公立大学法人兵庫県立大学
研究等実施機関情報
研究等実施機関名 | 公立大学法人兵庫県立大学(法人番号:4140005021197) |
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所在地 | 〒651-2197 兵庫県神戸市西区学園西町8-2-1 |
ホームページ | https://www.u-hyogo.ac.jp/index.html |
相談対応窓口
担当部署名 | 産学連携・研究推進機構 |
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TEL | 079-283-4560 |
sangaku@hq.u-hyogo.ac.jp |
支援実績
- 支援実績:
- 13 件
- 事業化実績:
- 1 件
パン等の画像識別によるPOSシステム組込みソフトウェアの開発
トレー方式で販売される焼きたてパンにはバーコード等の識別タグを取り付ける事ができないため、レジ業務において、約200種類に及ぶ商品価格の習得、および売れ筋データの蓄積が困難であり、販売店およびPOSメーカーにおける長年の悩みの種となっている。本件ではカメラデバイスで撮影したパン等の画像をもとに種類を自動識別し、商品情報と関連付ける事ができるPOSシステム組込みソフトウェアの研究開発を行う。
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- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
組込みシステムにおける性能設計評価ツールの研究開発
組込みシステムの動作不良原因は、組込みソフトウェア不具合が半数以上を占める。不具合が起きる理由として、組込みソフトウェアの大規模化と複雑化に対して、十分な対策がとられなかったためである。本研究開発では、不具合の重大な原因の一つである性能問題に関連する設計工程を改善するために、性能設計評価ツールを開発する。このツールにより組込みソフトウェアの品質向上と後戻り工数削減による開発コストの抑制を実現する
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- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化間近
高精度深度センサーによる食事のメニュー識別及び摂取量推定技術の研究開発
健康志向の高まりとともに、社員の健康管理を含めた福利厚生のニーズが高まっている。社員食堂にオートレジシステムを導入すると社員の食事管理が可能になり、昼食時の混雑緩和にもなる。既存のオートレジシステムは初期導入コストが高く、中小企業では導入が進んでいない。高精度深度センサーを用いた食事のメニュー推定技術を確立し、低コストで食事の摂取量推定を可能にする技術を開発する
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- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化間近
次世代型放熱部品の開発
自動車業界では、エレクトロニクス部品の実装密度やパワー・デバイスの増加・高出力化により、放熱部品への負荷が増大している。そこで、天然黒鉛と高熱伝導金属とを組み合わせた超高熱伝導率の複合材を、通電焼結技術を用いて開発する。超高熱伝導複合材には、天然黒鉛、あるいは天然黒鉛を剥離する途中で生じる中間生成物を利用するとともに、金属材料と黒鉛との界面反応の制御技術なども確立する
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化間近
高硬度・高靱性を備える耐摩耗性に優れたNi-W系ナノ結晶合金めっきの試作開発
ドクターブレードに対して、現状仕様(従来技術)=SIC粒子共析の複合無電解ニッケルめっきという表面処理技術で解決できない問題を“高硬度・高靱性を備える耐摩耗性に優れたNI-W系ナノ結晶合金めっきの試作開発”によって解決=真に必要な耐摩耗性(物理的な特性)の向上を図る
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- 基盤技術分野 :
表面処理
- 事業化状況 :
- 実用化間近
多糖類パラミロンの高度培養生産技術及び利用に関する研究開発
微細藻類の一種であるユーグレナに含まれる多糖類のパラミロンは、メタボリックシンドロームや花粉症等のアレルギー疾患の症状緩和に有効である知見が得られている。発酵技術の開発により、含有率を増加させ、パラミロンを単離抽出・精製し、有用な糖類の生産技術を開発する、また、パラミロンの新規食材としての機能性・生理活性を培養細胞実験・動物試験などにより評価し、科学的エビデンスを蓄積し市場を確立する
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- 基盤技術分野 :
バイオ
- 事業化状況 :
- 実用化間近
GCIBを用いた超精密金型加工法の開発
金型技術は、様々な分野で大量にかつ安価に製品を作り出す為に欠く事の出来ない技術であり、日本の得意とする分野であったが、近年技術流出が激しく、海外から追い上げられている現状がある。本提案は、高難度化する金型加工技術に新しい手法を取り込もうとするものであり、従来、手仕上げを行っていた金型の超平滑仕上げを半導体産業で培ったガスクラスターイオンビーム技術を展開し、超平滑な加工技術を開発しようとするものである
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 研究実施中
太陽光発電グレードシリコンの製造およびプロセス技術開発
本提案は、太陽光発電用多結晶シリコンをマイクロ波加熱還元法によりシリカ質原料から直接製造する実用化プロセスを研究、確立し、実用量産化への展開を目指すものである。これが実現できれば、アーク還元法・シーメンス法による従来法に比べ、製造エネルギー・コストを1/4にすることが期待でき、失われた日本の同シリコン製造の国際競争力復活と、国内外の太陽光発電のさらなる普及と我国関連ビジネスの発展貢献につながる
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- 基盤技術分野 :
材料製造プロセス
- 事業化状況 :
- 研究実施中
グラフェン薄膜コーティング技術の研究開発
ウエアラブル(柔軟で身につけられる)なスマートフォンなどの携帯端末の実用化が具体化しつつあり、柔軟性に優れ、透明性と高電気伝導性を兼ね備えたグラフェンの実用化が期待されている。本研究開発ではグラフェンの持つファンデアワルス力により、直接PET樹脂フィルムにコーティングする技術を開発し、コーティング液とその低コスト生産方法、各種解析技術を提供可能にする。
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 研究実施中
燃料電池電解質膜への適用のための微粒子溶射による緻密セラミック膜製造技術の開発
次世代電源として期待されているSOFCには寿命とコストの課題が残り、必要発電出力を中温作動で得られる電解質膜開発が求められ、また量産化のためより希少度の低い材料である、ランタンシリケートの採用が期待されている。本材料はプラズマ溶射法で成膜できるが、皮膜中には気孔やクラックが存在しやすいという欠点を克服するために、サブミクロン化した原料粒子を利用するなどにより緻密な電解質薄膜作製の技術開発を行う
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- 基盤技術分野 :
表面処理
- 事業化状況 :
- 研究実施中
微細3次元配線技術を用いたマイクロデバイスの製造・実装技術の開発
自動車、家電産業界におけるセンサの小型、高機能化、コスト低減の要求が有る開発目標をマイクロ傾斜角センサにとり、マイクロ金型によるマイクロ樹脂成型技術と印刷技術を併用した環境調和性の良い傾斜角センサの製造プロセス・実装技術〔半導体製造設備投資額約1/7、製造コスト1/10、製造工程上の水,薬品使用量90%削減、使用電力量80%削減〕を研究開発する
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- 基盤技術分野 :
接合・実装
めっき法によるナノ結晶合金とそれを用いた超高密度接続子の開発
ダウンサイジングを目指し、半導体デバイス検査用高機能微細コンタクトプローブや高密度回路実装、三次元積層を可能とする革新的超高密度2次元マイクロアレイコンタクタ(接続子)の実用化を行う。その為、めっき法による高強度・高靭性NI-Wナノ結晶合金の安定で均質な品質を保証する量産技術、本合金の精密マイクロ電鋳加工技術、その場マイクロ成形技術、並びに接続子実装技術の開発を行い、上記デバイスを実現する
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- 基盤技術分野 :
表面処理
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