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株式会社キャンパスクリエイト

事業管理機関情報

事業管理機関名 株式会社キャンパスクリエイト(法人番号:6010901003284)
所在地 〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1丁目5番地1 電気通信大学内
ホームページ https://www.campuscreate.com

支援実績

支援実績:
17 件
事業化実績:
3 件

空間位相制御レーザー加工によるマイクロテクスチュア技術の開発

自動車業界が求める、潤滑油最少利用条件下で燃費大幅削減を実現する、ピストン内面・ピストンリングへのマイクロテクスチュア形成、および光学フイルム、光学素子メーカーが要請する光学素子への急峻な複雑形状ユニットの微細パターン形成のためのレーザー加工法を開発する。多軸制御・レーザー加工パス制御に加えて、極短パルスレーザーの位相制御技術により、短時間・高精度での多重・複雑形状創成を行う
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

大容量50kW交直両用回生電子負荷装置の開発製品化

水素社会実現のために自動車会社をはじめとする企業で50KW超の大電力FCの研究開発と評価が始まっている。この技術を確立するために研究開発や評価時に負荷装置が必要となる。通常負荷とは抵抗器などで電気を熱に変えて消費するが50KW超の電力を熱に変える場合エネルギーの無駄が無視できない。よって、FCの研究時にはエネルギーロスの無い負荷装置が必須となり、大容量の回生機能付き電子負荷の製品化を行う
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基盤技術分野 :

製造環境

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

シミュレーションを用いた制御システムによる自溶合金再溶融プロセスの開発

焼却炉等で用いられるボイラーチューブにて、自溶合金再溶融工程の生産性向上を図るには高周波誘導加熱が有用である。しかし、均一な皮膜を形成させる最適条件を見つけることは難しく、品質の安定が課題であった。これらの課題は、高周波誘導加熱装置とシミュレーションとを用いて、再現性の高い温度制御プロセスを開発することで解決する。これにより、再溶融工程の生産性向上と皮膜の品質安定化に資する技術の確立を目指す
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
事業化に成功

レーザー露光技術によるロボット向け超微細MEMSコネクタの開発

今後の日本の産業を支える複雑で多機能なロボットには、微細なコネクタとケーブルで配線処理したシステムが欠かせない。本研究では3次元MEMS技術で、主にロボットのケーブル間同士を連結する微細な同軸コネクタを開発し、ロボットの小型軽量化と高速作動性能に寄与する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

円筒絞り部品への内径加工を汎用プレス機のみで完結できる金型の開発

現在、円筒絞り部品への内径加工は、前工程として板材にプレス絞り加工を施し円筒形状とした後、後工程として円筒内径に切削加工を行う必要がある。 本研究開発では、円筒絞り部品への内径加工をプレス加工のみで完結できる金型を開発する。 サーボプレス機といった特殊な加圧を行える高額なハイスペックプレス機ではなく、汎用プレス機で加工可能な金型とすることで、板材から円筒形状、内径加工までの一貫加工、一貫生産を実現する。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

食品包装機械のフィルムに傷をつけない衛生的な袋成形型の最適設計と製造法

食品包装はフィルムに傷をつけないことが安全衛生上、重要である。包装型は食品毎に交換するため、軽量小型低コストが必要である。また変化する市場要求から短納期化が要求されている。型の高精度の成形技術向上と、低コスト短納期化を可能にする製造法技術が必要になる。現在手作りしている型を解析により高精度の型形状の作製を研究する。データはCAD面に変換し、NC,RP加工で短納期化を実現し、高精度で小型軽量な型を商品化する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

金属担持触媒製造のための新しいめっき技術および担持触媒ペースト

固体高分子形燃料電池では普及に向けた低コスト化、高機能化が課題になっている。そこで白金等希少金属の使用量低減及び代替金属使用などのめっき技術が要望されている。低コスト化・高機能化の実現には電極触媒の微細化が必要である。しかし現在開発されている液相還元法では不純物により触媒活性低下が起こるため、液中プラズマめっき法による高速・低コストかつ高純度の触媒製造技術を確立する
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

高品位極微少量塗布用ステンレスマイクロノズルの表面機能制御技術の研究・開発

情報通信機器及びエレクトロニクス分野では装置・部品の小型・薄型化、高集積化が進行し、その製造に、より微量の塗布剤を高精度・安定して塗布する技術の確立が喫緊課題である。本事業では、従来の塗布用ステンレスノズル特性を流体抵抗・表面濡れ性の観点から再構築し、極微少量塗布用マイクロノズルを具現化するため、高密度窒素固溶技術及び表面ナノ周期構造形成技術により、塗布性能を最適化する表面機能制御技術を開発する
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

神奈川県

SCIVAX株式会社

多数個取り曲面ナノインプリント装置の開発

光学機器、光通信産業分野では高度情報化社会に対応すべく、光学レンズの高機能化が求められている。現状はレンズ表面への多層膜形成により対応しているが、性能面及びコスト面で限界を迎えている。本開発はナノインプリント技術を高度化することにより、様々なレンズへの無反射微細構造加工を低コストで可能にする多数個取り曲面ナノインプリント技術を開発し、国内同産業の世界的競争力向上を目指すものである
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

神奈川県

SCIVAX株式会社

空圧による均一加圧を実現する大面積ナノインプリント装置の開発

地球温暖化解決の切札の一つに、次世代照明としてのLEDや有機EL等がある。その普及には光取出効率向上によるエネルギー効率の改善が必須である。解決策としてナノインプリントによる素子内境界面への無反射構造形成があるが、実現には大面積加工と製造コストの低減が必要である。本開発では、ガス圧により均一加圧を実現する大面積ナノインプリント技術(基本特許成立済)を確立し、国内同産業の世界的競争力向上を目指す
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

発酵食品等の高品質化と伝統技術継承のための味認識装置の評価技術開発

清酒や焼酎等の品質を左右するのは麹や酒母等の中間生産物であるが、酒造技能者(杜氏)は、中間生産物を実際に味わって品質管理している。杜氏の減少等により、品質確保が困難になっている。本研究開発では、味認識装置による中間生産物の味の品質管理技術の開発、及び酒造りで使い易い味認識装置を開発し、酒類の高品質化を目指す。消費者へ製品の品質を味の数値で効果的にPRできるようにして、酒類業界の売上増加に貢献する
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

迅速簡易に免疫能を検査する免疫蛍光分析装置の研究開発

感染症を発症している患者は、定期的に免疫能を検査し薬剤の適正な使用を処方する必要がある。現状では、大型機器であるフローサイトメーターを使用し、熟練した技術者が作業を行っているが、日数を要し、迅速かつ安価に検査することが出来ない。本研究開発では、通常の血液検査や生化学検査と同様に、ディスク法で遠心分離技術を高度化した、医療現場で行える迅速簡易な小型免疫能検査装置(以下、本装置という)の開発を目標にしている
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
実用化間近

無線アドホックネットワークにおける省電力動作の確立

業務効率の向上や省エネルギー化に有効なセンサーネットワークを実用化し、応用として医療介護施設向けシステム等を実現したが、設置上で新たに電源問題が生じてきた。そこで、通信プロトコルを改良して無線ノードを省電力化すると共に、商用電源以外の給電の方式として、電池、太陽電池、蛍光灯給電などの各種方式を開発し、屋内外で無給電のセンサーネットワークを実現する
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
実用化間近

独創的歯車機構をコアとする「軽量・コンパクトな回転ケーブレス型円周自動溶接装置」の開発・製造

屋外プラント建設、配管設置現場で大口径のパイプを溶接する際、現在、多くのユーザが利用する「パイプ自動溶接装置」は、パイプをエンドレスで円周溶接できず、また、その重量から多大な作業負担を強いられている。ここに、画期的なメカ機構、溶接ヘッド制御を具備し、飛躍的な小型化、軽量化を実現した、圧倒的に競争力のある「回転ケーブルレス型自動溶接機」を開発し、建設現場の生産性向上、負担軽減に貢献する
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
研究実施中

インテリジェント・ロータリエンコーダの製品化に関する研究開発

生活支援ロボットの普及には、安全性、信頼性の確保が最大の課題である。インテリジェント・ロータリエンコーダは、ロータリエンコーダに知能化システムを組み込むことで、エンコーダそのものが、予期しない振動や衝突などを検知して、安全確保のための指令を出すことができる。上位の制御系に頼らない迅速な処理が可能となる。生活支援ロボットはもちろん、医療機器、情報機器などの分野にも広く利用されるものと確信している
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
研究実施中

スピニング加工技術による大径長尺極薄肉金属ロールの開発

大型フラットパネルディスプレイ用光学フィルム成形で広く使用されているニッケル電鋳ロ-ルは、熱伝導性がよくフレキシブル性に優れるが、高温度耐久性能の向上が課題である。このニ-ズに応えられるのは大径長尺極薄肉ステンレスロ-ルであるが、実用にはロ-ルの形状(肉厚均一性、円筒度、真直度)の改善が必要であり、その基盤技術となる極薄肉ステンレス円筒体の成形およびスピニング加工の技術の高度化に取り組む
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基盤技術分野 :

精密加工

高精度歯車測定機の研究開発及び歯車校正システムへの組み込み

自動車、建設機械、ロボットなど多くの分野の基盤技術である動力伝達技術では、歯車が最も多く使われ、歯車の品質向上のための高精度化が強く求められている。それに伴い、歯車の評価技術(精度測定など)の一層の向上が不可欠になってきた。そこで、歯車の精度を左右する最も重要な歯形の形状測定技術を飛躍的(従来の精度を1桁上げる)に向上させるため、従来機の誤差因子を削減する新しい方式の高精度歯車測定機を開発する
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基盤技術分野 :

機械制御