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超耐熱プラスチックを連続積層成形するプレス装置の開発
超耐熱エンジニアリングプラスチックを連続積層成形できるプレス装置の開発を行う。本プレス装置は、従来にない400℃、10MPaの条件でプラスチック材料の積層薄膜化を連続的に行い、従来にない耐熱性に優れた複合材料(スーパースーパーエンジニアリングプラスチック)を製造することができる。製造される製品は、現状のスーパーエンプラを凌ぐ機能を持ち、自動車、情報家電、航空宇宙産業等において市場が拡がる。
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
香川県
真空圧空方式によるプラスチック成形加工システムの開発~温度制御システム及び、装置成形システムの開発~
プラステック成形加工では、安価な海外製品との競争、多品種少量発注の定着年に伴い製品のコスト競争力の強化が緊急の課題となつている。この分野では、長年の経験を重ねた熟練技術者に温度制御の最適条件設定を頼っているが、設定時間に長時間を要するドローダウン現象での材料損失などが生産性に影響を与えている。そこで、高応答性加熱板などを開発し、高効率・高品質・低コストを有する生産体制を構築する
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
福岡県
加硫接着工程でVOCを排出しない新規接着剤フィルムおよび新規接着工法の開発
金属とゴムとの積層加硫接着では、金属表面にスプレー等で加硫接着剤を塗布して接着処理を行うが、接着剤の溶剤に揮発性有機化合物(VOC)を含んでいるためVOC削減対策が急務となっている。本研究では、VOC削減に対応するため、加硫接着剤を予め薄膜化してポリエステルフィルム等にはさみ、両面テープのように接着面に熱転写ラミネート処理できる新規接着フィルムおよび本フィルムを用いた新規接着工法を開発する
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
北海道
新型燃焼合成法に基づく高品質・低価格サイアロン製品の開発
川下産業では国産で安価なサイアロンを必要としているが、現状は全て輸入、価格も非常に高い。そこで、本件は世界初の新型燃焼合成法等、他産業にも波及効果があり、世界戦略に絡めたサイアロン市場開拓を目指す。(特許)により市価の半額以下で製造する技術を確立する。本件サイアロン使用のセラミックス射出機構内蔵ダイカスト機が開発できると、高品質の安価なダイカスト品が製造可能となる。また、新製法による粉末はLEDに使用される蛍光体として利用可能である。
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
秋田県
無垢単結晶ダイヤモンド複数刃切削工具の製造技術の開発
高付加価値の物作りとして金型素材を従来の鋼材から長寿命、高品質を求めて超硬材への変更が進められている。超硬は難削材であるが単結晶ダイヤモンドエンドミルで直接加工が可能である為にダイヤ工具の需要が高い。しかし、加工の難しさから単刃のみであり、製造時に発生するクラックの影響で刃先寿命が短く普及の障害となっている。本案件は複数刃工具の開発とクラックを電界砥粒研磨で除去する新しい手法を開発するものである
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
山形県
難加工薄板材のバリ無し打ち抜き加工技術の開発
打ち抜き加工した金属部品の多くにはバリが発生し、特に薄板材ではバリの発生を防止することが困難とされている。バリ取り処理を行わずに使用すると、さまざまな不具合を引き起こす危険性があるため、川下企業からはバリの無い打ち抜き品を求められている。そこで、難加工薄板材を対象にして、バリが発生しない打ち抜き技術を開発する
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
茨城県
熱粘弾性加飾フィルム融着法による光機能性樹脂成形部品の開発
ドアハンドルなどの自動車外装部品のメタリック装飾は、樹脂成形品への湿式化学めっき法が主流である。このめっき法はプロセスが長く、薬液処理のため、コスト高、地球環境汚染や地球温暖化への課題がある。この解決のため熱粘弾性加飾フィルム融着法による、めっき代替のメタリック装飾自動車外装部品の製法を開発する。化学めっきでは不可能な、LED光透過電飾や自然光による光彩機能を持つ自動車用光機能部品の開発を目指す
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
茨城県
超精密位置決めステージを搭載した半導体加工装置の高度化技術開発
微細・多層化する半導体デバイスにとって故障解析は重要性を増しているが、絶縁膜除去等の加工にコストと時間を要し、精度も不十分であった。本開発では加工時間を短縮できる半導体局所加工装置を低価格で実現し、さらに半導体産業から要望のあった絶縁膜一層毎の除去を可能にする。東日本大震災で被災した半導体産業の国際競争力向上とスマート社会向け半導体の開発に貢献し、温暖化問題と景気回復を図り元気な日本を復活させる。
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- 基盤技術分野 :
機械制御
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
群馬県
ロボット搭載型高機能シーム溶接機の開発
世界的な環境問題の広がりからみて、自動車メーカーの喫緊の課題は、車体の軽量化を更に推進し、燃費の向上を図ることである。生産ラインに導入(ロボットに搭載)可能で、且つ車体へのアルミ材の適用を拡大するために、アルミ材を連続溶接して接合強度を上げる事が可能な溶接機の開発要請が強い。本開発では、使いやすく使用実績が多大な抵抗溶接技術に磨きをかけ、溶接トランスの大幅な小型軽量化などにより、世界で初めての『ロボット搭載型アルミ材向けシーム(連続)溶接機』を開発した。
その結果、連続溶接による強度向上でアルミ材の薄板化を実現、日本車のアルミ化(軽量化)による国際的な競争力向上への道筋を拓いた。特に、自動車造りにおいて主流となった『モノコック構造』(車のボディそのものに骨格としての剛性を持たせ、補強材が不要なので軽量になり、室内空間を広く確保できる等のメリットを有する貝や蟹の殻に似た構造)を実現し易くなったメリットが大きいといえる。
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- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。