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一般財団法人四国産業・技術振興センター

事業管理機関情報

事業管理機関名 一般財団法人四国産業・技術振興センター(法人番号:4470005005299)
所在地 〒760-0033 香川県高松市丸の内2番5号
主たる支援地域 徳島県、香川県、愛媛県、高知県
ホームページ https://www.tri-step.or.jp/

相談対応窓口

担当部署名 産業振興部
TEL 087-851-7081
E-mail step@tri-step.or.jp

支援実績

支援実績:
8 件
事業化実績:
3 件

米糠を利用した免疫賦活発酵食品素材の開発

発酵業界は、基質と微生物と製造法で独自性を出し、より安全、安心な商品を常に追及している。そこで、本事業では我が社が世界で初めて開発したリポポリサッカライド(LPS)による自然免疫賦活技術を導入し、アジア圏内で受容性の高い米を、LPSを有する新規グラム陰性細菌で発酵させる手法で、従来の麹、酵母、乳酸菌を使った発酵物質と差別化できる高い免疫賦活能を持つ素材「米糠発酵抽出物」の開発をめざし、その製造法と品質管理技術等を確立する。
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

大型車に特化した危険予測可能な後側方障害物センサの開発

交差点を左折する大型車において、後方かから来る自転車などは視覚に入りにくく、巻き込みによる死亡事故が多く依然として後を絶たない。大型車の左側に存在するターゲットを識別し、運転者に方にセンサを取付け運転者に危険情報を警告するシステムを開発する。運転者への警告や接触回避制御が可能となる。このシステムが大型車に設置され普及することで死亡事故の削減が期待できる。
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

超音波を用いた自動車用マフラー等気密容器漏れ検査装置の開発

自動車業界では、マフラー・燃料タンクなどの気密性を要する部品については、欠陥に基づく漏れの確認検査が必須である。例えばマフラーは全品目視による検査を実施し、漏れの有無を確認しているが検査にバラツキが生じるなどの課題がある。そこで、漏れた0.2MM以上の気泡の周期性と上昇運動を検出原理とした超音波を用いた自動検査装置を開発し、自動車部品だけでなくガスボンベ等気密性が求められる製品全般への応用を目指す
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
事業化に成功

織染技術を高度化した綿繊維からの高効率バイオエタノール生産技術の開発

焼却処分されている繊維くずの有効利用と環境配慮型のタオルの販売というタオル製造事業者のニーズがあるため、織染技術の高度化により、高効率なバイオエタノール製造技術を開発する。具体的には、綿繊維の結晶化度を低減して糖化率を向上させる前処理技術と酵素を繰り返し再使用する技術を開発し、コストを大幅削減する。これにより、多くの繊維製品製造企業の賛同が得られるとともに、国内外の繊維産業への波及も期待できる
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

無収縮セラミック多層基板用導電ペーストの開発

基板の熱収縮挙動に近似の挙動を有する導電ペーストの開発を目的とし、Ag粒子の表面にPdを無電解メッキ法によって均一に被覆した複合粒子の粉末を導電ペースト材料として用いる独自の技術を開発する。Pd被覆量と被覆層の厚さを制御し、熱収縮特性をコントロールできるPd被覆Ag粉末の導電ペーストによって、セラミック多層基板のビア導体の周辺に空隙またはビア導体間の基板にクラックが発生するという課題を解決する
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

発酵乳製品副産物ホエーの機能成分を活用した高齢者用人工唾液の開発

高齢になると唾液分泌が低下して口腔内機能の恒常化が保てなくなり、嚥下障害などが生じやすくなるが、現状の人工唾液は医薬品であり、処方箋がないと入手できない。我々は、発酵乳製品の副産物であるホエーが、唾液に必要な生理活性のある成分を含んでいることを既に解明しており、当該研究にて、この成分の活性を保持した人工唾液の製造技術を確立し、食品・飲料として補給できる新規人工唾液の商品化に向けた試作品を開発する
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

海外展開を見据えた世界初の高濃度排水処理(EGSB法)用グラニュール量産システムの開発

高負荷・高効率型排水処理法であるEGSB法等の普及に向けて最大の課題であるグラニュールの大量培養・貯蔵技術の開発を実施。同処理法の運転管理実績をもとに生成率の高い標準型グラニュールの菌相を次世代シーケンサーにより決定の上、それを品質基準や生成最適化指標として利用し、大量培養技術を開発。更に長期保存による減量を最小化する貯蔵法を開発し、国内外での需要変動に対応可能な供給体制を確立。
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
実用化間近

網羅的遺伝子解析技術を利用した分子育種による動物用ワクチン大量生産技術の開発

顧みられない熱帯病への安全・安価な対策が世界的に求められているが、従来の発現系によるワクチンは有効性・安全性・コストにおいて課題が残る。本計画では、タンパク質発現量が高く、ウイルスを使用しないメタノール資化酵母発現系を、網羅的遺伝子解析を利用した細胞育種で高度化する。そこで顧みられない熱帯病の一種への安全・安価な動物用ワクチン大量生産系を開発し、今後の種々のワクチンの開発に繋がる指針を提供する。
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
研究中止または停滞中