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愛知県
高機能材料を用いたセラミックス-金型ハイブリッド金型の開発
環境や自動車産業では金型の高精度化、低コスト化のニーズが、国際競争の激化により求められている。これらのニーズに対応するためには、金型の長寿命化が不可欠である。また、レアメタルの輸入制限により、超硬合金は高騰の傾向を示している。これらの課題を解決するために、高コストのため実用化できなかったセラミックスを金型の一部に用い、長寿命で、超硬合金を使用しないセラミックス-金属ハイブリッド金型の開発を行う
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 研究実施中
愛知県
CNT;CNFを活用した複合材料製成形型の開発
複合材料は航空機構造軽量化のため、787では構造重量の50%を占めている。今後、生産機数の多い中小型に対応するためには、高レートかつ低コストで生産する必要がある。寸法安定性等に優れた複合材料製成形型は部材硬化に必須であるが、繰返し使用によるクラック発生等の課題がある。そこで、CNT、CNFを活用した長寿命化成形型を開発し、生産課題を克服すると共に、軽量化が必至な自動車構造部材への活用も目指す
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 研究実施中
滋賀県
切削加工プロセスと電気分解を組み合わせた人工骨表面への多孔質加工法の開発
チタン合金製人工骨の表面には、生体骨との癒合を促進するために多孔質加工が施される。従来の溶射法による多孔質組織は積層組織であるため、母材との十分な密着強度を保ちつつ気孔率と気孔径を制御することが難しい。そこで、切削加工プロセスと電気分解による溶出を組み合わせて、気孔率と気孔径を制御した溶出による母材一体型の多孔質組織を形成させ、溶射法より生体親和性と安全性に優れた多孔質処理法として確立する
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 研究実施中
新規低温拡散表面処理による高耐久性アルミニウムダイカスト用金型の開発
自動車や家電の部品製造に欠かすことのできないアルミニウムダイカスト用金型は、衝撃割れ、溶損等の課題があり、品質及びコスト面において改善が求められている。本研究開発では、これらの問題を解決すべく、浸炭窒化処理と溶融塩処理の融合による新規低温拡散表面処理法を開発し、川下製造業者のニーズに応える高耐久性の金型を開発・実用化する。このことにより、ダイカスト製品の短納期・低コスト化に貢献する
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 研究実施中
滋賀県
次世代絆創膏に不可欠な軟質複合化フィルム成形技術の開発
肌に密着して菌の侵入を阻止する柔軟性の高いプラスチック材料を母材とし、破れにくさと剥がれ易さを両立する弾性プラスチックを強化材として複合化することにより、これまでになかった非常に柔軟な軟質複合化フィルムを開発する。これには、柔軟な領域で異なる二つの特性を持つ材料を複合化するため、新たな複合化手法が必要であり、通常のフィルム成形技術にはない微小荷重制御を始め高度な連続成形制御技術を確立する。
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 研究実施中
京都府
高精細な3Dモニタ用高速可変焦点レンズを実現するための電気光学材料の超精密切削加工技術の開発
医療分野等で高精細な3Dモニタのニーズが高まっていることから、3Dモニタ製造者からは高精細化のキーとなる高速可変焦点レンズが求められている。材料の応答が速い電気光学材料の適用は高速化への有効な手段となるが、一方で加工歪みにより性能劣化を引き起こすという課題がある。加工歪みの低減や残留歪み分布を抑制するため、切削治具の開発や電気光学材料の複合化により加工歪みを低減した超精密切削加工技術を開発する
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 研究実施中
京都府
医療・化粧品用の共重合体化による新規なリサイクル技術を用いた透明RPETの研究開発
リサイクルPET樹脂は乾燥不足により生じる加水分解で成形品の物性が著しく損なわれ、再商品化率が低かった。一方、医療分野では安全性などの観点からガラスではなく、透明性に富み、耐衝撃強度のあるプラスチック容器類の開発が求められている。そこで、本事業では、温風徐冷工程による乾燥不要のペレット化技術を確立し、共重合体化による非晶性の新規透明リサイクルPET樹脂の開発を行う
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 研究実施中
京都府
精密冷間鍛造による小型発電用ローター部品等の高度生産プロセス開発
鍛造業の主たる需要先である自動車産業は省エネ・環境問題への対応のため、新たな装置・システム開発を推進しており、この背景で新しい鍛造品の需要の創出が期待できる。この研究開発は、低成形荷重で、合理的な材料の流れを得る複合加圧による新たな鍛造法を確立し、鍛造品の高機能化、コスト削減を図るものである。本計画では、自動車用ハイブリッドシステム発電機等の新たな部品の鍛造製品化とプロセスの実用評価を行う
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 研究実施中
EBWによる自動車部品の軽量化を実現する鋳鉄高度熱処理技術の開発
溶接が難しい鋳鉄を機械加工後にEBW(電子ビーム溶接)できれば、鋳鉄部品の設計自由度が増し、ボルト締結や穴加工が不要となり軽量化、コスト低減が実現できる。本研究開発では、溶接割れを防ぐため、「カーボンは酸化するが、鋳鉄は酸化しない」という、矛盾した要求に応えられるシビアな熱処理条件の制御を可能とし、カーボンをスケールの発生なしで除去できる脱炭熱処理技術を開発する
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 研究実施中
※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。