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公益財団法人さいたま市産業創造財団

事業管理機関情報

事業管理機関名 公益財団法人さいたま市産業創造財団(法人番号:9030005015486)
所在地 〒338-0002 埼玉県さいたま市中央区下落合5丁目4番3号
主たる支援地域 埼玉県
ホームページ http://sozo-saitama.or.jp/

相談対応窓口

担当部署名 産学連携支援センター埼玉(公益財団法人さいたま市産業創造財団)
TEL 048-857-3901
E-mail sangaku@sozo-saitama.or.jp

支援実績

支援実績:
12 件
事業化実績:
4 件

表面プラズモン共鳴励起蛍光測定による微細流路型バクテリア検出装置の開発

バクテリア検査は安全な飲料水を確保する上で重要であり、そのニーズは様々な分野で急増している。川下業者である水関連システムメーカーや水検査会社からは、取水場や浄水場で、簡単、迅速にバクテリア検査ができる装置が強く望まれているが、従来技術の延長ではその実現は困難である。我々は、表面プラズモン共鳴励起蛍光増強法を応用したバイオセンシング技術を用い、これらの川下業者のニーズに応える検出装置を開発する
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

アセチレン添加によるガス浸炭法及び設備の開発

主に自動車向け部品で多用されている「RXガス浸炭」は長らく表面熱処理の主流である反面、近年の環境ならびに品質のニーズに答えられないまま今日に至っている。そこで従来技術の高度化のため、浸炭能力が極めて高い「C2H2(アセチレン)」ならびに不活性ガスの「N2(窒素)」を用いた次世代ガス浸炭技術を開発する。開発技術は表面品質向上や環境負荷低減を達成しつつも、生産性向上ならびにコスト削減を実現する
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

高精度粉末冶金成形技術の開発

自動車分野では、パワーステアリング、オートスライドドア機構など駆動の電動化、自動化が進んでいる。その構造部品には高い形状精度が要求されるが、粉末冶金法で製造される部品では切削、研削等の後加工をして精度を確保しているのが現状である。そこで、粉末成形技術の高度化、高精度位置制御成形機の開発により、後加工を無くす事で製造工程の短縮、コスト削減を図り、粉末冶金部品の自動車産業市場への用途拡大を目指す
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

1.5GPA級の超ハイテン材に対応した高耐久刻印と、刻印の性能を観察・評価して刻印寿命を向上させる打刻技術の開発

本研究開発では、2つの技術開発目標に取り組んだ。1つ目は、将来実用化が予定されている1.5GPa級の超ハイテン材にも対応する刻印の開発である。通常、自動車の車台番号用の刻印は、36文字の1セットで提供される。これらの刻印を「適正な価格」で、かつ「高耐久」に製造する技術の開発を目指す。2つ目は、超ハイテン材に対応した打刻機と打刻技術の開発である。打刻機には、打刻状態をモニタリングする機能、打刻結果をスムーズに評価する機能も付加する。資材の搬送やセンシング、打刻情報データの整理などを一元化し、ヒューマンエラーを撲滅したシステムを目指す。開発した「IoT打刻機」を用いて、超ハイテン材に対する打刻の加圧力を低減する打刻技術を検討する。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

高硬度・高靱性を備える耐摩耗性に優れたNi-W系ナノ結晶合金めっきの試作開発

ドクターブレードに対して、現状仕様(従来技術)=SIC粒子共析の複合無電解ニッケルめっきという表面処理技術で解決できない問題を“高硬度・高靱性を備える耐摩耗性に優れたNI-W系ナノ結晶合金めっきの試作開発”によって解決=真に必要な耐摩耗性(物理的な特性)の向上を図る
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
実用化間近

超小型内視鏡部品製造のための知的ポスト処理システムによる高精度切削加工技術の開発

経鼻内視鏡等、医療用小型光学機器では小型精密部品を切削加工によって量産する需要が高まっている。これに対し近年、材料の連続供給と工程集約による効率化が可能な複合加工機の利用が期待されているが、長時間の連続加工において十分な精度を得ることができないのが現状である。本研究ではこの問題に対し機械熱変形と工具磨耗の影響をポスト処理過程へのフィードバックによって解消する新しい誤差補正システムの開発を行う
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究実施中

ドライ・ウエット複合めっきプロセスによるIOT制御用小型RFIDタグの開発

IoT制御が加速する自動車や航空機産業等に供するための、通信性能を高める磁性めっき膜を搭載したUHF帯小型RFIDタグ(パッシブ型)の開発を行う。これを実現するために、難めっき材の平滑樹脂面への高性能磁性めっき膜および小型めっきアンテナパターンの成膜を可能にするめっきプロセスをドライ・ウエット複合めっきプロセスとして高度化を図る。
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
研究実施中

温間減圧バルジ成形による生体力学的適合性に優れた大腿義足ソケット作製技術の開発

複雑形状で単品手作業のため高価な義足ソケットを、プラスチック成形加工高度化やIT活用・自動機械化して高品位、低価格化を実現する。解決要素は、1切断肢と等価力学特性を持つEPDM-EVA発泡材編布加工した抗菌性インナー、2切断肢の3D自動採形と陽性金型の立体積層造形、3減圧バルジ成形によるCFRP-PEEK製軽量、高強度アウター作製である。全ての技能的製作手段を先進技術に置換し、国内外当該福祉産業分野の改革と市場拡大に資する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究中止または停滞中

PE摩耗ゼロを目指すTi-13Nb-13Z(rF1713)製人工股関節骨頭コンポーネントの開発

人工股関節摺動部PE(ポリエチレン)臼蓋の摩耗は骨吸収を誘発しルースニングの原因になる。PE臼蓋及びTI-13NB-13ZR頭骨が共に低剛性であることに着目し、摺動部に弾性流体潤滑膜の維持を容易にすることで摺動面の直接接触を防ぎ、PEの摩耗を回避する。そのため頭骨の真球度を0.5μM、表面粗さを0.1μM以下に加工する。型彫放電加工及び回転平板研削によるチタン系難削材の球体加工技術を開発する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究中止または停滞中

金属ガラス粉末成形による長寿命・高耐食・高強度なミニチュアベアリングの内・外輪生産技術開発

歯科医療機器用ハンドピースは約40万RPMという超高速回転と、薬品や水等の過酷な条件で使用されるためベアリングの交換頻度が高い。ベアリングのさらなる長寿命化を達成するため、高耐食・高強度特性をもつNI基金属ガラスによるミニチュアベアリングの内・外輪の生産技術を開発する。耐摩耗・充填性に優れた粉末特性改善、高精度金型化、生産速度向上を目指し、加熱加圧成形のみで超仕上げ研磨と同等以上の精度を達成する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究中止または停滞中

アモルファス金属粉末を原料としたマイクロ部品の製造技術の開発

医療機器の小型化・高機能化に伴い、現状のステンレス鋼を大幅に凌駕する機械強度を有する駆動系マイクロ部品の開発が、強く望まれている。本提案では、アモルファス金属粉体からプリフォームを圧縮成形した後、これを真空下にて金型に挿入して加熱・加圧してニアネットシェイプ製品に仕上げる、新規で高効率なマイクロ部品製造法を開発するものである
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究中止または停滞中

ナノフェライト粒子の量産製造技術の開発と応用展開

H21年度(1年目)において「ナノフェライト粒子」量産試作機を設計・製作し、月産3~4KGのナノフェライト粉末を川下工程に供給できるようになった。したがって、今年度から「ナノフェライト粒子」を出発原料とする1積層チップインダクタ、2ノイズ対策ケーブル等に用いるフレキシブル電磁波吸収シートおよび3高周波用アンテナ材の開発と製品化に向けた研究開発を行う
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基盤技術分野 :

立体造形