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株式会社信州TLO

事業管理機関情報

事業管理機関名 株式会社信州TLO(法人番号:7100001010584)
所在地 〒386-8567 長野県上田市常田三丁目15番1号 信州大学内 R棟
主たる支援地域 長野県
ホームページ http://www.shinshu-tlo.co.jp

相談対応窓口

担当部署名 技術移転グループ
TEL 0268-25-5181
E-mail info@shinshu-tlo.co.jp

支援実績

支援実績:
10 件
事業化実績:
5 件

SK、SKS鋼製プレス金型の熱処理歪み抑制・修正技術の開発

プレス用金型で大きなシェアを占めるSK、SKSなど焼入れ硬化能の低い鋼種(以下、油冷鋼と称す)の金型の熱処理時に発生する歪みを抑制・修正する技術の研究開発を行う。具体的には最適な歪み抑制熱処理工法およびプロセスの開発と、温度・加圧力を可変制御する歪み修正装置の開発を行う。熱処理後の歪み0.03mm以下の高精度金型を実現することで、仕上げ加工がほぼ排除でき短納期・低コスト化に貢献する。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

金型の熱処理における歪みの極小化技術の研究開発

当事業は、プレス用金型の熱処理において生じる歪みを、極小化(0.01mmレベル)する技術の研究開発を行うものである。具体的には、最適な熱処理プロセスの開発を行い、さらには歪み修正用の加圧真空焼戻し炉の開発および実用化の検証を行うものである。これにより熱処理時間の短縮と熱処理後に実施していた金型修正加工(研磨・微調整)を削減し、プレス用金型の高精度化・納期短縮・低コスト化および環境保全に貢献する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

水素ステーションの低コスト化を実現するプレート式熱交換器の低圧拡散接合技術の開発

燃料電池車(FCV)の普及において水素ステーションの「低コスト化」ならびに「小型化」が課題となっている。水素ステーション設備には70MPAの高圧対応機器にて構成されており,水素の発熱を除去するプレクール設備が必要となる。そこで,プレクール設備の熱交換器製造に用いる低圧拡散接合の高強度化技術を確立することにより,低コストで高強度を実現するプレート式熱交換器を開発し,水素ステーションの早急な整備とFCV普及促進を図る
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

次世代燃料電池用酸化ルテニウムナノシート作製の高効率化・迅速化による生産技術開発

本事業は信州大学で開発された「酸化ルテニウムナノシート」(以下本ナノシート)の量産・事業化に向け、「高効率な製造プロセスの実現」を達成するものである。これを達成して、本ナノシートの主要な市場であり、近年拡大している燃料電池市場の拡大および環境、エネルギー問題の解決につなげていくものである。
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基盤技術分野 :

材料製造プロセス

事業化状況 :
事業化に成功

新機能PVDコーティング皮膜の工具への高度化処理技術と水素バリア機能膜の技術開発

新機能PVDコーティング皮膜の高度化を目指し、新型AIP(アークイオンプレーティング)装置を活用し、基材とコーティング皮膜との密着性を高めるための技術開発と、新しい多元合金系の多層膜、超多層膜を開発する。そのアウトプットとして産業界からニーズの高い機械工具・金型部品向け高性能皮膜と水素バリア機能性に優れた各種コーティング皮膜を開発し、事業化を図る。
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
事業化に成功

超高速信号用プリント基板の開発設計支援のためのシミュレーション解析技術の開発

情報通信機器や情報家電において大容量で高速なデータ伝送・処理が必要不可欠となり、電子機器内のプリント基板では10GHZ超の超高速信号に対応した設計が求められている。しかし現状のシミュレーション技術は超高速信号で精度が低く、試作・評価の繰り返しの開発となり、開発期間の長期化を引き起こす。そこで超高速信号に対するプリント基板解析用ツールを開発し、電子機器開発におけるイノベーションを起こす
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

医療関連感染対策材料の開発と材料を活かす溶射技術の開発

病院内における感染は大きな社会問題であるが、従来の殺菌剤では十分な対策ができていない。実施機関では画期的な殺菌材料であるEARTHPLUSを既に開発しているが、川下企業である医療機材販売企業から、接触感染対策のために、より強力な殺菌力と樹脂フィルム上への皮膜形成が求められている。そこで、本殺菌材料に適した高速度溶射法を開発し、殺菌力の高い新原材料の開発と、樹脂フィルムへの成膜を実現させる
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

次世代コンデンサ用ナノファイバーセパレータの製造プロセス完全VOCフリー化に関する研究開発

一般機器、自動車などで広く用いられている蓄電部品では、ナノファイバー製のセパレータを用いることで性能を格段に高めることができる。しかし一般にナノファイバーの製造では有機溶剤を使用するので、環境負荷が高く、コスト高となり実用に至っていない。そこで非溶剤型かつ耐水性のナノファイバーの製造プロセスを開発し、高性能蓄電部品の実現に寄与する。またさらには次世代電池や高性能フィルタなどへも展開する。
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基盤技術分野 :

材料製造プロセス

事業化状況 :
実用化間近

ソバ発酵技術を利用した血圧降下作用を有する機能性食品素材の開発

十分な食経験のあるソバスプラウトの乳酸発酵物である発酵キョウバクは、極めて低用量で高血圧自然発症ラットの血圧を下げる。その有効用量は既存食品素材の100分の1以下であり、原価を抑えることで、競合品に対し圧倒的な価格競争力を持つ新製品を開発できる可能性が高い。本事業では、実用スケールでの発酵キョウバク製造方法を確立し、ヒトでの用量設定などの課題を解決し、革新的で安価な抗高血圧食品開発を目指す
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
研究実施中

大形・高品質・低価格VB法サファイア結晶基板の開発・実用化

LED用GANエピ基板に適用する大口径・低価格・高品質サファイア結晶基板を実現するため、大形高性能高融点金属るつぼの開発、高密度アルミナ粉凝縮焼結体形成技術の開発、高収率・高歩留まり育成種子結晶の提案と技術確立を行い、これら要素技術を総合化して、直径6-INCHサファイア結晶製造と基板加工技術を高度化・実用化する。これにより、次世代LED照明産業の振興と省エネルギ-社会の実現に大きく寄与する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究中止または停滞中