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学校法人日本大学

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 学校法人日本大学(法人番号:5010005002382)
所在地 〒102-8275 東京都千代田区九段南4-8-24
ホームページ https://www.nubic.jp/index.html

相談対応窓口

担当部署名 日本大学産官学連携知財センター
TEL 03-5275-8139
E-mail nubic@nihon-u.ac.jp

支援実績

支援実績:
17 件
事業化実績:
6 件

三次元造形技術による極限疑似血管モデルの開発

医療事故防止対策として血管系疾患の医療技術教育の充実は喫緊の課題であり、現場では高機能トレーニング用血管が求められている。本提案では、造形材に軟質で造形に高度なノウハウを必要とするポリビニルアルコールゲルを使用し、独自の造形サポート・造形プログラム等を開発し、高度な三次元積層技術による内・外膜の多層構造化、物性の多様変化、形状の複雑化により高機能病的血管モデル化を実現する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

難加工材の高温板鍛造プレス加工における高機能金型の開発

難加工材であるマグネシウム合金を対象とし、高温域における板鍛造プレス加工の技術を確立し、製品化へのシステムを構築する。具体的には、自動車の外装部品を製作するとし、技術的には、マグネシウム合金展伸材での3次元形状のプレス加工技術の確立と、熱源を使用した鍛造成形に耐えうる高剛性の金型の設計を行うことと、小さなプレス能力で大きな鍛造プレス品を製造する技術とシステムを開発する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

アルミニウムを主体とする難接合材の新プラズマ溶接技術の開発

15~25mmまでのアルミ等の非鉄金属厚板を1パスで溶接可能とする、安価で汎用性のある高電流新プラズマ溶接技術の開発を行う。そのためにエネルギー密度集中化を目指した最適電流波形制御方法の確立、プラズマ高速流のシミュレーションによるトーチ形状の最適化、ロボット等利用の溶接システム全体の制御と溶接施工法の最適化を行う。応用範囲として受変電設備向け各種容器類、LNG輸送船、建築構造物や化学プラント機器等のアルミ製品等が考えられる
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

温度場制御技術による薄板構造物の極低歪レーザ溶接方法の開発

組立ステンレス建材や航空機用NI基耐熱合金等の高付加価値・低熱伝導度材の薄板溶接では、著しい溶接歪のために産業界の薄板化要求に応えることが難しく、溶接後歪取を余儀なくされている。その結果、基盤技術である溶接の利点が阻害されていた。本研究開発では高出力シングルモードファイバーレーザ技術確立と、加熱・吸熱複合熱源の温度場制御技術実用化により極低歪薄板レーザ溶接技術の開発・高度化を目指すものである
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

建築物におけるアスベスト含有仕上塗材を安全かつ完全に除去できる革新的剥離工法の開発

建築用仕上塗材には古くからアスベストが含有されており、建物を解体、改修する際には、安全に除去することが近年義務付けられ、安全な除去工法として、剥離剤工法が認定された。一方、従来の剥離剤は、仕上塗材によっては完全に除去できない、外的環境により性能が低下するなどの問題がある。本研究開発では、1回の施工でどの仕上塗材でも完全に除去できる剥離工法の開発と剥離剤の除去性能を評価する試験方法を確立をする。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

革新的デジタルプレス加工技術による精密厚鋼板成形システムの開発

従来の薄板プレス加工とは異なり、厚みの違いや突起を有する材料変形度の大きい厚板成形に対応できる成形シミュレーションの開発を行う。また、汎用プレス機械を使用し成形実験を行うことで機械剛性等を考慮した成形データをデータベース化する。さらに、その成形データを成形シミュレーションに組み込むことで、事前に成形不良発生を予測して製品及び金型設計形状の補正が可能となる「精密厚板プレス加工システム」を開発する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功

炭素繊維;グラフェン複合電極の技術開発

結晶性ナノカーボンであるグラフェンを炭素繊維表面に被覆する技術及び前記技術を燃料電池用のガス透過性基材(GDL)と燃料電池電極(MEA)へ応用する技術を開発する。開発したGDL、MEAを使用した固体高分子型燃料電池、バイオ燃料電池を試作し、電池としての性能を評価する。グラフェンへの触媒担持により、従来技術に比較して大幅に利用効率を高め、発電量あたりの触媒使用量を低減する
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

電気自動車の走行モータ用超軽量シャフトを実現する超精密摩擦圧接システムの開発

電気自動車用走行モータには、小型・軽量で低速から高速回転の全域にわたり高性能を発揮する高出力特性が求められる。この解決策として回転時の動バランスに優れ革新的な軽量モータシャフトの実現が有効と考え、これを可能とする超精密摩擦圧接システムの開発を提案する。優れたコストパフォーマンスを有すEV用超軽量モータシャフトの実現により、世界市場で卓越した競争力あるデファクト商品の事業化を目指す
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

メンテナンスフリー大型ばね式フィルター製造技術の確立

弊社開発のばね式フィルターは高精度で高耐久、メンテフリーが業界やメディアに高評価を得たが、小量処理用に止まっていた。近時船舶バラスト水や自然環境改善等大型ろ過プラント活用への要望が高く、これに応えるべく各分野の技術者が結集し、従来の方式では難問であった大型ばね式フィルター用硬鋼線材の加工方式の転換を図り、品質の安定と低価格化を目標に製造技術の革新を図り、大量処理用ばね式フィルターの商品化を目指す
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

ニードル型超音波凝固切開装置の開発

一般に広く使われる超音波凝固切開用の超音波振動プローブを細径化し、細径化に伴う技術的課題を独自の制御回路を開発することで克服する。また、プローブの滅菌を可能とすることで1回の手術を低コストに抑えることを可能にする
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化間近

超高純度マグネシウムを用いた生体吸収性ボーンプレート製造技術の開発

骨接合手術に用いるプレートは、現在生体適合性に優れた純チタン(チタン合金)製が使用されている。しかしこの金属は強度・延性に優れるが生体に吸収されないので、骨癒合後再度取り出す手術が必要となる。再手術を不要とするために、生体に吸収され、かつ生体に悪影響を与えない金属として超高純度マグネシウムを採用し、精密加工技術に加えて、大気中での発火・燃焼を防止する高度化技術を適用した生体吸収性ボーンプレート製造技術を開発する。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究実施中

3Dプリンターを活用した歯科補綴物の生産性向上に資する鋳造技術開発

歯科医院間の差別化のため早期での補綴物納品と安価な補綴物の提供が歯科技工所に求められている。従来の手作業のみでの生産は、多大な時間とコストが必要だが、3Dプリンターを活用した機械化による生産システムを構築できれば、バラツキ無い従来と比して精度の高い補綴物が短時間多量生産できる画期的な新技術となり、大幅な短納期とコスト削減が実現でき、患者利益向上、医療費削減と世界進出の基盤をも築ける
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究実施中

成形金型の短納期化とデザイン高度化を実現する低投資な超精密微細切削システムの研究

デジカメ用AFレンズモジュール金型は高度な切削加工やシボ加工を用いて製造されるが、シボ面の離型性問題や樹脂の複雑な収縮変形のため、川下企業からの一層の短納期、低コスト化と更なる高精度要求に応えられない状況にある。本提案は前述課題の解決には従来のシボ面を離型容易性と収縮抑制作用を持つシボ面に酷似した表面テクスチャー面に置換することが有効と考え提案するもので、これにより短納期・低コスト化を実現させる
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究実施中

3Dプリンターによる連続繊維複合材立体部材の製造技術開発研究

現状の3Dプリンターは、熱可塑性樹脂(または強化粒子添加樹脂)を熱溶解積層造形するため、強度が低く航空宇宙・自動車用構造部材には向かない。樹脂を補強するために強化材料を混ぜた複合材料の3Dプリンター製作実績はほとんどない状況。こうした状況下、これらの課題を解決する連続炭素繊維を同時に積層する3Dプリンター(すなわち、連続炭素繊維複合材料3Dプリンター)技術の確立を目指す
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究実施中

熱風利用による有機物高度堆肥化技術及び二次生産物の高度活用技術の開発

従来の畜産廃棄物の堆肥化は通年処理が困難、品質の低下、コスト面の負担、悪臭・地下水汚濁の環境問題などの課題に直面しており、本研究ではこれらの問題を包括的に解決できるシステムの開発及びメカニズム解明を目指し、そこから派生する技術を用いて次世代型堆肥化技術の確立や潜在的有機物利用への技術応用、有用微生物・有用酵素の生産技術を開発する
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
研究中止または停滞中

複数工程で製作される情報家電向け多機能光学シート用成形金型の革新的工程集約化を実現させる超精密微細切削システムの構築

多機能光学シート用超精密金型は研削、研磨、放電、超精密研磨、手仕上げ加工の5工法を経て製造しているが、川下企業からの一層の短納期、低コスト化と更なる超精密・微細化要求に応えられない状況にある。本提案は前述課題の解決には微細工具を前提とした超精密・微細超高速切削技術による工程集約が有効手段と考え研究開発を計画するもので、究極の工程集約となるワンマシン完結型の超精密・微細金型加工システムを構築する
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基盤技術分野 :

精密加工

NASH予防効果を持った新醗酵ウコンの独創的発酵技術の開発

近年、ウコンの有効成分であるクルクミンよりも、機能性効果が高いテトラヒドロクルクミンを含んだ商品開発のニーズが川下産業で高まっている。そこで本研究では、これまでの発酵法よりも効率よくテトラヒドロクルクミン変換能を高める酵素の生産技術を開発するとともに、動物やヒトによるNASH(非アルコール性脂肪肝炎)への予防効果の確認を行うことで、エビデンスのある高付加価値化原料としての供給を目指す
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基盤技術分野 :

バイオ