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学校法人中部大学

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 学校法人中部大学(法人番号:3180005008670)
所在地 〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200番地
ホームページ https://www.chubu.ac.jp/

相談対応窓口

担当部署名 研究支援部
TEL 0568-51-4852
E-mail kensien@office.chubu.ac.jp

支援実績

支援実績:
15 件
事業化実績:
7 件

高速・高分解能で製品のばらつきに強い外観検査技術の開発

電子実装基板の微細化、多層化、3次元実装化に対応し、目視検査に代わる高精度で製品のばらつきに強い自動外観検査が求められている。この課題に対応し、製品の伸縮、変形、層ずれなどに対し不感帯を必要としない高感度検査技術、HSV変換を用いて部位抽出を行うリアルタイムカラー処理技術、統計処理を用いた自動欠陥分類技術の開発を行う。また、これらの成果を搭載した高速・高分解能で低コストの外観検査装置を構築する
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

微細構造・高硬度金型の超精密微細加工技術と成形技術の開発

デジタル情報家電に加えて集光型太陽電池デバイス、医療診断用マイクロチャンネル、半導体検査用プローブ等で必要な階段状・ノコ歯状の微細構造を有する微細成形品のニーズが増大している。そこで、マイクロエンドミル工具と高精度・高能率微細形状切削技術、多自由度方向制御可能な振動式研磨システム、非接触機上測定装置の開発を行い、これらの技術を用いた試作を通じて超微細金型の加工技術と微細部品の転写技術の実証を行う。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

電磁波制御高次パターン織物の開発

電気自動車では、駆動系システムで発生する電磁波の車両外への放射防止又は車両内部品への放射による影響を防止する為、特定周波数に対して効果的な設計が可能で、かつ各種部品に適用可能な加工性に優れた電磁波シールド材が望まれている。これを実現するために電磁波制御に最適な特性を持つ繊維の開発や、紡糸技術、糸や織物の表面処理技術、特殊製織技術によって織組織を高度化し、電磁波を自由に制御する織技術を確立する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

施肥後の土壌酸性化を大きく低減するきのこ廃菌床堆肥製造技術の研究開発

きのこの生産量は医薬品原料等の需要増加から増産傾向にあるが、廃菌床の効率的な処理技術は未だ確立されておらず、大量に廃棄処分されている。廃菌床の堆肥化活用には、大量処理ができ、通常数年程度を要する処理時間を数ヶ月程に短縮し、かつ施用後に問題となる土壌酸性化を抑制できる技術の開発が必要である。本研究では複数の有用微生物を用いた新堆肥化技術によるコンポスト化技術を確立し、農協等を対象とした事業化を図る
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
事業化に成功

ホログラフィック光学素子を活用した光沢面外観検査システムの研究開発

コンピュータビジョンは製造業の様々な場面で活用されているが、光沢面など鏡面反射体の外観検査への適用例は少ない。本研究開発では、計測原理が従来と異なる革新的な自動外観検査システムを開発する。開発システムでは、対象の表面角度変化を色変化に変換して簡便な外観検査を達成する。本機能における重要部品のホログラフィック光学素子(HOE)を量産できる基盤技術を確立するとともに、自動検査システムを開発する。
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
事業化に成功

単結晶ダイヤモンド製マイクロドリルの超精密研削・研磨技術とオンマシン計測技術の開発

一般のプリント基板に加え、航空機や自動車用のCFRP素材、SICウエハチャック、半導体プローブ、燃料電池、バイオ機器用超硬製微細金型等では、高能率・高精度微小穴開けの要求が高まっているが、従来のCO2レーザや超硬製ドリルでは不十分である。そこで、単結晶ダイヤモンド製マイクロドリルの超精密研削・研磨技術、微細形状の非接触オンマシン測定技術の開発を行い、単結晶マイクロドリルの試作評価を行い、実用化を図る
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功

ウルトラファインバブル・高圧クーラントハイブリット加工による国産ハステロイ製部品の高精度・高能率加工技術の開発

半導体製造装置において、腐食性特殊雰囲気で使用されるステンレス部品を超耐食合金MAT21に代替し、部品の耐久性を高め、製造ラインの部品交換ロス時間をなくし稼働率を上げる。MAT21は、難削材ハステロイ以上の難削性をもち、量産加工の実績を持つ企業は存在しない。本事業ではウルトラファインバブル高圧クーラントユニット加工法を確立し、MAT21の量産加工技術を研究開発する。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功

量産加工ラインに対応した「省スペース・トラブルレス・高剛性」な横形マシニングセンタの開発

自動車部品加工をはじめとする量産部品加工は低コスト化の為、省スペース、高稼働率な加工機が求められ、従来用いられる加工機では省スペースと高剛性、トラブル原因の切粉・クーラント液対策のすべてを満足させることは困難である。本開発において、省スペース、切粉・クーラント液対策が可能なロングノーズ型コラムトラバース方式を採用し、たわみ制御機構を組込んだ「省スペース、高剛性、トラブルレス」な横形マシニングセンタを完成する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

光学・成形シミュレーション技術を利用した超精密光学素子成形プロセスの高精度・高能率化

プラスチックやガラスで成形により作られる超精密非球面光学素子は、海外企業との競争のため試作期間を大幅に低減することが求められている。本提案では、機上計測システムや数値制御研磨システムを成形/光学シミュレーションと組み合わせることにより、より高精度な光学素子を短期間で完成させることを実現するものであり、デジタル情報機器の基幹部品である非球面光学素子の製造技術にブレークスルーを与えるものである。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

次世代超薄板ガラスの低コスト切断を実現するヒートナイフによる熱割断装置の開発

情報機器や太陽電池分野で用いるガラス基板は薄板化が進んでいる。それに伴い国内では、次世代超薄板ガラスに対応する新しい加工技術開発が強く望まれている。本提案では、熱割断の「熱応力による脆性破壊」と「高ひずみ速度変形」との複合加工で、平滑な割断面を生産効率よく得ることが可能な、低価格かつ低ランニングコストで多品種少量生産に対応した低環境負荷のヒートナイフによる熱割断技術を開発し事業化する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

福井県

丸八株式会社

航空機部材に適用する熱可塑性CFUDテープを用いたDC/DI(ダイレクト・コンソリデ―ション/ダイレクト・インスペクション)プロセスの開発

CFRTP材を用いたDC/DI(ダイレクト・コンソリデ―ション/ダイレクト・インスペクション)プロセスの技術確立により、部分的偏厚構造部の「(十分な含浸状態が得られる)その場成形」と冷却加工での品質制御とインライン検査による工数低減を実現する。この生産性の向上が低コスト化を実現し、航空機分野の川下ユーザー(AIRBUS社)の要求の「生産性の向上」と「コスト低減」の実現を目指す。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究実施中

分割コア連続巻線方式による高性能モーター用ステーターの製造法に関する研究開発

近年、自動車産業、ロボット産業、産業機械産業等のモーター製造分野において、高性能なモーターが製造できる技術の一つとして、分割コア式があるが、その製造過程で抱えていた生産効率面での課題を、位置決め技術の高度化による巻線速度の高速化と、分割コア連続巻線方式による製造工程の改善により、高性能なモーターの短納期化、低コスト化を実現する。
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
研究実施中

カーボン薄膜太陽電池用プロセスの確立とそのプラズマCVD装置の作製

資源が豊富で、低コストが期待できる次世代太陽電池の薄膜太陽電池として注目されているカーボン薄膜太陽電池について、その薄膜作製用のプラズマCVD(マイクロ波励起表面波/パルス化直流プラズマCVD)のプロセス技術を高度化することにより、高効率なカーボン太陽電池を安価に生産できるプラズマCVD装置を製品化し太陽電池製造会社等の川下製造事業者に供給する。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究実施中

プラズマCVDによる太陽電池用カーボン膜の作製

資源が豊富で低コストが期待できる次世代太陽電池の個体薄膜太陽電池として注目されているカーボン薄膜太陽電池について、その薄膜製作用の新しいプラズマCVD装置(マイクロ波励起表面波/パルス化直流プラズマCVD)を研究開発する。そして、高品質なカーボン膜を作製し、安価で高効率なカーボン薄膜太陽電池を実証し、そのカーボン薄膜を作製する本プラズマCVD装置を太陽電池製造会社等の川下製造事業者に供給する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究実施中

次世代ウエハレベルカメラ用マイクロレンズアレイ金型の超精密加工技術およびレンズ成形技術の研究開発

次世代デジタルカメラ用の小型・高解像度デジタルイメージセンサを実用化する為、ウエハレベルカメラ(WLC)レンズの高精度・高能率製造法の開発が世界中で期待されている。そこで、成形用マイクロレンズアレイ金型の多軸制御の超精密切削法/研削法、微細形状の非接触計測法・微細レンズのマイクロ転写技術の開発を行い、これらの技術を用いたレンズの試作評価を通じ、その製造技術の実証を行う
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究中止または停滞中