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栃木県産業技術センター

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 栃木県産業技術センター(法人番号:5000020090000)
所在地 〒321-3226 栃木県宇都宮市ゆいの杜1-5-20
ホームページ http://www.iri.pref.tochigi.lg.jp/

相談対応窓口

担当部署名 技術交流部
TEL 028-670-3391
E-mail sangise-sougou@pref.tochigi.lg.jp

支援実績

支援実績:
13 件
事業化実績:
4 件

バリを発生させない「バリフリー」切削加工技術の開発

電気機器、自動車部品の絞り加工品のトリミングで生じるバリ取り加工は、重要な生産技術である。特に、太陽発電システムの制御関連部品等は深絞りプレス加工が主流で、高い加工精度、面粗さ、バラツキの少ない再現性を望まれている。フランジ等のトリミングで生じるバリの発生はコスト低減、品質向上の阻害要因となっている。本研究開発は、高効率・低コスト・短納期で再現性の高い「バリフリーカッティング」技術を確立する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

高機能多結晶ダイヤモンド工具の高生産性・低コスト化技術を支援するための、大型焼結体製造技術と工具形状成型技術の開発

航空機産業では航続距離延長の為の低燃費化やCO2削減は必須の課題となっている。その為、CFRPやチタン合金による機体の軽量化が進められている。しかし、それらの部品の切削加工は工具寿命や、加工品質に課題がある。本研究開発では高熱伝導で高い耐摩耗性のある多結晶ダイヤモンド焼結体を大型に合成し、熱拡散しやすく、摩耗しにくく、再研磨できる切削工具に用いる素材製造技術と工具形状成型技術の基盤技術の高度化を行う
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

歯切工具の高性能化を目指したドライコーティング技術の開発

大型車両、建設機械用など歯車製造業において生産性向上、コスト低減目的で歯切工具(ホブの長寿命化ニーズがある。これを実現するために、コーティング技術開発によりホブに施されている皮膜を高機能化させることのより、飛躍的に切削寿命を長くすることができる。コーティング皮膜と工具の摩耗現象把握、これまでの蓄積された技術を使い、新コーティング装置で新コーティング開発と実際のホブで実証を行う
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

生体用インプラント部品のシンクロナイズド切削加工機の開発

本提案ではチタン合金の生体用インプラントプレートの加工を対象とし,高能率・低コスト化を図るため,遊星歯車機構による5倍速増速スピンドルの開発と複数のスピンドルによる同時切削を試みる。また,スピンドル回転角を同期化したシンクロナイズド切削加工機を開発する。さらに,高精度化を図るためエンドミルの切れ刃回転角の位相差を利用し,低剛性なプレートにかかる加工反力変動を抑制する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功

高効率伝達システムによる極小径先端外科手術ロボットハンド実用化の研究開発

本研究は先端外科手術法である腹腔鏡及び単孔式内視鏡手術で使用される高機能極小径ロボットハンドの実用化・販売を目指し、歯車等微細要素部品切削加工の高精度化と、熱変形の少ない堅牢で確実な精密レーザー溶技術研究開発を行う。また、これらの要素技術を応用し、微小径で効率的な動力伝達方法の研究開発を行うものである
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

有害物質フリー高機能めっき技術の開発

パルスめっき及び無電解めっき法を用いて、六価クロムや鉛を用いない高耐食性合金めっき技術の開発並びにダイヤモンド等のナノ粒子をめっき皮膜中に均一に分散させたクロムめっきの代替となる耐摩耗性、潤滑性に優れた高機能めっき技術の開発を行う。この技術をエンジン部品、自動車用金型及び周辺機器に適用することにより、自動車関連部品の高機能化と自動車産業等から求められている環境負荷の少ないめっき技術を実現する
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

異種金属の通電拡散接合による自動車用エンジンバルブの量産技術の確立

エンジンバルブなどの自動車用部品は、異種金属同士を接合して生産されており、安価で大量に生産できる接合技術が求められている。従来は「摩擦圧接接合」方式であり、コストや生産面で課題があることから、本事業では、真空中で異種金属同士を加圧・通電加熱し、金属表面を分子レベルで融合させる「通電拡散接合」技術を開発し、大径・中空構造などの自動車関連部品の低コストな量産化技術として実用化を図る。
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
研究実施中

栃木県

株式会社共伸

任意形状付シームレス極細パイプの高精度加工技術の確立及び高効率製造装置の開発

シームレスパイプから、外径0.18MM以下の任意テーパー形状付極細パイプにつぼめ成形できる加工技術の開発、ならびにその量産製造技術の開発を行う。これにより、従来のカーリング型加工による低痛型注射針製造技術に対して、継ぎ目がなく、より刺通抵抗の低い注射針の成形技術と、製造コストを40%以上低減できる製造システム技術を実現する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究実施中

専用パンチを用いない薄肉大型アルミダイカスト部品の塑性流動結合技術の開発

自動車部品の軽量化・低コスト化のため、異種金属の結合において低コストで高強度・高精度な結合が可能な新たな塑性流動結合法を開発する。従来の塑性流動結合で必要であった専用のパンチを不要とし、鋼製の結合部品をパンチの代替として直接アルミダイカストと結合することで、結合部分の場所・寸法の自由度が広がり、軽量化が可能になる。また、結合金型構造の簡略化や後加工レスを実現できるため、低コスト化も可能となる
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
研究実施中

栃木県

株式会社白金

均一分散を可能にする炭素添加技術を用いた高強度・高伸び率とコストを両立したAC2Aをベースとする鋼化アルミ合金の開発

自動車産業では燃費向上を目的とした車体の軽量化が進められているが、アルミニウム鋳造部品の更なる薄肉化のために、高強度・高伸び率を実現しつつもコスト増を抑えた新材料が求められている。そこで、非鉄金属に炭素を均一分散できる当社独自の炭素添加技術を自動車のエンジン部品等に使われているAC2Aに適用し、AC2Aに対し、引張強さ1.5倍、伸び1.5倍かつコスト1.2倍以下を実現する鋼化アルミ合金を開発する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究実施中

省貴金属対応・小型・軽量・高性能自動車排気ガス浄化装置の技術開発

従来の排気ガス浄化装置は、セラミックス又はステンレス材料を用い、形状は複雑なハニカム構造であり、表面に高価な貴金属を多くコーテイングしている。これらが原因で、新分野と新市場への開拓への障害となっている事から、ステンレスワイヤーのメッシュ構造によりガスとの接触面積を増やし、貴金属の種類毎にメッキする事により、小型化と担持量の最適化で低価格を実現できる新排気ガス浄化装置を開発する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究実施中

窒化物セラミックスの高品質・低コストを実現する循環型乾式ビーズミルを用いた原料粉体の新規粉砕技術の開発

自動車等のエンジン部材や機械部材の高品質化と低コスト化のニーズ実現するため、窒化物セラミックス原料粉体の4つの課題、1低価格な粉砕技術、2表面酸化抑制、3サブミクロサイズ粒子、4均一粒径分布、を解決するシンプルな工程の循環型乾式ビーズミル粉砕機と酸化を抑制するマイルドな粉砕方法を開発する。さらに、得られた高品質・低コストな窒化物セラミックスによるメカニカルシールなどの新たな市場開拓を目指す
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基盤技術分野 :

材料製造プロセス

事業化状況 :
研究実施中

環境に優しい薄肉化耐熱鋳鋼鋳造装置の開発

自動車産業からは、実用化レベルでの薄肉化(軽量化)の実現と継続的な低コスト化が要求されている。本研究開発において耐熱鋳鋼製品(ターボチャージャーハウジング)を従来法より安価で、かつより低エネルギーの薄肉鋳造が可能となる斬新な機構を有する鋳造装置を開発し、川上製造業者のニーズである、薄肉化(軽量化)・低コスト化にしするものとする
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究中止または停滞中