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和歌山県
FRP樹脂成形金型用DLC膜とその大型化技術の開発
本研究開発では、FRP大型金型における従来の表面処理技術である硬質クロムめっきの代替として、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングを用いたFRP大型金型技術の開発を行う。DLCコーティング金型技術では従来の硬質クロムめっきに比べ、金型の高品質化、低コスト化、短納期化を実現し、環境汚染物質の低減にもつながることが期待される。
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 研究実施中
福岡県
織染加工技術を活用した孔拡散膜とナノ粒子凝集剤を用いた新水処理技術
大型化学工場・半導体製造工場プラントで発生する大量の廃水は活性汚泥法で処理されるが、多大なエネルギーを消費し、しかも発生量や水質の変化に対応できず非効率である。本事業では活性汚泥法では処理が困難である難分解性物質の除去をターゲットに、高感度鉄コロイド造核剤と孔拡散膜分離フィルターを併用した低コストCOD処理技術を開発する
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 研究実施中
青森県
摺動部品の高機能化を可能とする環境負荷低減・高耐久複合めっき技術の開発
デジタルカメラや医療機器等に搭載される摺動部品等において、一層の複雑形状化、小型・高精度化のニーズがあり、尚且つ耐久性に優れ、低コストであることが求められている。本事業はこれら課題に対応するため、高機能摺動部品におけるめっき被膜の高硬度化、耐摩耗性の向上を実現し、低コストな無電解複合めっきの成膜技術を確立する。併せて回収・再利用可能なめっき液の開発・実用化を目指すものである
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- 基盤技術分野 :
表面処理
- 事業化状況 :
- 研究実施中
群馬県
高速双ロール式縦型鋳造法による難加工性高機能薄板の革新的製造技術の確立
近年、情報通信や自動車分野の発展に伴いAL合金とSIC粉末の複合材(AL-SICP)の薄板が高熱伝導/低熱膨張/高剛性/軽量であるため、電子回路の放熱板や電気自動車のIGBT基板として世界的規模での使用増が見込まれている。しかし、薄板化の多工程と高価格がネックであるため、独自の双ロール式縦型鋳造技術を用い革新的省工程と50%以上の製造コストの削減を実現し、この分野での日本の優位性を確立する
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 研究実施中
埼玉県
凍結治療用凍結プローブの加工技術及び凍結技術の開発
医療分野では、国立大学や企業とコンソシアムを組んだJST育成研究の課題「凍結治療装置開発」(礒田プロジェクト)の成果(動物実験終了)を踏まえて、3年後の臨床試験に向けた最新の凍結プローブの完成が急務である。株式会社タイショーは、精密切削及び精密溶接などの加工技術を高度化し、難削材・新素材の加工技術を確立し、この高度化加工技術により試作された凍結プローブで最終試験を受けて、操作性、安全性、原価低減を目指す
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 研究実施中
埼玉県
医薬用タンパク質の小型・高効率超電導磁気分離精製装置の開発
大豆油の発酵によって得られる物質を担持した磁性ビーズを用い、磁気分離により抗体を精製することは開発済みである。本研究開発では生産用に使用するための装置開発が主で、開発のポイントは、超電導マグネットの高速励磁・消磁回路の開発とシステムの小型化である。抗ガン剤など各種ワクチンや、アレルギー抑止薬、感染症治療薬などの抗体医薬の汎用分離精製装置として大量生産・高効率・高精度・低コスト化が期待される。
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- 基盤技術分野 :
バイオ
- 事業化状況 :
- 研究実施中
神奈川県
最適高真空ダイカスト法によるMg合金製カー電動コンプレッサー等耐圧部品の開発
今回のスクロール型電動カーコンプレッサー部品にマグネシウム合金を適用することで得られる効果は、軽量化効果20%低減、また比強度の面から考えると薄肉化の可能性が高くなります。薄肉化することで小型化も実現できるので小型化10%もはかれます。しかしマグネシウムダイカストでは機械的強度や耐熱性などに大きな課題が残ります。その課題に対して、当社が有する真空ダイカスト法やスクイズキャスト法を高度化した高真空ダイカスト法や最適化スクイズキャスト法を開発する
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 研究実施中
次世代パワーデバイス向け革新的手法を用いた成膜技術の開発
環境対策・省エネ社会の本格到来により、次世代自動車・鉄道等に搭載するパワーデバイスでは更なる高効率・低コスト化が必要である。本研究ではパワーデバイスとして期待されるSIC(炭化ケイ素)の単結晶基板を、独自の真空成膜技術により従来に比べ低温・高速成長で低コスト・高品質化を実現する。これにより成膜プロセスの電力使用量を従来の30%低減目標にし、我が国の大幅な世界シェア拡大及び地球環境保護に努める。
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- 基盤技術分野 :
製造環境
- 事業化状況 :
- 研究実施中
石川県
自動車車体部品に対応した熱可塑性CFRP材のプレス成形技術の開発
自動車車体部品は軽量化によるCO2削減が図られているが、安全性向上も合わせて行うには比重の重い鋼板使用量を増すしかなく軽量化には限度がある。そこで、一層の車体軽量化と乗員の安全性向上を実現するために、熱可塑性炭素繊維複合材料(熱可塑性CFRP)を、低コストで活用できるよう、プレス成形技術と金型技術を開発すると共に、熱可塑性CFRPを30秒以内で成形が可能なプレス成形システムを開発する
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 研究実施中
山梨県
CO2クラスタージェットによる連続式表面改質処理装置の開発
織物産業では快適性や安全性等に対するユーザーからの要求水準の高度化が進展しており、耐久性を持った高度高次加工が求められている。当該研究開発ではこれらのニーズに対応するため、大気圧下の局所の時空間において超臨界CO2クラスターを発生させ連続的に繊維高分子表層部内に機能性物質を注入する装置の開発を行い、耐洗濯性、耐摩擦性などの消費科学性能に優れた抗菌、防ダニ、消臭、芳香性等の機能性加工技術の確立を目指す
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 研究実施中
※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。