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宮城県
呼吸情報に基づいたマルチバイタルサイン計測技術の研究開発
本事業では、生命活動の最も根幹を表わす4つのバイタルサイン(呼吸数、心拍数、血圧、体温)を呼吸情報から分析するという新たな計測方法の実現を目指す。具体的には、MEMS技術によるマルチ物理量センサ集積化技術とバイタルサイン信号処理技術とを融合することで、呼吸という流体流れから、呼吸、心拍数、心拍出量、さらに体温の情報を読取る計測・解析手法を確立する。
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- 基盤技術分野 :
測定計測
- 事業化状況 :
- 研究実施中
宮城県
高機能・高性能なフィルタを実現する異種材料基板の接合・研磨技術の開発
IoT機器やスマートフォン等の通信品質の安定や効率向上のために、過密な周波数帯で良好な感度特性・温度特性を持つ低損失な弾性波フィルタが要求されている。この要求に対し、東北大学では圧電薄板とシリコンや水晶とを組合せた革新的な弾性波デバイスを研究している。この研究成果の事業化のためには前記材料基板の平滑化・極薄化・異種材料の接合が必須であり、それを実現するための研磨・接合一貫製造プロセスを開発する。
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- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 研究実施中
山形県
ポーラス超硬による機能性金型の開発
半導体製造における樹脂封止工程では、通気率を向上させることで揮発成分の影響を軽減して生産効率を向上し得るモールド用金型を、樹脂軸受などに用いられるポリイミドの厚肉成形では、成型時に発生する多量の水分を除去し得る成形金型の2種類を開発する。開発では特に、吸引と水分除去のキーパーツとなるポーラス超硬の高精度加工技術の確立と通気率の制御技術の確立を目指す。
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 研究実施中
東京都
世界初、皮膚表面・内部同時観察可能とするダーモスコープ用プリズムの開発
皮膚科医療において悪性腫瘍等の正確な診断のため、ダーモスコープと呼ばれる偏光を利用した観察具が使用されている。また、赤外光によってさらに深い皮膚内部の組織構造の観察も行われている。しかし、上記2種類のカメラを併用することは診察が煩雑で手間がかかるものにしている。当社では独自技術でこれを解消する方法を考案したため、事業化をめざす。
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 研究実施中
神奈川県
スマートフォン情報端末アルミ筐体の薄肉高剛性を実現するチクソ成形法の研究開発
アルミニウム筐体の切削加工が持つ課題を解決すべく、薄肉と高剛性を両立し、バリレス等により素材利用を高めるチクソ成形法の開発を行う。
またPIG(Pin-Injection-Gate)による多点ゲート成形と温感プレス成形を連動し、タクトタイム1分以内の生産技術でアルミ筐体提供を目指すことにより、海外調達を主にしている情報端末メーカーの国内回帰を促進させることを目的とする。
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 研究実施中
石川県
A-LFTバレットを用いたトランスファーフォージング成形によるCFRTPボルト・ナットの開発
熱可塑性炭素繊維複合材料(CFRTP)の接合には金属ボルトを用いているが、CFRTPと接触する金属は通常よりも腐食が早く、CFRTPの強度が高くても腐食した金属ボルトの強度が設計の制約となってしまう課題がある。そこでCFRTPとして世界初となるJISに適合したCFRTP製ボルトを高サイクルタイムで成形する技術確立を行ない、耐震補強分野における接合部品へ適用していくことを足掛かりとし、橋梁工事部品分野、FA機械部品分野へ事業展開を図る。
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 研究実施中
長野県
ナノコンポジット摩擦材による超小型軽量電磁ブレーキの開発
多関節ロボットに内蔵されているアクチュエーターは重量がかさんでおり制動時の慣性力が大きく高精度、高速度制御の問題点となっている。アクチュエーターを構成する電磁ブレーキは川下製造業者から軽量化を強く求められており超小型ブレーキの開発を行う。ナノコンポジット摩擦材の開発による摩擦係数増加と、電磁石構造の効率化を軸に研究することで、従来のブレーキ重量を1/2にする。
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- 基盤技術分野 :
機械制御
- 事業化状況 :
- 研究実施中
長野県
民間航空機に搭載可能な非接触ハイブリッドブレーキシステムの研究開発
従来の航空機に搭載されているブレーキは接触式であり、ブレーキの摩耗のため頻繁な点検と交換が必要であった。「民間航空機に搭載可能な非接触ハイブリッドブレーキシステム」という新しい技術を開発することで摩耗が少なく点検と交換頻度が延長されたブレーキシステムの構築のため、研究開発を行った。非接触ハイブリッドブレーキシステムの開発として、それぞれのブレーキがまだ研究開発段階であるため、個々のブレーキとしての要素開発を信州大学、ブレーキの試作試験を多摩川精機で分担して実施した。
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- 基盤技術分野 :
機械制御
- 事業化状況 :
- 研究実施中
岐阜県
複合耐摩耗工具のグリップ解析に基づいた適応・学習制御による新研削システムの開発
電気自動車や半導体の高性能化を支える部材産業では、工具や金型の高機能化のため高硬度・高脆性の難削材を含む異材接合複合素材の利用が拡大しており、その超精密加工の生産性向上が望まれている。本研究では、加工中の機械や砥石状態のリアルタイム計測・加工条件の最適化制御・未知の材料への適応学習機能を有する革新的な超精密平面研削盤を開発し、従来の熟練者の勘と経験による条件最適化から脱却し、生産性向上に寄与する。
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 研究実施中
愛知県
鍛造による管の増肉・軸成形技術の確立とそれを活用した高機能・高圧配管締結技術である溶接レス「MKジョイント」の開発
産業車両に使用される配管の締結は、溶接によるネジ・ナットなどでされているが、配管の内部は液体・気体が通ることから、締結部分からの漏れが無く、かつ劣悪環境に対応した高強度化が求められている。この要望に対し、従来技術では困難であった管端末の鍛造による増肉・軸成形を施し、管を強力に締結する高圧配管締結技術である溶接レス「MKジョイント」を完成させることで、漏れが無く高強度となる高機能高圧配管を開発する。
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- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 研究実施中
※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。