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難圧延自動車鋼板等高級鋼材用生産技術に係る熱間圧延油の混合状態高機能制御技術の開発

自動車鋼板等の高級鋼材の生産に必須な油圧延運用管理の難しさを解決するシステムを研究開発する。本システムは、赤外光技術と可変オリフィスの使用で水と油の混合度を定量化し、最適混合状態に保持・管理することにより、安定操業を可能とする。センサー情報と解析ソフトの連動で異常を事前検知し、トラブルを未然に防ぎ、生産効率向上を図るもので、油圧延の普及に有効である。また、油消費量とCO2発生の削減にも極めて有効である
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究中止または停滞中

神奈川県

株式会社共立

マルチアシストを用いたナノ粒子へのレアメタル成膜による環境負荷低減技術の開発

自動車産業では、燃料電池の電極触媒や排気ガス触媒に使用するPT(白金)などのレアメタルに関し、省資材化・低コスト化が求められている。本研究では、樹脂や酸化物金属のナノ粒子基材の表面へのPT成膜技術を確立し、その表面構造の改質を行い、PTと同等の触媒効率を実現する。これにより、燃料電池ではPTの使用量を従来の1/10に削減し、地球資源保護及び我が国自動車の低コスト化、国際競争力の向上などに貢献する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究中止または停滞中

アルミダイキャスト材と樹脂結合技術

本研究開発はアルミダイキャスト材の結合表面にナノメートルレベルの直径をもつ多孔質アルミナ表面層を形成し、その多孔質の表面に直接樹脂の射出成型を行い、樹脂の多孔質層内への浸透を図り、精密,高強度な一体結合技術を開発することを目標とする。自動車,情報家電・事務機器等広い分野で、従来なかった新機能部品の実現、機器の大幅な軽量化、さらに大幅な加工工程の簡略化、加工時間の短縮が可能となる
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
研究中止または停滞中

USB3.0システム開発検証環境の開発

近年情報家電及び携帯電話に関する機能は多様化、複雑化、高速化しているにも関わらず、川下製造業者は短期間に高信頼で製品を開発しなくてはならない。2008年新たに公開されたUSB3.0のような新しい規格については、さらにその難易度は上がる。そこで我々は、USB3.0を含むUSBに関する機能の開発と検証を、短期間かつ高信頼にする開発検証環境について、システムエミュレーション技術やシステムプロトタイプ技術を用いて研究する
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
研究中止または停滞中

シンターハードニング処理後の二次切削加工を容易にするための3D複合化成形技術の開発

素形材産業の焼結部品においてシンターハードニング技術は高強度部品の低コスト化を実現するための有効な手段であるが、部品全体の硬度が高くなるため二次切削加工が困難になり高価な加工が必要になる。低コストで強度のある焼結部品を製作するためには、一つの部品の中で強度の必要な材料と切削加工が可能な材料を任意の部分に割り当てられる「3D複合化成形」技術が必要となる。
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究中止または停滞中

次世代リチウムイオン電池用正極材料の革新的製造装置開発

大型リチウムイオン電池の低コスト化及び安全性の確保のために、その正極材料では、リン酸鉄リチウムが期待されているが、工業的に安価で大量供給可能なプロセスは確立されていない。本研究では、導電ネットワークの形成により、リン酸鉄リチウムの充放電性能を実用レベルに向上させると共に、リン酸鉄リチウムを一段階で製造する技術を確立することで、安価で大量供給が可能な正極材料製造装置を実現する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究中止または停滞中

アルミ合金自動車部品耐久性向上のための高密度プラズマ窒化技術開発

車の軽量化にはアルミ合金は大きな貢献をしている。強度や耐久性性能不足が大きな課題であり、母材の微細化組織と表面へのアルミ窒化層(ALN)形成が性能向上に有効とされ、微細化熱処理研究を行い実用化レベルにきている。一方、ALN層形成は既存の技術では窒化速度が著しく低く実用となっていない。そこであたらしい高密度のプラズマ窒化装置を開発し、微細化されたアルミ合金に短時間にALN層形成ができる技術を開発する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究中止または停滞中

難接合材の固相拡散溶接による高機能部品製造技術・部品の開発

自動車業界は低燃費・環境問題の解決が緊急課題となっており、自動車に大量に使用される溶接部品も高強度、軽量化等の性能の向上が強く迫られている。しかし現在の溶接技術ではこれらの課題を解決できない事もある。そこで株式会社テーケーらが特許を持つ新しい固相拡散接合による製造技術をさらに発展させ、チタン/鋼及びアルミ等の難接合材接合ができる接合機と接合技術を新規開発し、日本の自動車産業の発展に寄与する
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
研究中止または停滞中

多品種・少量生産対応型ダイカスト鋳造システムの開発と実用化

大量生産・大量消費の時代から、省資源・省エネルギーの時代へ推移している今、自動車産業を支えてきたダイカスト産業界も対応を迫られている。ダイカストは大量生産性を追求したシステムであり、少量生産に対応すると、高い製造コストがかかる。そこで少量生産に対しても低コストで素早く対応できるダイカスト鋳造システムを構築するべく、必要な量のアルミを必要な時に短時間で溶解する小型炉システムを開発する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究中止または停滞中

高炭素クロム軸受鋼の冷間鍛造技術開発

コスト削減を目的に、高炭素クロム軸受鋼部品を冷間鍛造で製作する技術を開発する。この材質は、材質特有の硬さから冷間鍛造は難易度が極めて高く、当社の既存技術は切削加工により製品化している。今回、静岡大学工学部教授の指導や金型メーカーの協力を受けて、三位一体となり、当社の得意とする冷間鍛造技術を最大限に生かし、高炭素クロム軸受鋼のニアネットシェイプ冷間鍛造品を作り、低価格製品を実現させる
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究中止または停滞中

※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。