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フッ素樹脂の複合流動制御・ハイサイクル精密射出成形技術の開発

医療、半導体装置ではプロセスの複雑化、微細化の進展で、フッ素樹脂需要が拡大し、これのハイサイクル成形化による、薄肉・大口径製品への適用と高精度、低コストな成形技術が強く求められている。しかし本樹脂は、高温域で流動性が悪く、難度の高い成形法で、従来は汎用樹脂の一部改良技術のため、多くの問題があり切削加工で対処している。本開発は、フッ素樹脂の溶融流動抵抗を減少し、高温・高速成形を実現するハイサイクル精密射出成形を開発する。開発された技術により大幅なコストダウンに繋がり、同業者への技術的、経済的な波及効果は大きい
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

射出成形における、超薄肉、超微細転写技術の開発

再生医療や創薬などの先端医療分野でナノ構造を持つ細胞培養シートを用い「より生体環境に近い」細胞研究が行われている。近年はより高精細化かつ高アスペクト比の製品需要が増えている。既存の細胞培養シートのナノ構造は主にインプリント技術で形成されており、高い生産性及び低コスト化が可能な射出成形での製品事例は少ない。これは、既存の射出成形技術では高精細、高アスペクト比の微細転写要求に対して技術的に実現が難しい為である。また、高倍率で細胞を観察する場合に一般の顕微鏡では焦点距離が短くなるために製品の薄肉化が求められるが、射出成形では薄肉化が難しいこともその要因となっている。本研究開発では射出成形による生産コストを抑えた製造方法で、今後の先端医療に不可欠な高精細、高アスペクト比、かつ薄肉な樹脂製品を実現するために新しい射出成形技術の確立に取り組んだ。
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

熱粘弾性加飾フィルム融着法による光機能性樹脂成形部品の開発

ドアハンドルなどの自動車外装部品のメタリック装飾は、樹脂成形品への湿式化学めっき法が主流である。このめっき法はプロセスが長く、薬液処理のため、コスト高、地球環境汚染や地球温暖化への課題がある。この解決のため熱粘弾性加飾フィルム融着法による、めっき代替のメタリック装飾自動車外装部品の製法を開発する。化学めっきでは不可能な、LED光透過電飾や自然光による光彩機能を持つ自動車用光機能部品の開発を目指す
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

群馬県

株式会社浅野

熱可塑性CFRPによる車載用大型複雑形状製品の成形技術の開発

炭素繊維複合材料(CFRP)は軽量で高強度な構造材料として、航空機への適用が本格的に開始されているが、同様な軽量化が嘱望され大きな需要が見込まれる自動車への適用は、期待したほど進展していない。これには熱硬化性タイプでは成形時間が長く量産性に乏しいことが足枷となってきた。本提案は、量産性に優れる熱可塑性タイプを用い、車載用大型複雑形状製品を既存の金属プレス機で製造する技術の確立を目的とする
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

ミクロフィラー化技術の応用による環境対応資源を活用した機能性プラスチックの創成

本研究開発は、川下製造事業者が求めるリサイクル資源の活用に対応するため、プラスチック成形加工に係る独自の特許技術であるミクロフィラー化技術を活用し、長繊維を残すことができる新たな「複合材料製造装置」を開発する。この装置により、富山県研究機関のバイオマス改質とリサイクルに係る技術の協力を得て、長繊維とリサイクル資源をフィラーとし、軽量で剛性に優れた機能性プラスチックを創生する技術を開発する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

立体・柔軟フィルムのバイオミメティックスを応用した高精度フイルムインサート技術の研究開発

フイルムインサート成形業界において、高品質、低コストのニーズがある。低コストのインサートフイルム成形部品の製造を可能とするため、ロボットアームを自動制御し、フィルムの皺を伸ばしながら正確な位置への挿入する技術の開発を目的とする。バイオミメティクスの観点からフィルム挿入時の手の動きを分析し、再現可能なロボットハンドの研究開発を行う事で自動挿入技術を確立する。
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

形状評価及び外観検査機能を有するプラスチックペレット品質検査システム開発

昨今のIT機器の小型集積化に対し、優れた成形特性と材料物性を有するLCP(液晶ポリマー)は樹脂材料として欠かせない。精密部品の成形工程には、寸法品質を害する成形不良防止のため精密・安定な可塑化工程が要求される。そのため、今以上に形状・寸法均一化したペレット材の供給が求められる。そこで高速なペレット専用画像処理技術により形状評価及び外観検査機能を有するペレット検査装置を開発する。
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

次世代薄型LED用微細転写金型製造技術の開発

本事業では、川下製造業者の抱えるLEDの薄型化、短納期化、低コスト化への課題に対応するため、LED用金型の迅速製造技術を開発する。開発技術は、マイクロファブリケーション技術を用いLED形状の加工を施したセラミックス製のマスター型を製作した後、この形状を反転させ、均一精度・短時間で量産する技術である。この技術により従来の金型製造手法に比べ、納期、コスト共に30%減を達成する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功

三次元微細形状をもったμTASチップの高精度金型加工と高精度成形の研究開発

医療、環境、バイオ分野で使用される分析用μTASチップは、現行技術では金型製造が高コスト、長納期であることから非常に高価である。また、3次元形状加工が困難なため高機能化が課題になっている。そこで切削加工、工具、計測および成形の各項目について、技術課題の解決と新技術の開発を行い、高精度化および低コスト化に対応した新たな金型製造技術と成形技術を確立することにより、安価で高機能な使い捨てμTASチップを市場に供給する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功

車載用リチウムイオン電池封口板向け高気密接合封止技術の開発

車載用リチウムイオン電池における封口板の封止部(金属と絶縁用樹脂の接合部)は、小型化、長寿命化への対応が課題となっており、現在の接合封止技術である「カシメ」では対応できないことから、今回、新たな接合封止技術として、表面処理技術とインサート成形技術を併用した金属と樹脂の接合封止技術を開発し、川下企業ニーズである15年経過後の金属・樹脂間の「推定剥離長0MM」を可能とする封口板製造技術を確立する
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
事業化に成功

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※データ更新中のため、一部プロジェクトは掲載されていない場合があります。