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学校法人同志社 同志社大学

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 学校法人同志社 同志社大学(法人番号:7130005004258)
所在地 〒602-8580 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入
ホームページ https://www.doshisha.ac.jp/index.html

相談対応窓口

担当部署名 リエゾンオフィス(研究開発推進課)
TEL 0774-65-6223
E-mail jt-liais@mail.doshisha.ac.jp

支援実績

支援実績:
9 件
事業化実績:
2 件

三次元微細形状をもったμTASチップの高精度金型加工と高精度成形の研究開発

医療、環境、バイオ分野で使用される分析用μTASチップは、現行技術では金型製造が高コスト、長納期であることから非常に高価である。また、3次元形状加工が困難なため高機能化が課題になっている。そこで切削加工、工具、計測および成形の各項目について、技術課題の解決と新技術の開発を行い、高精度化および低コスト化に対応した新たな金型製造技術と成形技術を確立することにより、安価で高機能な使い捨てμTASチップを市場に供給する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功

大型で積層構成自由度の高いCFRTP一方向連続繊維積層板の量産技術開発

注目の軽量化素材である炭素繊維強化熱可塑性樹脂(CFRTP)、その中でも強度や弾性に優れる炭素繊維の特徴を最大限活かすことができる一方向連続繊維(UD)を適用し、自在な配向で積層・一体化した大型(1×1m以上)で品質(樹脂含浸性、繊維直線性)に優れたCFRTP積層板の量産技術と、その大型積層板に適したプレス成形技術の開発を行った。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
事業化に成功

IoTを活用した工作機械の知能化による自律加工技術の開発

従来は熟練作業者の経験と勘で加工している高精度で精密な油圧ポンプ用コア部品の切削加工において、熟練作業者が手本となる機械加工を行っているときの種々の加工条件、加工現象、加工環境を計測機などを用いて数値化し、この数値化された手本に倣って自動的に加工条件を制御したり、工具交換を行い、熟練作業者に近い良好な加工を実現する技術の開発。
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基盤技術分野 :

情報処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

高精度にリアルタイムで加工現象(熱・振動・抵抗)をマルチ計測できる技術・回転式工具の開発

東日本大震災以降の原子力発電の見直し等、エネルギー政策の転換からエネルギーの効率化が求められる。各重工メーカーは、エネルギー効率に影響を及ぼす回転機器部品を高精度・高効率化する為、部材の難削材使用、翼形状の複雑化に取組むが加工上多くの課題がある。そこで加工現象をリアルタイムで見える化する回転式工具を開発し、最適加工条件を導出することで、高精度・高効率な翼加工を実現し、エネルギーの効率化に貢献する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

織染加工工程において排出される新規なVOC低減・回収技術の開発

織染工程で排出される工場排ガス内及び排水中VOCの対策装置、回収装置を開発する。本装置は、電気のみで稼働し、従来の熱的な方法よりも高効率に作動し、環境へのVOC排出阻止と廃液中のVOC回収分離およびリサイクルを一連の動作で行う。特に新規な静電方式による微細ミスト噴霧手段を有し、省電力量で稼働するだけでなく、装置導入コスト及びランニングコストも安価であり、使用VOC量の総量を低減することができる
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

革新的炭素めっき技術

燃料電池や自動車、ロボットなどの幅広い分野で、材料表面に高い耐食性と電気伝導性を兼備させる表面処理技術が強く求められている。この技術の候補として「炭素コーティング」が有力であるが、現行技術では高い耐食性を保持しつつ密着性や緻密性の物性面で実用に耐える炭素膜は得られていない。そこで本研究では、溶融塩中での電解により処理対象表面に緻密で密着性の高い炭素膜を形成させる「革新的炭素めっき技術」を開発する
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
実用化間近

新超音波2波法・皮質骨骨強度測定法による若年からの骨強度診断システムの開発

国策である健康寿命の延伸には、女性の骨量が最大となる18歳までの骨ケアが重要。我々は既に開発した成人向け超音波2波骨評価システムをベースに若年の小さい骨にも対応可能な装置を開発提供する。更に骨強度に直接関与する皮質骨の骨強度診断機能を開発付加し、全世代に対応する真の骨強度診断システムを開発する。行政・教育機関を通じて本システムによる若年者の骨検診を促し、骨粗鬆症による寝たきり高齢者ゼロを目指す。
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
研究実施中

軽量・高強度で高機能化を実現する長繊維強化複合材料の熱硬化性樹脂射出成形技術の開発

耐熱性、および機械強度が要求される自動車のエンジン周りや駆動系部品に関して、金属からの代替可能な高耐熱性、高強度の軽量樹脂成形部品を開発する。高い耐熱性を有する熱硬化性樹脂をマトリックスとし、長繊維炭素繊維を複合することで、これまで樹脂化が困難であった金属部品の代替素材として実用レベルまで強度、および耐熱性を向上させる事を目指す。また、3次元の複雑形状部品が短時間で成形可能となる世界初の長繊維強化複合材料の熱硬化性樹脂射出成形技術を確立する。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究実施中

金型・治工具の耐高面圧化に資する拡散・表面被覆融合処理技術の開発

自動車・機械産業等の分野で小型・軽量化を目的に高張力鋼等の難加工材が用いられているが、これを加工する金型・治工具の磨耗が激しく問題となっている。本研究ではこのニーズに対し、金型・治工具の高強度化・高耐久性を実現する技術を開発する。具体的には単独ではニーズに応じられない熱処理技術と表面被覆処理技術それぞれの高機能化を図ると共に両技術を融合させた新技術を開発することにより、部材産業の高度化に貢献する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料