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国立大学法人秋田大学

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 国立大学法人秋田大学(法人番号:2410005001280)
所在地 〒010-8502 秋田県秋田市手形学園町1番1号
ホームページ https://www.akita-u.ac.jp/honbu/

相談対応窓口

担当部署名 産学連携推進機構
TEL 018-889-2712
E-mail staff@crc.akita-u.ac.jp

支援実績

支援実績:
12 件
事業化実績:
5 件

超微細組織鋳鉄材料の創成と鋳鉄品の高機能化に係る技術の開発

自動車部材の耐熱性向上等川下産業の鋳鉄部品に係る多様なニーズにこたえるため、球状黒鉛鋳鉄中の黒鉛を「より細かく、より多く、より均一に」晶出させるための製造技術を開発すること等によって、剛性や靱性の向上、耐摩耗性の向上及び耐熱性の向上を低コストで実施することを目的とする
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

ステンレス鋳鋼品の信頼性向上に係る技術の開発

自動車部材に対する川下産業の多様なニーズに応えるため、ステンレス鋳鋼の耐食性等の基本的特性を改善し、工業材料としての信頼性を向上させることによって、自動車部品等における需要拡大を実現することを目的とする
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

鋳鉄の耐摩耗性の向上及び安定化技術の開発

鋳鉄の耐摩耗性の向上及び安定化を目的に、鋳鉄の硬さを高度に制御する技術を開発する。その成果をもとに、各種鋳鉄製品及び部材の長寿命化や信頼性向上、並びに鋳鉄の新たな用途への展開を図る
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

環境規制に対応した電解クロムめっき法の開発

ROHS等の環境規制に従い、電解クロムめっきは6価から3価クロムに代替が進んでいる。しかし、3価は皮膜特性が劣り、経時に伴い6価イオンに価数変化すると言う問題もある。本開発では、電解抽出法で電解クロムめっき皮膜中に残留するクロムイオンを除去し安全で皮膜特性に優れる金属クロム化するプロセスを確立する。これにより、電解クロムめっき部品を多用する各種業界での環境対応及び国際競争力などの向上に貢献する
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

電界攪拌技術を適用した革新的迅速抗原抗体反応技術ならびに検出装置の開発

バイオテクノロジーや医療現場の検査工程で多用される抗原抗体反応は検出に長時間・高経費を要するため為、汎用化のネックになっている。この問題の解決には全過程の大幅な時間短縮と試料試薬の超微量化が要求される。本研究では電界非接触攪拌技術で反応を迅速化するとともに、取扱量の微量化を行う撹拌検出装置を開発する
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
事業化に成功

ヒト抗原マウスによる抗体医薬の薬効、安全性のインビボ評価基盤の構築

ヒト抗原タンパク質を正確に組織特異的に発現するBACトランスジェニックマウス(ヒト抗原マウス)を利用し、臨床試験に供する治療用抗体の探索研究、薬効薬理試験、安全性薬理試験、製剤規格試験ののためにバイオアッセイを実施することを通じて、現在の抗体医薬開発に欠けているインビボ評価系の提供を事業化するための基盤を確立する
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

電界撹拌技術を用いた新型ウイルス対応迅速検査システムの開発

新型コロナウイルス検査等の課題として、従来のPCR法は検査時間が掛かる上に、蛍光や電気泳動を必要とする。そのため、装置が大型かつ高価であり、オンサイトでの分析に不向きである。また、感度が60%程度で偽陰性の発生が指摘されている。また、従来のウイルス検査法であるPCR法では、検査終了までに約3時間を要するため、オンサイトでの診断が不可能であった。 可視光での検出が可能で、さらに感度を60%から90%まで向上させ、オンサイトでの分析が可能な核酸検出システム開発を目標とする。さらに、オンサイト診断に適した検査時間の短縮および検出における感度の向上を図る。 新型コロナウイルス検査等の課題として、PCR検査に時間を要すること、感度が低いことが 指摘されている。本研究開発は、電界撹拌技術によりウイルスRNAを包みこんでいる殻を効率よく破砕し検出することで、検査時間を6分の1短縮し30分へ、感度を60から90%に向上さ せることができる。各都道府県の検査で活用可能な他、国際空港の検疫所等でオンサイト検 査を遂行させ、水際対策により感染拡大の抑制に貢献する。
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
実用化間近

第4のがん治療法、免疫チェックポイント阻害剤適応・適量決定システムの高度化

がんの第4の治療法である抗PD-1抗体薬は高価であるため、適応並びに適切な投与量決定が重要。本事業は、同治療法の普及を加速させるべく、従来の煩雑な抗体適応決定検査を一本化させ、患者様のQOLを確保する簡便な投与量決定検査時間を1/4に迅速化し、各々の機能要素である抗PD-1抗体病理組織染色用人工キャリブレータと電界攪拌機能を与えた抗PD-1抗体ELISA対応アナライザーを開発する。
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
研究実施中

新規鋳造材料を用いた金型技術の高度化

鋳造材料でありながら従来の金型材料に匹敵する素材性能を持ち、自由な温調配管が可能な新規金型材料を用いて、自動車及び情報家電業界から強く求められているデザイン性・機能・性能を併せ持つ大型のプラスチック部品製造に適用可能な金型を開発する。また、アルミニウムダイカスト金型に鋳ぐるみ冷却管を適用し、従来の金型材料・型設計に起因する不具合(溶損、ヒートチェック、応力腐食割れ)の解消とハイサイクル化を試みる
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究実施中

hp(ハーフピッチ)32nm世代の半導体検査技術に対応した高速・高精度位置決め及び走査技術の開発

フラッシュメモリの高密度化に見られるように半導体の微細化は目覚ましい発展を繰り広げている。このような技術発展を持続的に行うには、露光,エッチング後の欠陥検査や形状確認などの検査をウェハー上で行うため、高速で高精度な走査動作が可能な位置決め機構が必須となる。本開発では、高速で高精度な位置決め用アクチュエータ技術を同一平面型のステージに応用し、半導体産業に不可欠な検査用位置決めシステムの事業化を図る
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
研究中止または停滞中

使用済食品濾過助剤用珪藻土を原料とした金属シリコン製造技術の開発

秋田県の珪藻土製品の出荷額は全国トップである。本計画は食品用濾過助剤として出荷され、使用済みとなった高品質な珪藻土製品を製造企業が自ら回収し、珪藻土の中に豊富に含まれる二酸化珪素から太陽電池原料用の高純度金属シリコンを低還元温度で安価に製造する技術を開発するものである
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究中止または停滞中

自動車産業における生産技術の高度化に対応した産業ロボット用硬さ試験グリッパの開発

硬さ試験は最も基本的な材料試験だが、従来の試験方法では試験片を作成して行うため、生産ラインに組み込むことや複雑な形状や任意の空間位置の部材に対して“硬さ”を測ることはできなかった。一方、自動車産業では、生産国の多様化による品質のばらつきを抑えるため、生産ラインで様々な形状部品に対応した硬さ試験が望まれている。本開発では産業ロボットのグリッパとして硬さセンサと低侵襲で高精度な計測技術の実用化を図る
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
研究中止または停滞中