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東京都
低温高容量リチウムイオン二次電池用電解液の開発
電気自動車に利用されるリチウムイオン2次電池は、走行距離延長のための高容量化と寒冷地仕様のための耐低温性能が求められている。高容量化のために、SEI被膜の形成および被膜の耐酸化還元性の向上を実現する電解液を開発する。また、低温下でも2次電池性能を発揮させるために、電解液に導入する新たな添加剤の開発を行う。最適な電解液の製造プロセスを適用し、高容量、耐低温の電池を目指す
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
新潟県
高能率・高品位加工を実現する多孔質ハニカムダイヤモンド砥石とハイドロプロセスを融合させた研削・研磨システムの開発
次世代半導体のサファイアやSIC基板の研削・研磨プロセスにフォーカスする。課題は、研磨工程の高能率化と自動化プロセスであるため、本研究では、スラリー方式からダイヤモンド固定砥粒方式への代替とハイドロ研磨システム及び自動化システムを開発することで、ウエハプロセスの生産性・効率化の向上、低コスト化を実現する
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
愛知県
単一の測定装置による熱電3物性値の同時計測可能な方法の開発
熱エネルギー高効率利用の観点から熱電発電技術が注目されているが、熱電変換材料の性能指数評価に必要となる電気抵抗率、ゼーベック係数、熱拡散率(熱伝導率)の熱電3物性とその温度依存性を同時に高精度かつ迅速に計測できる技術がないため、性能評価に多大な時間と労力を要していた。そこで熱電3物性を同時に計測するための接触式マルチセンシングプローブ(センサ)及び計測手法を新たに構築し、簡易迅速、高精度かつ広い温度範囲で計測できる装置を開発する
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- 基盤技術分野 :
測定計測
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
滋賀県
難燃性マグネシウム合金の機械加工による部品製造技術の開発
軽量かつ比強度が高いなど多数の優れた特性で次世代材料として期待されるマグネシウム合金は、反応性の高さから機械加工が難しい材料であった。近年、難燃性のマグネシウム合金が開発され、機械加工が可能になっているが、この加工技術に関してほとんど実績が無いのが現状である。そこで、代表的な難燃性材料であるKUMADAマグネシウム合金の素材から、高精度な光学部品を機械加工にて製造する技術を開発する
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
滋賀県
自動車衝突安全規制に適合するステアリングコラムの溶接技術開発
自動車運転時の安全性を高める上で、衝突事故時の運転手の2次衝突衝撃値をステアリングコラムの機構で抑える開発を欧米諸国及び日本の自動車メーカで進められ、今後、規制が厳しくなる状況である。今回、自動車衝突安全基準に適合し、コンパクト化構造を可能とするステアリングコラム機構部品(重要保安部品)での高強度・低歪・高精度を可能とする独自のファイバーレーザ溶接を用いたトラッキング工法開発を図る。
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- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
滋賀県
高電圧半導体スイッチを使用した電子線滅菌用高電圧パルス電源の開発
従来のサイラトロン(真空管)の代わりに、8KV以上の耐圧を有する半導体スイッチ(SIサイリスタ等)を開発し、このスイッチを使用した長寿命の高電圧パルス電源を開発し、これでマイクロトロンを使用した電子線滅菌装置を駆動可能とする。従来、電子線滅菌装置はベルギーのロードトロンが市場を独占してきたが、ロードトロンに比べ、出力可変、低コスト、高効率、小型の国産・工業用電子加速器を実現を目指す。
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- 基盤技術分野 :
製造環境
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
大阪府
実車環境を模擬する電動車両用台上モータ駆動システム評価装置の開発
現行、自動車メーカでの電動車両開発は、モータ駆動システムの台上環境での単体特性を見極めた後に、実車に搭載した状態で、シャーシダイナモを用いた走行負荷試験を実施するため、相当の開発期間と工数を必要とし、開発加速が大きな課題となっている。そこで、当社独自の実車モード再現技術とインバータエミュレータ技術を用いて、実車環境が模擬でき、走行試験を不要とする台上モータ駆動システム評価装置を開発する。
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- 基盤技術分野 :
機械制御
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
兵庫県
サイレントチェンジ対策;スクリーニング分析用質量分析装置・技術の開発研究
工業材料分析として、従来、技術的に欠落していた有機化合物の一次評価技術・装置を開発する。経済のグローバル化の進展に伴い、輸入原材料・製品の含有成分や組成が知らないうちに変わること(サイレントチェンジ)によるトラブル事例が増加している。本技術開発により、迅速・簡便且つ低コストに工業材料等の品質チェックを効果的に行うことが出来るため、企業のCSR対策や安心・安全な製品づくりに資する技術開発となる。
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- 基盤技術分野 :
測定計測
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
福岡県
接触式光ファイバスタイラスにより数μm径(幅)・深さ数百μmの微小径深穴(深溝)のナノ単位計測を非破壊にて可能にする世界初の3次元形状測定装置の研究開発
近年、微細三次元形状を精密に測定するニーズが増加している。例えば、半導体チップの内部を垂直に貫通する電極用微細深穴(直径10μm以下)ではエッチングによる穴加工条件最適化のため、その側壁粗さの測定が要求されている。そこで、直径1μm以下の極小径光ファイバの接触式スタイラスを用いることにより、高アスペクト比の深穴(深溝)を有する微細形状を数nmの分解能で非破壊にて測定可能な装置の開発を目的とする
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- 基盤技術分野 :
測定計測
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
山形県
金型チューニングに関する熟達者知見のAI化による機差・環境差推定の研究開発
自動車産業で多く使用さる樹脂成形部品の成形には金型が使用される。この金型が取り付けられる成形機の個体差(機差)や成形機の設置環境の温度や湿度、材料、取り付け方法などの差(環境差)により成形条件のバラつきが生じるため、成形メーカーにとって大きな負担となっている。これを解決するためチューニングを実施する熟達者知見をAI化し、金型出荷前段階で機差・環境差を予測するシステムを構築する。
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- 基盤技術分野 :
製造環境
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。