文字サイズ
標準
色の変更

事業管理機関を探す

  1. トップ
  2. 事業管理機関検索
  3. 株式会社ひたちなかテクノセンター

株式会社ひたちなかテクノセンター

事業管理機関情報

事業管理機関名 株式会社ひたちなかテクノセンター(法人番号:3050001007037)
所在地 〒312-0005 茨城県ひたちなか市新光町38番地
主たる支援地域 茨城県
ホームページ http://www.htc.co.jp/

相談対応窓口

担当部署名 企業支援部
TEL 029-264-2200
E-mail htcmadoguchi@htc.co.jp

支援実績

支援実績:
11 件
事業化実績:
7 件

IoTデジタルものづくりによる薄肉・複雑一体難形状を5軸機械加工で創成する生産システムの開発

川下自動車顧客の開発・試作(薄肉・複雑一体化難形状品)は、開発期間短縮のために、金型による成形加工に換わって、ブロック材から直接削り出す機械加工法による短納期供給とフレキシブル生産の要請が強くある。これに対応するため本開発は、5軸機械加工の自動プログラム開発等のITデジタル化を推進し、受注から出荷まで一気通貫で自動化・短納期化・省人化を実現する革新的な生産システムの提案である
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

新冷媒に対応する次世代自動車用熱交換器の高耐圧構造及び量産技術の開発

地球温暖化防止の規制強化から温暖化係数の低い新冷媒を採用したカーエアコン開発ニーズを背景に、川下企業からは高耐圧構造及び量産化技術開発の強い要請がある。本開発は、特許申請中の熱交換器用長尺パイプ加工技術を応用し、6MPAの高圧に耐えられる長尺ヘッダー及び2列構造ヘッダーを実現することで、次世代自動車用熱交換器の開発競争の中で、世界最速の市場投入を図る
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

製造環境

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

高度順送プレス加工・トランスファー加工の応用によるアルミ薄板・複合一体化形状品自動プレス加工技術の開発

低燃費で省エネ型の自動車用熱交換器を製造するカーエアコンメーカーからは、アルミ製品の一体成形化、板厚の半減化・コスト削減などの強い要請がある。本開発は、アルミ製品の複雑一体化形状の拡大に対し、製品強化構造、成形性の飛躍的向上と順送・トランスファー加工を結合・高度化し、アルミ薄板自動プレス加工技術を実現することで、従来技術の軽量化50%,コスト削減90%を達成する
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

マイクロナノバブルによる環境対応型半導体ウエハ洗浄装置の開発

先端LSI製造プロセスではナノレベル微細加工が要求されており、微細汚染物が品質及び歩留りに大きな影響を及ぼしている。このため洗浄工程では多量の酸、アルカリや有機溶剤が使用されているが、環境負荷が大きく、排液処理が重要な問題となっている。そこで、マイクロ・ナノバブルの酸化力と洗浄力を活用して、薬剤を使用しない、もしくは微量に抑えた洗浄技術を確立し、環境対応型洗浄装置の開発と企業化を実現する
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

IoT活用による遠隔地多品種少量生産対応型塗装システムの開発

工業製品の塗装は、顧客製造ラインの一部に組込まれ、海外等遠隔地となっている。現地環境に即した塗装と品質・評価が重要だが、人材育成は困難な状況にある。塗装に最適なスプレーノズルをCAE主導で開発するとともに、インターネットを活用して、現地環境の自動測定から、塗装工程、品質状況までリアルタイムに収集、評価判断、指示する。革新的塗装技術を開発することで、グローバル競争に勝ち抜く狙いである
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

フッ素樹脂の複合流動制御・ハイサイクル精密射出成形技術の開発

医療、半導体装置ではプロセスの複雑化、微細化の進展で、フッ素樹脂需要が拡大し、これのハイサイクル成形化による、薄肉・大口径製品への適用と高精度、低コストな成形技術が強く求められている。しかし本樹脂は、高温域で流動性が悪く、難度の高い成形法で、従来は汎用樹脂の一部改良技術のため、多くの問題があり切削加工で対処している。本開発は、フッ素樹脂の溶融流動抵抗を減少し、高温・高速成形を実現するハイサイクル精密射出成形を開発する。開発された技術により大幅なコストダウンに繋がり、同業者への技術的、経済的な波及効果は大きい
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

EV車カーエアコン基幹部品製造における革新的な量産技術の研究開発

次世代自動車(EV車)市場の需要拡大を背景に、川下顧客から当社が世界に先駆け開発・市場化した高効率なEV車用カーエアコンの生産能力を、現状能力の約5倍への大幅な拡大要請を受けている。この顧客ニーズへ応えるため革新的な量産製造技術を開発し、顧客の要求ニーズに応え、さらに、この開発成果による最先端技術を駆使した生産方式で、世界最速の市場投入を目指す。
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
事業化に成功

欠陥を事前予測し実用性を高めたシミュレーションによる複雑一体部品の一気通貫鋳造法の開発

建設機械メーカからは中大型鋳物の低コスト・短納期、高品質等の強い要請がある。本開発は、開発期間の大幅短縮要請に対し、欠陥のシミュレーション的中率40%を100%にするため1物性値の検証・評価システム、2現場のノウハウを最適方案へ展開、3注湯・型方案情報の現場へ作業標準書として指示することにより実用性の高いシミュレーションを開発し、複雑一体部品の一気通貫鋳造法を実現する
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

鍛造自動車部品の低コスト化を実現するプレス加工・厚板成形技術の開発

カーエアコン用コンプレッサーの電磁クラッチに使用されるリングを初めとする自動車部品は長年冷間鍛造方式で作られてきた。川下の小型化要求は、切削が追加しコストアップする。本開発は画期的な方法で切削をなくし、工程数を従来の1/6に減らし、板材の使用率を99%にする。コストは従来比40%以下と画期的削減を図り短納期化とあわせて、わが国自動車産業の国際競争力の強化を図る。
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

ユビキタスセンサと行動解析を用いた高齢者の見守り支援システム

高齢社会の福祉負担低減には、高齢者の安心、安全を支援し、生活の質を向上させることが重要である。本研究開発では、プライバシに配慮しつつ住環境内に異種センサを配置し、人の行動を計測して、抽出した日常生活パターンとの差異に基づき転倒等の異常を検知し、本人や家族あるいはコミュニティへの通知等の支援を提供する、快適住環境としての新しいサービスロボットを開発し、そのための組込みソフトウェアシステムを構築する
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
研究実施中

超薄肉・極細プラスチックニードルの複合流動制御成形及び量産技術の開発

歯科、処置用の医療機器部材は、金属からプラスチックへの代替ニーズが高まっており、これに対応すべく超薄肉・極細・長尺部品を成形する高度な成形技術開発が急務となっている。本開発は、超薄肉・極細・長尺成形するために、最適樹脂流動性を実現する解析技術、超高精度な金型構造と複合流動制御成形システムを開発することで、プラスチックニードルの開発競争に勝ち抜き、市場投入を図る提案である
>> 続きを見る

基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究実施中