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情報処理

プロダクトライン開発手法のトータルサポート

福岡県

株式会社ネットワーク応用技術研究所

2020年3月20日更新

プロジェクトの基本情報

プロジェクト名 プロダクトライン開発手法による組込みソフトウェア設計情報連動管理システムの開発
基盤技術分野 情報処理
対象となる産業分野 自動車、スマート家電、エレクトロニクス
産業分野でのニーズ対応 高効率化(同じ生産量に対するリソースの削減)、高効率化(生産性増加)
キーワード ソフトウェア開発、プロダクトライン
事業化状況 研究実施中
事業実施年度 平成19年度~平成20年度

プロジェクトの詳細

事業概要

自動車、携帯、情報家電産業に於ける組み込みソフトウェア開発は、著しい規模増大、納期短縮等により困難な状況に置かれている。この状況の打開には既存設計資産を効果的に再利用することが必要である。そこで本研究では、プロダクトライン手法に基づく既存設計資産の再利用を可能にするため、設計資産データの記述形式、生成手法、管理方式を確立し、これらを統一的に取り扱う組み込みソフトウェア設計支援ツールを開発する

開発した技術のポイント

本研究開発の成果は下記3つである。
(1)二層管理モデルを構築し、FRM(Feature Relation Material)モデルと命名
(2)組込みソフトウェア設計情報連動管理システム開発
(3)FRMモデル参照・検索システムの開発
効果:派生製品開発効率3倍、コア資産開発効率2倍

上記コア資産を要求、設計、運用情報と紐付けることにより、継続的なシステム開発におけるトレーサビリティを確立した。

具体的な成果

プロダクトライン開発支援ツールMook、開発資産トレーサビリティツールclooca等を開発し、開発ソフトウェアまたはクラウドサービスの雛形を開発しており、本研究の成果をもとにソフトウェア資産の再利用についての知見を用いた幅広い開発・SI事業、コンサル事業につながっている

知財出願や広報活動等の状況

特許出願数:1件、論文数:2件

研究開発成果の利用シーン

組込みシステム開発におけるソフトウェア資産を適切に管理、検索可能とし、開発資産の再利用を可能にする

実用化・事業化の状況

事業化状況の詳細

九州大学と連携し、本成果を応用した開発資産の再利用可能なソフトウェア開発プラットフォームに関する研究開発を継続している。プロダクトライン開発支援ツールMook、開発資産トレーサビリティツールclooca等を開発し、開発ソフトウェアまたはクラウドサービスとしての提供を目指して研究開発を実施している。

提携可能な製品・サービス内容

共同研究・共同開発、技術コンサルティング

製品・サービスのPRポイント

ソフトウェア資産の再利用を促進する開発ツール群・ならびに再利用に関する知見を用いた開発・SI・コンサルティング等総合的なサービスを実施している

今後の実用化・事業化の見通し

・開発したシステムの評価を、九州の通信機器開発会社、半導体製造装置開発会社にて実施中。
・研究成果のコード解析技術を活用し、ソースコード評価サービスを展開。市場開拓中。(株式会社ネットワーク応用技術研究所)
・ゲームソフト開発業界でも開発規模の課題があり、現在本システムの展開を模索中。(株式会社ネットワーク応用技術研究所)
・セミナー/普及教育/展示会を通して川下企業へマーケティング活動とPRを行い、市場拡大推進中。(マイクロコート株式会社)

プロジェクトの実施体制

サポイン事業者 株式会社ネットワーク応用技術研究所
事業管理機関 公益財団法人福岡県産業・科学技術振興財団
研究等実施機関 マイクロコート株式会社
株式会社東陽テクニカ
株式会社SRA西日本
国立大学法人九州大学
国立大学法人熊本大学
アドバイザー トヨタテクニカルディベロップメント株式会社、キャッツ株式会社、安川情報システム株式会社、日本電気通信システム株式会社ビースラッシュ株式会社

サポイン事業者 企業情報

企業名 株式会社ネットワーク応用技術研究所(法人番号:6290001023635)
事業内容 最新のネットワーク制御及び応用サービスの研究SW、HW、組込みシステムを組み合わせたシステムの開発ネットワークサービスのコンサル及びシステム構築・運用
社員数 25 名
本社所在地 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目4番4号
ホームページ http://www.nalab.jp
連絡先窓口 第一開発部 平川
メールアドレス hirakawa@nalab.jp
電話番号 092-473-4020