学校法人東京理科大学
研究等実施機関情報
研究等実施機関名 | 学校法人東京理科大学(法人番号:5011105000945) |
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所在地 | 〒162-8601 東京都新宿区神楽坂1-3 |
ホームページ | https://www.tus.ac.jp/ura/index.html |
相談対応窓口
担当部署名 | 東京理科大学 研究戦略・産学連携センター |
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TEL | 03-5228-7440 |
ura@admin.tus.ac.jp |
支援実績
- 支援実績:
- 8 件
- 事業化実績:
- 1 件
ナノインプリント装置微細ロール金型の増幅技術の構築
ナノインプリント装置における量産化に向けた方式として、ロールナノインプリント方式があげられるがロール形状の金型の作成には主にレーザー彫刻や機械加工による方式であり微細加工に限界がありコスト的にも高額であった。これらの問題に対し本研究はロール形状の金型をEB露光方式で微細加工し、更にその微細加工したロールより増幅させ大きなロール形状の金型を作成する技術の構築をし、テスト用ロールインプリント装置を開発し実証実験を行う研究開発である。
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
フリーストール牛舎のためのAIを用いた映像解析による乳用牛個体管理システムの開発
日本の酪農業界の国際的競争力を高めるため、生産性の向上が急務であり、安定して生乳を生産するためには、大規模牛舎に対応できる牛の管理システムが必要である。本開発では、AIによる映像解析技術によって牛の個体識別と行動追跡を可能とし、さらにデータ管理のプラットフォームを構築することによって、大規模牛舎にも対応できる牛の個体管理システムを開発し、低コストで人の手間を要さない効率的な酪農を実現させる。
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- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
高効率成形システムを有する複合材向けオートクレーブの研究開発
近年、連続繊維複合材の成形製品における需要は炭素繊維を中心に増大する一方である。これに伴い多品種少量での製品品質が最も優れるオートクレーブにおいてさえも、短納期、迅速・高速な成形、省電力、省エネルギー等の機能が強く要求されてきている。そこで高効率成形の実現による低コスト化・現状の電力や熱エネルギーの縮減、多品種少量生産の実現などを目的とする成形装置技術と治工具技術を包括するシステムを研究開発する
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
キノコ廃培地からの高純度希少糖生産法の研究開発
食品産業界から期待されている希少糖を高純度かつ低価格で提供するために、「バイオマス糖化技術」と「光触媒による糖変換技術」により、キノコ廃培地からの希少糖生産法を実用化するものである。具体的にはバイオマス糖化工程の低コスト化及び精製・濃縮工程の最適化を図り、さらに光触媒反応による糖の変換を一貫して行う方法を確立する。併行して、事業化へ向けた希少糖の安全性試験を実施する。
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- 基盤技術分野 :
バイオ
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
日常品市場向けCFRP部品のプレス量産化技術の研究開発
CFRP(炭素繊維強化プラスチック)をプレス成形して旅行用カバン生地及びキャスターを製作する技術の開発である。金型一体加熱冷却システムを高度化して、加熱・成形・冷却・脱型のハイサイクルで、コストと品質基準を満たす国内初のCFRP部品の量産技術を目指す。新規素材の用途開発に加えて金属プレスの境界を越えて樹脂プレス技術の新地平を切り拓く挑戦的技術開発である
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- 基盤技術分野 :
デザイン開発
- 事業化状況 :
- 研究実施中
ゲル状めっきシステムの開発
情報通信機器、ロボット等に使用される電子部品の更なる高機能化を実現するため3次元形状の微細電極やリードフレームが開発されている。これらの接合部には部分めっきが必要であるが、従来のめっき方法では複雑なマスクやエッチング工程が必要となるため、めっき加工が困難である。本研究ではゲル化しためっき液とディスペンス型塗布装置を融合させることで、任意の箇所に直接部分めっきが可能なめっきシステムを開発する
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- 基盤技術分野 :
表面処理
- 事業化状況 :
- 研究実施中
HEMS、BEMSの低コスト導入を可能とする複数電源接続可能な統合型双方向電力変換装置の開発
住宅産業ではHEMSにおける電力変換装置の電子部品・デバイス実装技術に対して小型化、高効率化、低コスト化が求められている。電力源の多様化に伴う複数装置を統合することにより電力変換装置の小型化を図る。統合する際にはマトリックスコンバータによってACリンクを形成し電力変換素子の低減や部品の小型化を図りつつ高効率化と低コスト化を実現可能な技術を確立する
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- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 研究実施中
光デバイスのための汎用性のある低反射率光透過フィルムの量産化新技術開発
極めて低反射率かつ高光線透過率となる新しい樹脂フィルムを大面積・低コストで製造すること目指したロールトゥロール‐ナノインプリントシステムの新技術確立を目的とする。ロール状金型へのモス・アイ構造の構築と、樹脂フィルムへ転写と離型技術、耐防汚コート技術の開発を行う。目標とするフィルムサイズは有効幅が100MM、転写速度1M/分、フィルムの絶対反射率0.1%以下を目標とする
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 研究中止または停滞中
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