手県盛岡市北飯岡2-4-26
主たる支援地域 岩手県
ホームページ http://www.joho-iwate.or.jp/

相談対応窓口

担当部署名 ものづくり振興部 産学連携室
TEL 019-631-3825
E-mail kenkyu@joho-iwate.or.jp

支援実績

支援実績:
21 件
事業化実績:
11 件

画像処理による液滴測定可能な高精度バリデーション・マイクロ分注システム

臨床検査や前臨床検査に用いられる自動分析装置において、血液等の試料や検査試薬の微量分析のニーズに伴い、液体を微量で高精度に吸入・排出する高性能モータと流体制御技術を研究開発する。さらに実際に分注した液の体積を超小型イメージセンサーと画像処理で測定する技術を研究開発することにより、検査プロセスのエビデンスが得られる、世界初のバリデーション・マイクロ分注システムの開発を行う
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

ジェット粉末の高品位・高効率成形技術の研究開発

久慈市では、ジェットの原石の産出が確認されたが、原石にき裂が生じるため、宝飾品に加工するのは困難であった。ジェットを粉末にして加熱成形することを試み、宝飾品としての原材料を製造することを可能としたが、様々な製品に展開するために、高度な量産技術の確立が必要である。高精度粉体成形技術を応用し、複雑形状を十分な高品位・高効率で製造することを可能とする生産システムを開発し、ジェット製品の事業化を行う。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

微細形状を有するプラスチック成形用金型へ高離型性を付与する薄膜形成技術の開発

光ディスク用レンズ等の透明樹脂を用いた光学製品では、数μm~サブμmの極微細かつ高精度な形状の成形が求められている。既存の離型剤や離型被膜を用いる方法では精度や耐久性が得られないため、微細形状のニッケル金型に高離型性を持つ新たな離型被膜を膜厚数十nmで形成する技術を開発し、離型剤を使用せずに、形状転写性や光透過性に優れる透明エポキシ樹脂で高精度のプラスチック成形を可能とする世界初の技術を開発する
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

40;100Gbps光伝送受信器用キャピラリー型ファイバアレイの開発

近年情報通信機器の小型・高密度実装のニーズが高まっている。特に基幹回線用の40/100GBPSデジタルコヒーレント用光受信器の小型化が要請されている。しかし、受信器内の光導波路と光ファイバを接続するためのV溝型ファイバアレイの小型化が困難であるため受信器全体を小型化する妨げになっている。本研究ではキャピラリー型のファイバアレイを開発し光受信器の小型・高密度実装を可能にする
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

次世代光通信(5G/Beyond5G用)を先導する超薄型光入出力部品“S-LPC”の開発

本研究開発では、実用的と考えられる表面結合方式でキーとなっている光入出力部品の低背化に取り組む。具体的には、新たに集積型GRIN レンズ、マイクロプリズムを開発し、さらに各要素部品を組み立てる実装技術を改良する。高度化した光入出力部品 S-LPC(Straight-type Low Profile Coupler)の創生により、「薄型化」「高密度化」「集積化」を図る。開発にあたってのキー技術は、当社が独自に開発した熱延伸加工技術である。
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

超薄膜セミアディティブ対応導電化ポリイミド基板の製造技術開発

情報家電、特にスマートフォンの軽量短小化の要求が高まるのに伴い、プリント基板の小型化・高速化が要求されている。従来のフレキシブルプリント配線板(FPC)は接合面に大きな凹凸があるため高速化の要求を満足できないうえ、セミアディティブ法に対応できないため小型化も困難である。そこで、平滑面へ化学結合で接合可能な技術を応用して、超薄膜セミアディティブ法に対応したFPC用の銅張積層基板の製造方法を開発する
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
事業化に成功

分子接着技術等を用いた表面平滑銅配線基板等の次世代実装技術の開発

プリント配線基盤は自動車関連電子機器の信頼性(安全性・快適性の向上)の確保に関する課題を有しており、これらは配線の平滑化、細線化及び矩形化、基盤との密着性、及び耐振動性など、線形状、接着特性及び材料特性の改善により達成できる。本研究では、エントロピー弾性体、トリアジン系分子接着剤を用いることで上記改善を達成した、次世代実装技術の開発を行う
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
事業化に成功

超薄膜セミアディティブ対応導電化ポリイミド基板の製造技術開発

情報家電、特にスマートフォンの軽量短小化の要求が高まるのに伴い、プリント基板の小型化・高速化が要求されている。従来のフレキシブルプリント配線板(FPC)は接合面に大きな凹凸があるため高速化の要求を満足できないうえ、セミアディティブ法に対応できないため小型化も困難である。そこで、平滑面へ化学結合で接合可能な技術を応用して、超薄膜セミアディティブ法に対応したFPC用の銅張積層基板の製造方法を開発する。
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
事業化に成功

CAD/CAM技術を応用した歯科補綴物に適する生体用コバルト合金圧延材の製造技術の開発

う歯治療用補綴物には金合金などの金属材料が多く用いられている。しかし、金の価格高騰による経済的負担の緩和、患者固有の高精度な形状の実現、審美性の向上など、患者の立場からの要求も多い。欧米ではこの解決策としてCAD/CAM技術による補綴物製作の先進的な取り組みが進んでいる。本研究開発では、金合金よりも安価でかつ生体適合性に優れた生体用コバルト新合金の圧延材の製造技術を早期に確立し、上市を目指す
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功

微細・高精度切削加工技術の開発による医療用多機能ガラス電極の実現

脳内神経細胞への電気、光、化学的刺激を行う事を可能にする多機能ガラス電極の実現に向けて、切削加工技術の応用拡大へのニーズが高まっている。本テーマではガラスと金属の複合体を形成しそれへの微細・高精度切削加工を行う技術を開発する。そのために、ガラスへの多数穴切削、高精度ガラス熱延伸技術、ガラス金属一体化技術、ガラス金属複合体切削研磨・技術等の開発を行い、多機能ガラス電極の実現を図る。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功

汎用電気ドリル向け小径吸塵コンクリートドリルビットの開発

建築・建設業種の耐震工事需要や作業環境改善要望の高まりから、吸塵コンクリートドリルのニーズが高まっている。本研究では、従来より要望がありながら強度確保が出来ずに製作されてこなかった小径サイズの吸塵コンクリートドリルについて、先端超硬チップ及び鋼シャンクの設計と、それらを接合するろう付け技術の高度化によって開発することを目指す
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
事業化に成功

超音波とせん断波の同時可視化による運動器用弾性映像装置の研究開発

本プロジェクトは、運動器用の携帯型弾性映像装置を開発することを目的としている。特に、整形外科領域での診断に役立つ装置として、連続せん断波エラストグラフィ技術を活用し、筋肉や腱の硬さを定量的に測定できるシステムを目指している。映像の分解能は2mm、測定精度は5%以内を目標に設定し、これを実現するための技術的改良を行った。従来のプロトタイプ機では対応できなかった薄い筋や靭帯にも対応することを目指し、表示アプリケーションの開発も行い、カラー表示などによりユーザービリティを大幅に向上させた。
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

屈折率可変熱硬化性材料と温度制御性に優れた金型および射出成形機を用いた超軽量『車載カメラ』レンズの開発

自動車産業では燃費向上を目的とした「軽量化」が求められる一方で、「安全・快適」を目指す高度化も求められる.今開発は今後「衝突安全」に欠かせない製品である『車載カメラ』ガラスレンズをプラスチックレンズ化し、その信頼特性を落さないまま、『軽量化』『屈折率の可変化』『生産性向上』を付与することで高度化を図るものである.これは新開発の熱硬化性樹脂の量産化工法を確立することで達成される
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

燃料電池用電極触媒の低白金化の技術開発と量産技術の開発

燃料電池は高効率な発電装置であり、優れた特徴により省エネルギーで環境負荷低減が実現可能であり、燃料電池自動車、家庭用燃料電池、分散型発電システムなど広範な普及が期待されている。しかし、普及には低価格化が不可欠であり、業界全体で強力にコストダウンを推進している。本プロジェクトでは低価格化を実現する電極用白金触媒の低白金化技術の確立を目指し、高活性で高耐久性のある電極用白金ナノ粒子触媒の調製法の開発と触媒の多量合成法の技術開発を実施したものである。
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基盤技術分野 :

材料製造プロセス

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

低侵襲に子宮内膜症の悪性化を評価できる光学経膣プローブの開発

申請者は子宮内膜症性嚢胞液中のヘム鉄をバイオマーカーとして用いた子宮内膜症の悪性化度(癌、非癌)を診断する方法、及びこれを実施するための近赤外光学式の低侵襲な経腟プローブ(センサー)の原理試作に成功した。本事業では、原理試作品を発展させた臨床試験に適する製品試作品の設計をし、製品の安全性と有効性を最適化し、来る臨床試験に臨むものである
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

画像認識を用いた高効率な自立走行無人草刈りロボットの研究開発

勾配や果樹・障害物がある果樹園やメガソーラの下草の伸長量や未草刈り部及び樹木やポールなどの障害物を画像認識して、自ら走行ルートを決定し効率的に草刈りを行い、電池の残量減に対応し自動帰還・充電を行う自律型ロボットを開発する。
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

小型薬剤投与装置及び薬剤管理システムにおける低消費電力化の研究開発

糖尿病患者は食事直前のインスリンを自身で注射により投与するが、シリンジ内の薬剤をワンショットで一気に投与するため、注射時の鈍痛が大きく、患者の精神的・身体的負荷となっている。また、医師が投与時刻や投与量を管理できないことも問題となっている。そこで本研究開発は薬剤投与の高効率な機械制御技術を開発することで、多数のショット回数で、痛みが少なく、投与管理も可能な、小型・高効率投与装置を開発する。
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

次世代半導体の評価・検査用高性能プローブとその生産技術の研究開発

近年の半導体を使用した機器においては、使われるICチップの大規模集積化・システム化・高速化・小型化等に伴い、その評価・検査方法が重要視されている。特に、VLSIの量産検査においては、検査用プローブの接続部に被検体電極の半田が転移し、接続抵抗値が高くなって検査歩留まりが極度に悪化するという課題がある。本研究開発では、両端可動式高性能プローブを開発し、VLSI検査時の課題を解決する。
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化間近

有機ハイブリッドELを活用した自動車用次世代照明シートの開発

自動車用照明として、重金属を含んだウェッジ球からより長寿命なLEDが主流になっており、近年では薄膜・軽量を特徴とした有機EL照明の開発が進んでいる。しかし、レアメタルの使用低減や可撓性や耐熱性の確保・発光効率の向上等による高効率化・高機能化が求められている。本研究開発では、ホストとして無機材料-ゲストとして有機材料を最適に組合せ、更に酸化亜鉛を活用し、有害金属を排除した高機能・高効率の自動車用“有機ハイブリッドEL”照明シートの実用化研究を行う。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化間近

生分解性プラスチックの一体成型加工による医療用具の高度化

医療現場では、使い捨て式の医療用具が多用されているが、廃棄による環境負荷を低減できる材質を導入して製造するべきである。また、できるかぎり部品を一体化することで、工程の自動化を実現し、高い衛生環境を確保する必要がある。本研究開発では、プラスチック部品の一体成型方法と、生分解性プラスチックの成型方法を開発することで、被測定対象を選ばない汎用性の高い使捨式の医療用具を、低コストで衛生的に生産可能とする
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究実施中

超臨界CO2複合システムによる有害物質フリーめっき前処理技術の開発

WEEE/ROHS指令における有害物質フリーの要請により六価クロム等を含む製品の製造、販売及び流通が禁止され、めっき製造工程においても六価クロム等を用いないプロセスでの製造が求められている。本開発は、超臨界CO2による脱脂と超音波を併用したエッチング、UVエキシマ照射による表面改質により密着強度を表面の粗さによる物理的効果と樹脂表面の化学結合効果による相乗効果で実現し、かつ廃液排水処理のないめっき前処理技術を開発する
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
研究中止または停滞中