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公益財団法人佐賀県地域産業支援センター

事業管理機関情報

事業管理機関名 公益財団法人佐賀県地域産業支援センター(法人番号:3300005006018)
所在地 〒849-0932 佐賀県佐賀市鍋島町八戸溝114
主たる支援地域 佐賀県
ホームページ http://www.infosaga.or.jp/

相談対応窓口

担当部署名 研究開発振興課
TEL 0952-34-4413
E-mail kenkyuu@mb.infosaga.or.jp

支援実績

支援実績:
9 件
事業化実績:
6 件

佐賀県

株式会社YSK

高周波加熱によるシャフトの高強度化熱処理法の開発

工作機械用シャフトではその高耐摩耗・高強度化とともに、加工熱処理時間の短縮と省エネ化が求められている。本研究では、組織制御による高強度化・高耐摩耗化を高周波を使った短時間熱処理で達成するシステムを開発する。このシステムは局所加熱・冷却により応力集中部を集中的に高強度化することも可能であるため、従来法に比べ、より複雑な工作機械・建設機械用大型シャフトにも適用可能である
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

タッチパネルディスプレイ用機能性フィルムのための熱影響を抑制するレーザ切断装置の実用化開発

タッチパネルディスプレイ用途の機能性フイルムの切断において、機械加工では応力による割れが発生し問題となっている。またレーザ光による非接触加工も使用されるが、量産水準で加工品質と処理能力とを両立できていない。そこで加工端部における熱影響を抑制するレーザ光学系と除去物の付着防止技術を開発する。さらに複雑な形状に対して高速加工が可能な機械的手法と光学的手法を高速同期制御したレーザ走査技術を確立する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

多軸精密制御による次世代型プレス機及び金型の研究開発

プレス加工最大ユーザーである自動車産業界は、軽量化による燃費向上を意図し、高張力鋼板製部品への切り替えを急いでいるが、従来のファインブランキング技術では高張力鋼板でのバリ、ダレ、バルジ抑制、平滑せん断面や立体成形、及び多段成形での同芯度等の精度確保が困難である。そこで、多軸精密制御プレス機と偏荷重対策機構を開発、また多軸対応金型の開発及び新規金型内での材料挙動CAE解析を展開しながら問題の解決を図る
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

佐賀県

株式会社PAT

熱可塑性フッ素樹脂に熱伝導性フィラーを高密度・高充填したパワーエレクトロニクス機器用高耐熱性放熱シートの開発

車載機器等のパワーエレクトロニクス化進展に伴い増大する発生熱に対処する為、高熱伝導性に加え高耐熱性を有する放熱シートを開発する。その構成母材であるポリマーを従来のシリコーン系からフッ素樹脂へと置き換える技術開発により高耐熱性を獲得する。このため連携体保有の粉体表面改質技術をベースとし、フッ素樹脂に対する熱伝導性フィラーの分散、充填、結合等の成形技術の高度化を図り、更に拡大サイズ製作技術を確立する。
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
事業化に成功

鶏舎内の無臭化及びハエ発生防止効果を持たせた新規乳酸菌による発酵飼料添加物の開発

養鶏において問題である鶏舎の消臭、ハエ発生の減少を求める生産者ニーズに答えるため、乳酸菌およびその生産物の安定的な製造方法・品質規格を決定し、大量生産のための製造工程を確立する。具体的には、新規に見出した乳酸菌株とその増殖促進技術を基盤として、培養技術・工程を確立するとともに、設備・施設を設置して、現在の小規模生産から週間3トンの製造を目標とする。あわせて家畜飼育に関する効果について評価を行う
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
事業化に成功

非開削工法用高精度掘削システムの開発

地下掘削位置計測の信頼性向上のため、小型で安価な位置検出装置を開発する。掘削ビットの位置をジャイロセンサーと加速度センサーで計測し、計測データを弾性波等でボーリングロッドを通してオペレータの手元まで伝送することによって、掘削ビット上部に建物や河川があってもリアルタイムに掘削ビットの位置と方向が計測可能なシステムを開発し、掘削システムの高精度化に資する
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基盤技術分野 :

機械制御

事業化状況 :
事業化に成功

木粉樹脂による型内加飾成形技術の開発

自動車内装部材に多用される木目調の加飾法として本来の木の感触やぬくもりの発現や加飾工程の工数短縮等の低コスト化が求められており、本研究では木粉樹脂が閉空間での高温度領域で焦げる(変色する)特性に着目し、金型内で過熱しながら木目加飾するために木粉樹脂による射出成形と木目加飾を一体化し、塗装・転写工程レスとする新たな分野の技術の確立を目指す
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

特殊インモールド法による金型内加飾成型技術の開発

自動車産業では、高級志向と軽量化による樹脂製高品質・高外観で低価格の内装部品が求められ、高品質高外観には、後加工が(塗装・蒸着・鍍金・印刷等)必要で、低コスト化が困難である。高級外観を得てコストダウンをするため、工程の短縮による金型内で加飾できる技術開発が求められている。現在、金型内で加飾される技術にインモールド成形法がある。この技術では立体形状の成形品では、シワや破れが起こる。インモールド成形法を高度化し、金型内で加飾や機能を付与できる高付加価値・低価格・高品質表面加飾成形技術を確立する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究実施中

地盤改良工事での安心安全な改良杭施工のための比抵抗計測技術を用いた着底・混合判断システムの研究開発

地盤改良工事での改良杭の着底・混合を判断するために、共回り防止翼に設置した電位・電流電極で比抵抗を計測し、計測したデータを地上に伝送し、施工管理装置で表示・解析する。同システムを伴う改良翼による最初の掘削で、地盤の比抵抗を計測して杭が支持層に到達したことを確認し、同翼の引抜に伴う改良翼の施工時にも、杭の中の比抵抗を計測しセメントと土が混合したことを確認するシステムを開発する。
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
研究実施中