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学校法人立命館

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 学校法人立命館(法人番号:9130005004289)
所在地 〒604-8520 京都府京都市中京区西ノ京東栂尾町8番地
ホームページ http://www.ritsumei.ac.jp/

相談対応窓口

担当部署名 研究部 BKCリサーチオフィス
TEL 077-561-2802
E-mail liaisonb@st.ritsumei.ac.jp

支援実績

支援実績:
15 件
事業化実績:
3 件

再生医療研究による富山湾海洋深層水等張液を利用した研究用細胞培養液開発および高機能性化粧品開発

川下の再生医療周辺産業では、研究用細胞培養液の培養再現性の向上及び量産化ニーズがあり、化粧品産業では科学的エビデンスのある皮膚疾患治癒効果の速い化粧品開発ニーズがある。本研究では富山湾海洋深層水等張液の各種ヒト細胞への培養効果検証及び海洋深層水中の生理活性物質と培養効果のオミックス解析により、培養再現性が高く量産化できる研究用細胞培養液の開発及び皮膚疾患治癒が速い高機能性化粧品の開発を行う
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

高度IT融合社会の安全・安心を支える次世代自動車用セキュリティ・ゲートウェイ・ECUの開発

東京オリンピックを6年後に控えた今、次世代自動車システムの制御乗っ取りを狙うインターネット等を介したサイバー攻撃は現実の脅威である。本研究では有効な防衛策として、わが国が先行する対攻撃性の高いハードウェア暗号技術とソフトウェアによる保護技術を効果的に組合せた「セキュリティ・ゲートウェイ・ECU」を開発する。国際規格にも準拠することで、高度IT融合社会の安全・安心を、国境を越えて築くための中核技術とする
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

溶接技術の高度化に資する高精度非破壊検査装置の開発

航空機やプラントの製造に必要な溶接技術では数mの亀裂や欠陥の発生が安全性に大きく関わるが、検査技術が無いために品質の保証が困難であり、溶接技術の高度化が遅れている。電子機器の製造でもLSIの高密度化に伴いハンダ技術の高度化が要求されるが、同様である。我々が開発している卓上型放射光装置は25ミクロンの微小焦点を達成しているが、今回の開発で数ミクロンの焦点を実現して溶接技術の高度化を目指す
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
事業化に成功

位置決め装置を小型化する薄型エンコーダの研究開発

ロボットや精密機器の小型化が課題となっているので、受光素子の小型化は重要な課題である。 新開発のデジタル信号処理方法である変調光検波方式の高速高過度の受光素子を開発する。 汎用小型エンコーダを開発する。 後輩に利用できる高速高過度な受光素子(受光IC)を開発する。
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

行動解析による画期的な個人対応型AI見守りロボットの開発

介護施設の人手不足は深刻で介護事故が発生する程である。見守りロボットが導入されても誤報が多く反って介護職員の負担増となっている。本開発ではプライバシー保護しながら個人特定して介護レベルに応じた異常検知で誤報を減らす。赤外線アレイセンサとAI人物認証技術や骨格推定を基に時系列ディープラーニングによる姿勢・行動解析技術を開発し、動的(行動)検知で異常予知が可能な画期的見守りロボットの開発を行う。
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

並列画像処理技術による産業用高精細スクリーン印刷マスク検査装置の開発

太陽電池、スマートフォン等の電子・情報機器の回路パターン形成に多用される高精細スクリーン印刷では、機器の高密度化からスクリーンマスクには、10μMオーダーの高精細化が要求され、現状の目視検査では対応困難である。このため、複数カメラから成るカメラ配列モジュールと、個々のカメラ画像を高速処理するハードウェア画像処理基板で構成するマスク検査装置を開発し、スクリーンマスクの品質向上と生産性向上を実現する。
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

愛知県

株式会社槌屋

航空機複合材構造用高強度・高弾性率隙間埋め材の開発

航空機へ複合部材が適用されてきているが、金属部材に比べ寸法公差が一桁以上大きいため、部材組上げの際に隙間埋め工程が必須となる。現状、この工程は手作業が多く、非常に手間と時間が必要となる。また、隙間埋め材の強度・弾性率が低いため、ボルト締結数が削減できず、軽量化が困難である。そこで、ボルト締結数の削減による軽量化、更に施工性改善による工程時間短縮化のために、高強度・高弾性率の隙間埋め材を開発する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

外部環境に影響を受けない高画質カメラシステム用組込みモジュールの研究開発

カメラを使用したセキュリティシステムにおいて、現状では逆光や低照明などの光による影響や、雨、霧、雪、煙、粉塵、砂塵等の粒子拡散による影響が大きく、安全面において問題がある。こうした外部環境による影響を画像処理によって改善することにより、セキュリティシステムの簡素化・小型化を図り、且つ安全性の向上を実現することを目的とした動画像における画質改善プロセッサ技術を確立する。
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

大阪府

株式会社CKU

極細管加工技術を用いたマイクロチャンネル熱交換器の小型化・軽量化の研究

電機機器や自動車に使われる熱交換器は体積、重量が大きいため、これらの商品の小型化や軽量化、省エネ化を進める上で大きな障害となっている。これを解決する一方法は、より細く、薄く加工したパイプを、より多く熱交換器内に配置し、熱交換率を向上させることであるが、現在の加工技術は十分ではない。本事業では切削加工、金属プレス加工技術を高度化し、極細管を量産する技術を確立し、小型軽量・省エネ型熱交換機を開発する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

3次元ビジョンセンサを利用した産業ロボットの動作制御プログラムの自動生成に関する研究開発

3次元ビジョンセンサ搭載ロボットの登場により、バラ積みピッキングなどロボットの適用範囲が、従来、人にしかできなかった分野にも広がる中、ロボットを制御するプログラムの作成は未だ熟練技能者に依存しており、ロボット普及化の障害となっている。本提案では、非熟練者でも容易にプログラム作成できる運用環境を提供するため、1ビジョンセンサ制御プログラムシミュレータ、2制御プログラム自動生成の研究開発を行う
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

織染加工工程において排出される新規なVOC低減・回収技術の開発

織染工程で排出される工場排ガス内及び排水中VOCの対策装置、回収装置を開発する。本装置は、電気のみで稼働し、従来の熱的な方法よりも高効率に作動し、環境へのVOC排出阻止と廃液中のVOC回収分離およびリサイクルを一連の動作で行う。特に新規な静電方式による微細ミスト噴霧手段を有し、省電力量で稼働するだけでなく、装置導入コスト及びランニングコストも安価であり、使用VOC量の総量を低減することができる
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

波長254NM紫外線LED母材向けの表面窒化ALGaOテンプレート開発

殺菌や滅菌分野向けの波長254NMの紫外線LEDは高輝度化が期待されているが、高品質な発光層(ALGAN層)の成膜が難しいこと等により、実用化されていない。汎用のサファイア基板上に新規成膜法であるミストCVD法を用いて成膜したALGAO薄膜を表面窒化し、発光層(ALGAN層)の母材として適用することで、高輝度でありながら低コストな波長254NMの紫外線LEDの実現を目指す
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化間近

太陽光発電高効率化技術開発

現在、太陽光発電はパネルの集合体に対して最大の電力を取り出す方式ですが、この方式では、パネルの製造品質や設置環境によって効率的発電とならない実態があり、現状技術で各パネルに効率化制御を行うことはコスト大となる課題があります。太陽光発電のパネル単位に装着する電子部品を開発し高効率化発電を実現します。研究室及び屋外フィールド等での検証研究を経て実用化を図ります
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
実用化間近

電話音声の高域復元による聴認度改善技術の研究開発

本研究では、3.4KHZに帯域制限された電話音声の高域を、高精度復元する技術を開発する。具体的には、(1)適応ベース帯域選択非線形高域復元技術、(2)最小2乗規範と主成分分析を融合したCODEBOOK作成技術、(3)TOTALVARIATION信号分離による有声と無声の分離技術の3技術を完成して導入する。また、このアルゴリズムを薄型カードまたはLSIに実装して製品化し、携帯電話と有線電話に導入する
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
研究実施中

発酵基盤技術を活用した完全制御有機型植物工場の開発

高度な発酵生産物の活用・評価と微生物の応用技術に基盤をおいた研究開発により、植物工場に適した有機土壌、バイオマス(堆肥)、発酵系育成資材を開発し、安全・安心な有機植物が生産でき、かつ、収益性1.5倍以上が可能な省エネ完全制御有機型植物工場を開発する。これを空き店舗利用型の高品質イチゴ栽培で実証する。以上の成果は要素特許、システム特許として知的財産化する
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
研究実施中