国立大学法人鹿児島大学
研究等実施機関情報
研究等実施機関名 | 国立大学法人鹿児島大学(法人番号:6340005001879) |
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所在地 | 〒890-8580 鹿児島県鹿児島市郡元1-21-24 |
ホームページ | https://www.kagoshima-u.ac.jp/ |
相談対応窓口
担当部署名 | 鹿児島大学産学・地域共創センター 連携推進部門 |
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TEL | 099-285-8491 |
liaison01@gm.kagoshima-u.ac.jp |
支援実績
- 支援実績:
- 9 件
- 事業化実績:
- 2 件
ユーザビリティ向上、低コスト化を実現するための革新的な3Dスキャニング技術の開発
まだ一般的なユーザが手軽に使う機器とは成りえていない3Dスキャナに関して、安価、ハンディ、簡易な測定を実現するための革新的技術の開発により汎用化を狙う。ワンショットスキャンと呼ばれる一瞬の撮影で3D情報を取得可能な技術により、測定対象が動いていても撮影可能となり、測定の簡易性が向上する。また、高価なパネルデバイスを使用しない独自設計技術の開発により、大幅な部品コスト削減を実現する
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- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
自動車パワートレイン摺動部における溶射技術の開発
溶射温度を低くできる新しい溶射方法により、自動車用パワートレイン(動力伝達部)に適用可能な硬質皮膜形成技術を開発する。資源リスク、硬度、環境負荷などを考慮した鉄ベースの溶射粉体材料の開発を行うとともに、流体シミュレーションを活用して、従来技術では得難いHV800を超える硬度のパワートレイン部品摺動面に最適な溶射皮膜の施工技術と装置の開発を行う
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- 基盤技術分野 :
表面処理
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
業務用炊飯での使用油脂の大幅削減を可能とする米糠由来乳化素材を用いた炊飯油の実用化開発
本研究開発は、大型炊飯工場において炊飯時に利用される油脂削減についての強いニーズに応えることを目的に、米糠から抽出した素材の乳化能と、米糠の食品原材料としての安全性に着目し、米糠を原料とする乳化素材(以下、「米糠由来乳化素材」)の開発と、業務用炊飯での油脂の大幅削減を実現するための米糠由来乳化素材を利用した炊飯油の実用化開発を行う
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- 基盤技術分野 :
バイオ
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化間近
次世代コーティングプロセス(ウォームスプレー技術)の開発
製鉄等の搬送ロールや発電用ガスタービンには、耐食、耐摩耗、耐酸化の目的で緻密・清浄な皮膜を大気中で大型部材に形成できるプロセスが求められている。申請者が試作して可能性を検討してきたウォームスプレー装置をさらに改良し、粒子温度1,000℃、速度1,000M/Sを同時に達成し、軟化固相粒子を高速度で基材に衝突させ、気孔率0.5%以下の皮膜を大気中で形成可能な次世代コーティングプロセスを開発する
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- 基盤技術分野 :
表面処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
次世代自動車部品用の新規高熱伝導性複合材料分散液の研究開発
次世代自動車の普及により駆動モータ及びコンバータの小型化・高性能化・軽量化が進み、それに伴うコイル部の放熱の問題が喫緊の課題となっている。自動車に求められる放熱性、電気特性、高強度、耐熱性、耐久性、接着性、低コスト化等の様々な要求を満足するコイル部の発熱を抑えた新規なステータ及びリアクトルの開発を目指し、コイル部への注入成形ができる新規な高熱伝導性複合材料分散液を開発する。
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
焼酎粕の処理費低減とオーガニックな飼料提供のための長期保存可能な焼酎粕完全利用技術を活用した動物用サプリメント開発
焼酎製造の副産物である焼酎粕は多くの機能性成分を含み動植物に有用であるが、粘性の強い酸性の液体で腐敗しやすいため貯蔵に向かず有効利用が困難であった。本事業では、粘性を低減し腐敗を防ぐ特許技術を応用し“廃棄物ゼロ”の焼酎粕処理を実現する新技術で畜産や養殖事業者の需要に応える動物用サプリメントの製造に関する研究開発を行う。
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- 基盤技術分野 :
バイオ
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
高精度形状追従技術を用いた多品種対応型切削工具検査装置の開発
自動車部品等の高精度化に伴い切削工具自体の高精度検査が必須となってきているが、多様な形状を持つ工具刃先の微小不良自動検査技術はその難易度の高さから未だ開発されておらず、切削工具メーカーやエンドユーザーでは未だ精度の悪い目視検査を行っている。本研究により多様で複雑な刃先形状に倣い追従する撮像検査装置を実用化することで、検査コスト1/5の達成や高品質化など、川下製造業者のQCDS改善に大きく貢献する
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 研究実施中
冷却部材の複合化技術の開発
車載半導体及び自動車照明用高輝度LEDからの発熱は、部品の高性能化に伴い加速度的に増加しているが、世界的な小型車需要の高まりの中、自動車の中で部品搭載可能スペースは限定される為、小型かつ高性能な冷却部材への要請が非常に高まっている。本研究開発では、高精細加工技術を活用した高効率冷却部材(FGHP)について種々の複合化技術を開発し、高性能かつ省エネルギー効果が極めて高い冷却システムの開発を行う
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- 基盤技術分野 :
接合・実装
NASH予防効果を持った新醗酵ウコンの独創的発酵技術の開発
近年、ウコンの有効成分であるクルクミンよりも、機能性効果が高いテトラヒドロクルクミンを含んだ商品開発のニーズが川下産業で高まっている。そこで本研究では、これまでの発酵法よりも効率よくテトラヒドロクルクミン変換能を高める酵素の生産技術を開発するとともに、動物やヒトによるNASH(非アルコール性脂肪肝炎)への予防効果の確認を行うことで、エビデンスのある高付加価値化原料としての供給を目指す
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- 基盤技術分野 :
バイオ
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