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埼玉県
複合乳酸菌発酵法を利用した大豆を原料とする抗ストレス食品素材の開発
複合乳酸菌発酵技術により発酵させた大豆成分中に、抗ストレス作用が期待されている「ステリルグルコシド(SG)」近似成分の存在が確認されている。本事業では、その分子種を特定すると共に、その成分を効率よく発酵精製する技術を開発し、食品素材として普及させることを目的とする
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- 基盤技術分野 :
バイオ
- 事業化状況 :
- 研究実施中
東京都
ソバ発酵技術を利用した血圧降下作用を有する機能性食品素材の開発
十分な食経験のあるソバスプラウトの乳酸発酵物である発酵キョウバクは、極めて低用量で高血圧自然発症ラットの血圧を下げる。その有効用量は既存食品素材の100分の1以下であり、原価を抑えることで、競合品に対し圧倒的な価格競争力を持つ新製品を開発できる可能性が高い。本事業では、実用スケールでの発酵キョウバク製造方法を確立し、ヒトでの用量設定などの課題を解決し、革新的で安価な抗高血圧食品開発を目指す
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- 基盤技術分野 :
バイオ
- 事業化状況 :
- 研究実施中
愛知県
未利用バイオマス(有機汚泥)を燃料化する省エネ型低温乾燥プロセスの開発
下水汚泥などの有機汚泥は固形燃料化することによりバイオマスエネルギーとして活用でき、CO2排出量削減に大きく貢献できるものの、燃料化するための製造費用が高く、エネルギーとしての活用は低い。本事業は製造費用に大きく影響する乾燥工程の大幅な費用削減を実施するため、新たな乾燥メカニズムにより低温で燃料化を行うものであり、未利用バイオマスの有効利用とCO2排出量削減に寄与する省エネ型低温乾燥プロセスを開発する
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バイオ
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- 研究実施中
岐阜県
高齢者の虚弱(フレイル)の予防・改善によって健康寿命延伸に寄与する機能性多糖類とそれを用いた食品原料の開発
健康寿命延伸には、高齢者のフレイルの克服が強く望まれている。本提案ではフレイルの原因として小腸の栄養素吸収機能の減弱化に着目した。研究実施者において小腸腑活化効果を検証済みの果物ペクチン由来機能性多糖類を用い、高齢者の小腸機能を向上させることで、従来主流の栄養素付加タイプとは異なるアプローチでシニア世代のQOL向上と健康寿命延伸に寄与する新しい保健機能食品原料を開発・販売する。
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バイオ
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- 研究実施中
大阪府
前立腺がん骨転移の診断キットの研究開発
前立腺がんは国内男性の部位別罹患数第1位のがんである。骨は前立腺がんの主要な転移臓器であり、骨転移の早期診断は患者のQOLと予後に大きく影響する。その現状の診断法は、骨シンチグラフィーや生検であり放射線被ばくを伴ったり侵襲性が高いといった問題がある。当研究開発は、骨転移患者の血液中に存在する新規バイオマーカーの発見に基づき、その定量測定系を構築し、血液検査による骨転移の診断法確立を目指すものである
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バイオ
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北海道
リン酸化プルランの大量・精密製造技術の確立と短期骨再生を可能とするペースト状人工骨の開発
密着性、粘着性、吸収性などの革新的機能を有する日本発世界初の体内埋植材料である「リン酸化プルラン」の大量・精密製造技術の確立を通じて、従来では実現できなかった短期間での骨再生を可能とするペースト状人工骨を開発する。また、リン酸化プルランが有する革新的機能は、医療現場、医療製品、再生医療用材料など多様な用途が見込まれており、川下企業とともに医療分野におけるイノベーションを実現する。
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バイオ
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- 研究実施中
神奈川県
電子材料向け導電性ペースト原料であるジヒドロターピネオールの安定供給を実現する新規バイオ製法開発
IoT時代の到来によりデジタル機器に搭載される積層セラミックコンデンサー(MLCC)の需要が増大している。MLCC製造の原料となる金属ペーストには植物由来素材であるジヒドロターピネオールという溶剤が用いられる。川下企業ではこのジヒドロターピネオールの原料価格の高騰や生産プロセスの環境負荷が課題となっている。そこで、安価な未利用バイオマス原料から新規のバイオ製造技術を開発することで課題解決を図る。
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バイオ
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- 研究実施中
北海道
脳梗塞に対する再生医療等製品の実用化に向けた自動細胞培養による新規製法の確立及び周辺技術の開発
本プロジェクトでは、脳梗塞に対する再生医療等製品として、自家幹細胞を使用した再生治療を開発している。特に、自動細胞培養装置を用いた新規製法の確立を目指し、低コストで大量生産可能な製品の実現を目指している。この幹細胞製品「HUNS001」は、患者自身の幹細胞を使用しており、従来の治療法よりも高い安全性と有効性が期待される。また、製造過程での自動化によるコスト削減により、治療の普及を促進し、脳梗塞患者に対する治療の選択肢を広げることが目標である。
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バイオ
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北海道
光合成微生物増殖促進剤の純粋培養製造技術開発
本プロジェクトでは、家畜の糞尿から得られる発酵液に含まれる光合成微生物の増殖促進成分を分離し、純粋培養技術を開発することが目標とされている。具体的には、藍藻や微細藻類の増殖を促進する微生物の分離および同定を行い、これらの成分を利用して高効率な増殖促進剤を製造することを目指している。また、従来製品では不可能であった医薬品や食品向けの高品質製品を供給するために、排泄物由来の不純物を除去した製品開発が求められている。
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バイオ
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東京都
卓越したPDXモデル作製に有用な、ヒト由来貪食促進・抑制レセプターを持つアームドマクロファージ技術の開発
患者由来腫瘍組織を免疫不全マウスに移植して作成されるPDXモデルは、がん患者の腫瘍の性質や抗がん剤への反応性を保持している「がん患者の動物モデル」である。本研究では、従来の超高度免疫不全マウスの欠点を改良した新規高度免疫不全マウス(BALB-RJマウス)を用い、マウスマクロファージの貪食抑制シグナルをヒト化(h SIRPα)し、抗体医薬を利用して患者由来リンパ球を選択的に除去するために、マクロファージの抗体受容体をヒト化(h Fcγ受容体)した「アームドマクロファージ」技術を開発した。従来の方法では作出が困難であった胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌などの固形がんのPDXモデルの樹立実現を目指した。
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バイオ
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※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。