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大阪府
食品・飲料品・医薬品分野における抗酸化機能製品の見える化を実現する活性酸素量の最適制御可能な活性酸素生成装置の開発
活性酸素を消去・低減する効果がある抗酸化製品機能の「見える化」実現に必須となる活性酸素生成技術を高度化する。従来不可能であった生体系を考慮したスクリーニング等の評価系構築のニーズに応えるため、低温大気圧プラズマ技術に放射線基礎医学の知見を取り入れ、多量の試料のデータ分析に適し、定量性、最適制御性に優れた活性酸素生成装置を開発する。抗酸化製品機能の適切な評価により、健康長寿社会の実現に貢献する。
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バイオ
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IPS細胞等幹細胞の高効率な継代作業を実現した3次元大量継代培養自動化技術の実用化開発
再生医療への大きな期待により、国や企業が多額の研究費により難治性疾患治療法の確立を急ぎ目指している。iPS細胞は主に手作業で培養されており、生存率などの品質が低く、細胞の形質にバラつきが多く、また手間やコストも必要とされる中で、再生医療には高品質で大量の細胞が要る。そこで本研究にて臨床現場に普及し易い低コストの大量継代培養自動化システムを構築し、品質、バラつき、コストを満足する細胞の提供を目指す。
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バイオ
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大阪府
網羅的遺伝子解析技術を利用した細胞治療用間葉系幹細胞集積・採取技術および再生誘導医薬評価系の開発
医薬品・診断薬産業においては、多くの難治性疾患において未だに治療法が存在せず、再生医療など新たな医療の開発が求められている。間葉系幹細胞は、体内に存在する多能性幹細胞であり、再生医療に利用され有効性が確認されている。本研究開発ではオミックス情報を利用して、骨髄間葉系幹細胞の活性化の新規評価系を開発するとともに、新規細胞治療、損傷組織の機能的再生を促進する再生誘導医薬の候補品を開発する。
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バイオ
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東京都
カイコによる機能性スクリーニング技術を用いた健康食品の効率的開発方法の確立
食品業界では機能性の評価に哺乳動物が用いられ、高コストな上に倫理面での制約も受ける。本事業では、経口摂取によるカイコを用いたスクリーニング系を開発し、摂取後の体内動態を反映可能な安価、迅速な候補素材の選定技術として実用化を図り、効能を有する食品素材の開発に貢献する。また、自然免疫賦活効果や血糖値上昇抑制効果を持つ機能性食品を試作し、系の有用性を実証する。
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長野県
キノコ廃培地からの高純度希少糖生産法の研究開発
食品産業界から期待されている希少糖を高純度かつ低価格で提供するために、「バイオマス糖化技術」と「光触媒による糖変換技術」により、キノコ廃培地からの希少糖生産法を実用化するものである。具体的にはバイオマス糖化工程の低コスト化及び精製・濃縮工程の最適化を図り、さらに光触媒反応による糖の変換を一貫して行う方法を確立する。併行して、事業化へ向けた希少糖の安全性試験を実施する。
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大阪府
シロキサン共重合樹脂を活用した細胞培養分野で用いる成形品において、撥油性・疎水性などの表面状態を制御可能な混練・成形技術の開発
医療・バイオ分野ではシングルユース製品が多数使用され、高い信頼性とともに機能性が要求される。本研究開発は1シロキサン共重合樹脂を応用した表面改質を確立、2レーザー印字による情報付加でIoTにも対応した高機能シングルユース製品を実現する工法の研究開発を行う。
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神奈川県
汎用性の高い遺伝子編集用iPS細胞株の開発と販売および同iPS細胞株を利用した高機能型膵臓β細胞の開発と事業化
Freedomに使用可能で、簡便かつ高効率に遺伝子変異を導入し、薬剤スクリーニングやその他の研究、臨床応用を見据えた研究など広範囲に有用なiPS細胞ツールを作製し販売を目指す。また同ツールを用いたモデルケースとして、高機能化遺伝子改変iPS細胞由来膵β細胞を開発しその事業化を検討する。
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京都府
腸内細菌脂質代謝物のライブラリー化及び量産化開発
「腸内細菌脂質代謝物」が創薬シーズとして着目されており、臨床試験を見据えたサンプルの需要が高まっている。京都大学は本脂質代謝物を合成できる唯一の機関であるが、従来技術では製造量が少なく、サンプル供給が困難となっている。本研究では、サンプル供給を目的とした脂肪酸ライブラリーを構築し、産学連携により医薬品仕様で量産化可能な製法を確立する。本研究達成により、世界初の腸内細菌脂質代謝物の創薬開発が加速する。
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京都府
高効率に骨髄幹細胞採取が可能な安全かつ低侵襲ハイパーフォーマンス技術開発
骨髄幹細胞移植による治療は、白血病や悪性リンパ腫等の血液癌、さらには重症虚血性末梢動脈疾患等の100万人ともいわれる重傷な難治性疾患に対して最も効果的な治療法として認識されているにも関わらず、普及を妨げている諸問題がある。その一つが骨髄幹細胞移植に必須のドナーからの骨髄幹細胞採取法である。従来の骨髄幹細胞採取法では、手動で腸骨に骨髄穿刺針を数十カ所以上穿刺し注射器で吸引採取するため、ドナーへの高い侵襲性、低採取効率、施術者の負担増等の課題がある。
本研究開発では、それらの課題解決のため、動力を用いて、低侵襲性、高効率、施術者の負担軽減等を実現する、画期的で臨床応用可能な「新規骨髄液採取システム」を構築した。
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バイオ
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大阪府
農産物の輸出に向けた長期品質保持を実現するカテキン・酸素水ナノミスト技術の開発
本事業は農産物の輸出を促進するために、カテキンと酸素水ナノミストを用いた鮮度維持システムの開発を行った。農産物の品質は熟度の進行・カビの発生によって日々変化することが知られている。そこで本事業では酸素水ナノミストを用いて農産物に付着したカビ胞子を効果的に殺菌し、カテキンナノミストを用いて継続的な抗菌活性と熟度進行を抑制することで、鮮度を20日以上維持する新品質保存技術の開発を目標とした。H31年度は主としてカテキンの抗菌効果の実証と噴霧検討、農産物保存効果の評価方法検討、ミスト機の検討を中心に実施した。R2年度は農産物の長期保存を可能とする噴霧薬液の基本組成確立と、評価方法に関して目標通りの開発を遂行することができた。R3年度は繊細な農作物に対するカテキン・酸素水ナノミストの噴霧処理システムを開発し、その優れた保存性を示すメカニズムを明らかにした。また開発したシステムを元に実際のユーザーの一つである農場でのイチゴへの噴霧評価を行ったところ、35日間のイチゴ保存効果を実現した。
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※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。