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国立大学法人神戸大学

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 国立大学法人神戸大学(法人番号:5140005004060)
所在地 〒657-8501 兵庫県神戸市灘区六甲台町1番1号
ホームページ http://www.innov.kobe-u.ac.jp/sangaku/

相談対応窓口

担当部署名 学術・産業イノベーション創造本部 産学連携・知財部門
TEL 078-803-5945
E-mail hicd-ccrd3@office.kobe-u.ac.jp

支援実績

支援実績:
15 件
事業化実績:
3 件

三次元造形技術による極限疑似血管モデルの開発

医療事故防止対策として血管系疾患の医療技術教育の充実は喫緊の課題であり、現場では高機能トレーニング用血管が求められている。本提案では、造形材に軟質で造形に高度なノウハウを必要とするポリビニルアルコールゲルを使用し、独自の造形サポート・造形プログラム等を開発し、高度な三次元積層技術による内・外膜の多層構造化、物性の多様変化、形状の複雑化により高機能病的血管モデル化を実現する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

新規なダイヤモンド接合技術を開発し、革新的機能と低価格を備えたCMPコンディショナの開発に適応する

電着・ロー付け技術を融合させ、高強度化、位置精度の向上、信頼性の向上が達成できる新規なダイヤモンド接合技術を開発し、半導体層間膜平坦化で多用されるCMPプロセスの革新を目指す
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
事業化に成功

小型・低消費電力・高精度で安価な農機用航法センサの研究開発

農業人口の減少やTPP対応等のために、農業の効率化・省人化・ロボット化技術の開発が急がれており、トラクタなど農機の運転アシストや自動走行に必要な、高精度で安価な航法センサ(位置・姿勢・方位・センサ)の商品化が要望されているので、RTK-GPSとIMUの統合航法技術により、既存の航法センサと機能・性能は同等でありながら、コストを既存製品の1/10以下にした、高精度な農業用航法センサの研究開発を行う
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
事業化に成功

空中映像を結像する光学素子の性能改善と生産性向上に関する研究開発

空中映像を表示する方法として、樹脂製光学素子「DCRA(2面コーナーリフレクタアレイ)」に対する市場の期待は非常に大きい。しかし、現状では照明下で使えないという大きな課題がある。また、歩留まりが悪い、金型寿命が短い、金型を非破壊計測できない、などの課題もある。本計画ではそれらを解決する遮光マスク成形・精密貼り合わせ技術、金型設計技術、計測技術を開発し、世界で初の空中映像製品の事業化を目指す
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

CAM機能を搭載した小型で低価格な歯科用CAD/CAM冠切削加工機の研究開発

 歯科技工分野では、10数年前からコンピュータを使った歯科用CAD/CAMシステムによる歯科補綴物の製作法が広まっている。小型/安価で複雑な操作を必要としないCAM機能を内蔵した数値制御切削加工機を開発することにより、小規模な歯科技工事業所への導入やコンピュータ操作に不慣れな歯科技工士でも使いこなせるシステムを提供する。  本製品は加工用プログラムを自動生成するCAMシステムを搭載した9インチの液晶表示とタッチパネルを持つPCを組込み、直感的で非常に簡単に操作できるユーザーインタフェースを持ち、CAD/CAMに不慣れなユーザーでも簡単に使用することを考慮したシステムである。
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

短時間5軸加工法案を導出するための切削形状解析と自動工程設計の研究開発

5軸加工ではCAMシステムの高度な機能の使いこなしが求められるが、その入力情報となる加工工程の設計は、未だ人の技能に依存しており、5軸加工のメリットを十分に引き出せていない。本提案では、工程設計を自動化して加工時間が最短となる加工法案を導出するため、1.体積速度による加工時間近似計算に基づく工具の自動選定、2.除去領域算出および工具経路生成による加工時間予測に基づく工具姿勢の自動決定の研究開発を行う
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

産業用移動機械向けに低価格で実現する高精度マシン制御システムの開発

産業用移動機械では高精度測位システムの低価格化が川下企業から強く求められている。本開発により1周波RTK-GPSシステムが従来機の5分の1以下の価格で販売可能となる。同時に建設機械改造が必要な傾斜計・油圧計等を廃止し、後付け型1周波GPSとジャイロのみによる業界では画期的な低価格モーションセンサを開発する。また、道路等3次元CAD/CAMとの連携をはかり川下企業の短納期・高品質化技術を支援する
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

耐性の優れた新規な光選択吸収色素の開発

プラズマ、液晶、有機EL等の薄型ディスプレイには、その画質向上のため、近赤外線吸収、可視選択吸収色素によるカットフィルターが求められる。現在使用中の機能性色素は、各種染料が多く使われているため、耐熱性、耐光性等諸耐性で問題がある。そこで、これら波長特性、耐性課題を解決し、ディスプレイの高効率化、高精細化、高機能化の実現のため、新規な分子構造、結晶構造の機能性色素を開発する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化間近

超高純度マグネシウムを用いた生体吸収性ボーンプレート製造技術の開発

骨接合手術に用いるプレートは、現在生体適合性に優れた純チタン(チタン合金)製が使用されている。しかしこの金属は強度・延性に優れるが生体に吸収されないので、骨癒合後再度取り出す手術が必要となる。再手術を不要とするために、生体に吸収され、かつ生体に悪影響を与えない金属として超高純度マグネシウムを採用し、精密加工技術に加えて、大気中での発火・燃焼を防止する高度化技術を適用した生体吸収性ボーンプレート製造技術を開発する。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究実施中

高性能フレネルレンズ用金型および金型材料の開発

変換効率の高い集光型太陽電池システムの主要部品性能の高効率化により、太陽光発電ロードマップ2020年目標達成に寄与する。電池セルに太陽光を集光するフレネルレンズの表面およびその形状を超鏡面(10nm未満)・高精度(1μm以下)に加工し、エネルギー損失を減少させる。レンズは射出成形法で製作することから、金型の超精密切削加工技術ならびに加工性の高いめっき新材料の開発により目標を達成する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究実施中

ペプチド核酸を用いた高感度・オンサイト利用可能な家畜感染ウイルス検出システムの開発

わが国の畜産現場では、近年家畜感染症の蔓延による大規模な生産被害が大きな問題となっている。しかし従来の家畜感染症の検査は、感染症発症後に検査・対策を実施するシステムであり、感染力の高い家畜感染症の大規模なパンデミック感染の予防ができない。本開発では、畜産現場でのオンサイト利用が可能で、専門技術が不要な簡便・迅速検査を実現させ、ユーザーである畜産生産者の利用性の高い家畜感染症検査システムを開発する。
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
研究実施中

刺繍織(スワイベル織)による無縫製織物ドレス実用化の研究開発

衣料・生活資材に関する事項の川下製造業者には、社会の多様化に呼応したア.高感性化のニーズがある。当該提案者は、伝統的な刺繍織(スワイベル織)の原理を利用して「世界初の無縫製織物ドレス=オーダーメイド」の製造技術を開発したが、「筬等の損傷=高コスト化」「織段=縫製品位の下落」等の課題が残った。これらの課題を解決し、実用化を可能にする技術を確立する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究実施中

ガラス等の最先端材料用次世代超精密金型の高精度・高能率加工・計測システムの開発

デジタル情報家電に加え自動車センシングシステム、医療用デバイス等に対しても、光学特性、高温強度、耐候性が優れた光学ガラスやガラス状金属等の最先端材料の次世代超精密非球面光学素子の開発が要求されている。これらを実用化するため、新型機上測定機、円振動マイクロ研磨システム、リニア駆動超精密加工機械、マイクロフライス工具、超精密金型用コーティング技術の開発を行い、医療用バイオ技術素子等への応用を検討する
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基盤技術分野 :

精密加工

低コスト・短納期・高品質で環境配慮にも対応した織物試作システムの開発

自動車内装材(カーシート等)・アパレル向け織物企画段階で「視覚的要素」と「触感的要素」を確認する為、多数の織物試作が必要だが、コスト・納期面で諸外国に対抗できない。1糸ロス、染色排水を最小限した低コスト短納期の染色技術2色糸残糸の再利用技術3新たな整経技術を開発することで、環境に配慮しつつ従来比「コスト1/3・納期1/6・本生産と同じ高品質」の国際競争力を持つ織物試作システムを開発する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

高度通信サービス技術とリアルタイム映像解析技術を用いた産業用ロボット向け機能安全システム機構の開発

産業用ロボットの安全は、従来人間の動作領域と機械的に分けることで保証されていたが、今後は共存環境での安全システムが求められる。1進入・存在検知能力高度化を目的としたリアルタイム映像センシング技術の開発、2進入・存在検知能力高度化を目的としたロボット間高度通信サービス昨日の開発を行い、高度化されたロボット生産システムニーズに対応した技術を獲得する
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基盤技術分野 :

情報処理