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国立大学法人豊橋技術科学大学

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 国立大学法人豊橋技術科学大学(法人番号:1180305003290)
所在地 〒441-8105 愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1
ホームページ https://www.tut.ac.jp/

相談対応窓口

担当部署名 研究推進アドミニストレーションセンター
TEL 0532-44-6975
E-mail tut-sangaku@office.tut.ac.jp

支援実績

支援実績:
11 件
事業化実績:
2 件

高弾性と多彩な色彩を有する高機能性着色難燃繊維製造技術の確立

自動車の内装材等には多様な色彩の着色繊維製品が多く使われているが、高機能化および軽量化が喫緊の課題である。リサイクルPET原料の高効率活用技術、環境に優しい新規難燃剤等のミクロ分散・分子配列効果の発現に資するハイブリッド紡糸技術および延伸・捲縮における微細加工技術を開発し、高強度・高弾性率を維持し高度な難燃性機能を付与でき、かつ内装部品の軽量化に資する着色難燃繊維の製造技術を確立する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

セルロース系繊維を用いた飼料用ラップネットの利用技術の開発

セルロース系繊維(木綿)を原料とした飼料用ラップネットとして製造するものである。PP、PE製で従来製品とは異なり、本事業製品は木綿であることから牛が誤食しても消化可能で安全に使用でき、また外したネットは牛の糞尿と混ぜて堆肥にできることから、酪農農家にとって安全かつ後処理(廃棄物)がゼロになる便利なネットである。酪農家からの綿ネツトが腐食による脆化の指摘を受けて、可食性防カビ剤を使用することでこの課題を解決し、事業化を目指すものであります。
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

新規高熱伝導性複合材料を用いる環境に優しいLED放熱部品の研究開発

省エネ、環境対策、高信頼性が強く求められる次世代自動車において、電子機器の高出力化によって、放熱の問題が喫緊の課題となっている。高度な熱伝導性パスが形成でき、かつ軽量化、複雑な形状付与、レアメタルリサイクルが容易な環境に優しい新規高熱伝導性複合材料を研究開発し、省電力、長寿命、デザイン性に優れるオール樹脂製高輝度・パワーLEDランプの放熱部品を開発する
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

電気めっき製造技術による高解像度複合シンチレータの開発

以前の研究で、電気めっき法にて形成したZnOナノワイヤが高解像度シンチレータとして機能することを初めて実証した。また、このZnOナノワイヤの発光量そのものは大きくないので、発光層とZnOナノワイヤを組み合わせることで分解能の向上を目指し、基礎実験レベルで確認を行っている。 本研究では、過去の成果をもとに、実用化に向けて高性能化・最適化したZnOナノワイヤ形成技術の確立と、電気めっき技術の量産技術の開発を目的とする。また、製造現場で作成したナノワイヤを評価可能な工業用CT装置を改造した評価機の制作も行う。
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

次世代自動車部品用の新規高熱伝導性複合材料分散液の研究開発

次世代自動車の普及により駆動モータ及びコンバータの小型化・高性能化・軽量化が進み、それに伴うコイル部の放熱の問題が喫緊の課題となっている。自動車に求められる放熱性、電気特性、高強度、耐熱性、耐久性、接着性、低コスト化等の様々な要求を満足するコイル部の発熱を抑えた新規なステータ及びリアクトルの開発を目指し、コイル部への注入成形ができる新規な高熱伝導性複合材料分散液を開発する。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

高耐久性新素材を用いた部材の結合方法の開発と橋梁への適用

ハイブリッド繊維強化プラスチック(HFRP)橋梁部材を基に、耐食性FRP被覆ボルト及びHFRP版と超高強度コンクリート版との軽量プレキャスト部材を開発し、部材結合技術を高度化し、増加しつつある老朽化した橋梁に架替え部材として適用する。
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

高速フレーム・サスペンション溶射法による高強度・高耐候性拡散反射面を持つ積分球の開発

高速フレーム・サスペンション溶射による、均一で緻密かつ高密着力を有する溶射皮膜を形成する技術を開発し、硫酸バリウムを用いた高強度・高耐候性な拡散反射面を持つ積分球の作製技術を確立する。これらの研究開発により、強度の弱さや環境要因による経年変化などの脆弱性が大きな問題となっていた従来型(塗装技術)の積分球の問題点を解決すると共に、長寿命化・維持管理の軽減に貢献する新しい拡散反射面の作製技術を実現する
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
実用化間近

高機能、高感性を有するスポーツ衣料素材の開発

健康志向の高まりを背景に、スポーツ衣料市場は6年連続プラス成長しており、消費者はより感性の高い商品を求めている。本研究は1複合素材の生地と抜蝕加工技術を開発し、部位別に着圧と通気性をコントロールできるファッション性に優れたストレッチ素材の開発及び、2スパッタリング加工技術を高度化し、耐洗濯性に優れた高機能性を有する素材を開発して、スポーツメーカーなどの川下製造業者のニーズに答えることにある
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究実施中

エアハンマー鍛造作業者の熟練技能継承の為の作業負担軽減パワーアシストシステムの開発

品質を具備した安定供給(ニーズ)に対し、作業者の熟練技能が、不良率に大きく影響するハンマー鍛造においては、作業重量負担軽減が大きな要因となる。重量負担を軽減する事により、1)品質のバラツキが安定し、不良率(現状2%)を低減する。2)労働者の確保が容易になり技能伝承が期待できる。そこで立命館大学とアクティブリングが開発したパワー増幅ロボット、パワーエフェクターを応用した鍛造作業補助システムの開発を行い、作業体感重量を1/20~1/50に軽減する。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究中止または停滞中

マグネシウム合金とアルミニウム合金のハイブリッド構造体の開発

地球温暖化防止の観点から、温暖化ガスの排出量の低減が強く要請されている。この目的には車体への軽量材料の採用が絶対条件となる。マグネシウム合金は軽量であるが、溶接・接合性に乏しく単体構成部材としてユーザーのニーズに応えきれていない。本申請では、世界的にも類例のない独自の接合技術の高度化を核に自動車部品の軽量化をはかり、自動車産業へのマグネシウム合金の適用拡大を図り、地球温暖化防止に資するものとする
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
研究中止または停滞中

鋳物製造における劣悪作業の作業効率を向上させる革新的パワーアシスト装置の開発

自動車、工作機械などの川下産業では、鋳物のグローバル調達化が進み、鋳物メーカーに対するコスト低減要請が益々厳しくなってきた。大企業の鋳物工場では、自動化によりコスト低減が図られているが、小ロット中心の中小鋳物メーカーでは、人手に頼らざるを得ず、コストダウンに限界がある。本研究開発では、革新的なパワーアシスト装置を開発し、重筋、振動を伴う劣悪作業の効率化、作業環境の改善(職業病解消等)を図る
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基盤技術分野 :

立体造形