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公益財団法人北海道科学技術総合振興センター

事業管理機関情報

事業管理機関名 公益財団法人北海道科学技術総合振興センター(法人番号:7430005010358)
所在地 〒001-0021 北海道札幌市北区北21条西12丁目 コラボほっかいどう
主たる支援地域 北海道
ホームページ http://www.noastec.jp/

相談対応窓口

担当部署名 研究開発支援部、クラスター事業部
TEL (研)011-708-6392、(ク)011-708-6526
E-mail info@noastec.jp

支援実績

支援実績:
11 件
事業化実績:
4 件

抗体遺伝子迅速単離システムを応用した機能性抗GPCR抗体製造の高度化

バイオ医薬品開発に係る川下製造業者(製薬企業)のニーズは多様化し、複雑な構造のタンパク質を標的とし、かつ機能性を持つ抗体を、複数種類取得できることが求められている。そこで「抗体遺伝子迅速単離システム」を複雑な標的にも使用できるように改良した上で、法認定申請企業が持つ「機能性抗体製造技術」に融合させることで、従来法よりも抗体の多様性や取得効率を上昇させた製造技術へと高度化する
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

発酵ナノセルロース(NFBC)の効率的培養方法と分離精製技術の確立による量産化

発酵ナノセルロースは、甜菜やサトウキビを原料に、セルロース生産菌(特許菌)を通気撹拌培養する事で得られるナノファイバーである。最近新素材として注目を集めている木材パルプ由来の植物ナノセルロースと比べ、繊維が長く均質で緻密な網目構造を持ち、高い生体適合性を特徴とする。本事業は医薬品の分散剤やスピーカー等幅広い分野で活用が見込まれる発酵ナノセルロースの生産性向上と分離精製技術の開発を行う
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

独自技術による高品質リポソーム化粧品素材の大量生産プロセス開発

これまで低コストで大量生産できなかった、高度に粒径制御されたリポソーム化粧品素材を、独自マイクロ流路デバイスiLiNPを用いて低コスト大量生産するための新規プロセス開発を行う。デバイスのスケールアップ及び流路構造の改良により高効率化、迅速化、高純度化を達成し、川下企業ニーズである従来品とは比べ物にならない高い美容効果を発揮するイノベーティブなリポソーム化粧品素材を世に出す。
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基盤技術分野 :

材料製造プロセス

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

北海道

株式会社HiSC

業務車両オペレータの安心・安全な労働環境実現のための統合バイタル情報解析システムの研究開発

業務用車両からの動作状況(断続的な静止画像、動画情報、速度、加速度)と、運転する人の統合バイタル情報(SCRを含めた心拍、体温等の複数の生体情報)を計測し、この結果をAI・機械学習を用いて解析して、自然言語による具体的かつ有用な診断情報を提供するシステムを開発する。この診断情報により、管理・作業側双方にとっての安心・安全な作業環境の実現とともに、作業者の適切な能力評価による雇用の安定に資する。
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
事業化に成功

ステンレス鋼のファイバーレーザ溶接ロボットによる低ひずみ・高強度技術の研究開発

近年、需要が伸びているステンレス鋼の接合法としてファイバーレーザロボット溶接システムが注目されているが、未だ技術課題も多く、川下企業の品質要求に応える溶接条件の確立には至っていない。本件では、IoT生産管理システムに当該システムを組み込んだ上で、従来技術では製造困難な製品を試作し、高精度・省力化手法を検討する。さらに実製造現場で活用可能な自動溶接条件マップを作成し、中小企業の生産性向上を図る
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

ワイン製造残渣を利用した新規機能性素材の研究開発

ワインの製造過程で生じるブドウ圧搾残渣の有効利用方法ならびに生産加工技術は未確立である。本研究課題では、北海道ワインが保有する「ブドウ圧搾残渣を利用した機能性素材の生産技術」を高度化する。さらに、これまでに当研究グループが見出してきたブドウ圧搾残渣の新規機能性の解析を行い、これらの機能を付与した機能性素材を開発しようとするものである
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

低コスト、低燃費を目指した自動車用ATクラッチ板製造装置の開発

自動車部品であるクラッチディスクは、ベース材の鉄板に約1MMの厚さのリング状摩擦材を貼り付けた構造である。この摩擦材は、シート材を打ち抜いて作られるが、残った円形中抜き材はスクラップとして廃棄処理される。本研究は、このスクラップ材をクラッチディスク用摩擦材として再利用するとともに、省工程を実現することで、クラッチディスクの製造コスト低減と省資源に資するものである
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

蓄電池用カーボン成形体における高性能化と高速製造の研究開発

出力変動の大きい自然エネルギー由来の電力供給量を増やすためには、レッドクスフロー電池(RFB)などの大型蓄電池を用いることが有効。本開発では、RFBの主要部材である双極板に要求される高い耐食性と通電性に対応するため、炭素粉末と耐食性の高い熱可塑樹脂を用い圧縮成形する製造技術を開発する。熱可塑樹脂の濡れ性の悪さを高圧プレスにより解決し、高い物性と高速成形による製造コストの低減を両立させ、RFBの普及に貢献する。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

新規基盤技術によるウイルス感染症に対するユニバーサル治療薬の開発

ウイルス感染症の重症化において特徴的な宿主生体の過剰応答に着目し、病因となるウイルスに関わらず重症ウイルス感染症に対して有効なユニバーサル治療薬を開発し、治療薬試作品を川下企業に提供する。
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
実用化間近

航空機用ジェットエンジン向け遮熱・拡散バリアコーティングシステムの研究開発

本研究開発では、耐高温酸化・熱遮蔽・機械的特性に優れた遮熱・拡散バリアコーティング(DBC/TBCシステム)を航空機用ジェットエンジンに施工するための要素技術(めっき、スラリ、アルミ拡散、溶射、熱処理、等)を開発し、実機の燃焼器・ノズルと動翼への施工技術を確立することによって、DBC/TBCシステムの高効率ジェットエンジンへの搭載を目指す。
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
実用化間近

極薄肉鋳造技術の自動車用鋳物部品軽量化への応用開発

自動車業界において運動性能向上や燃費向上等に向けた軽量化へのニーズは非常に高い。一方、自動車には強度や価格の面から鋳鉄部品を使用しているが、その極薄肉軽量化に産業レベルで成功した事例はない。本研究開発では、これまで北海道で基礎的に実施してきた溶湯を化学処理する基盤技術を、自動車用鋳鉄部品の製造に応用し、各種測定・実証実験による生産管理手法及び強度評価手法を確立し、自動車業界のニーズに応える
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究中止または停滞中