公益財団法人中国地域創造研究センター
事業管理機関情報
事業管理機関名 | 公益財団法人中国地域創造研究センター(法人番号:8240005012380) |
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所在地 | 〒730-0041 広島県広島市中区小町4番33号 |
主たる支援地域 | 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県 |
ホームページ | https://crirc.jp/ |
相談対応窓口
担当部署名 | 産業創造部事業支援グループ 松原 |
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TEL | 082-241-9904 |
matsubara@crirc.jp |
支援実績
- 支援実績:
- 9 件
- 事業化実績:
- 0 件
高強度・軽量で低コストの炭素繊維複合体作製を可能とするプラズマ照射技術・装置の開発
炭素繊維にプラズマを照射して表面を活性化し、樹脂との科学結合力を増強して超高強度・軽量で長寿命の炭素繊維複合体を作製するため、中真空プラズマ照射技術・装置の開発を行う。不活性な炭素繊維でも、プラズマによって表面に高密度の活性基が形成される。複合体を作製する工程で炭素繊維と樹脂との結合力が格段に向上し、層間破壊の防止、うねり、蛇行、ボイド、変形等の低減ができて、強度が高まり、コストの低減も図れる。
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- 基盤技術分野 :
表面処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
医療・介護用サポーター等に持続的な抗菌効果を付加するための再生リチャージ可能な抗菌繊維の開発
医療・福祉分野で使用するサポーターやコルセットは、使用が長期間に亘る場合が多く、汗や汚れから発生する悪臭、皮膚感染(皮膚炎)とそれに起因するアナフィラキシーショックといった課題を有している。そこで、サポーターやコルセットの「抗菌性(高機能性)」ならびに「効果の持続性(高信頼性)」を担保するために、繊維への添加を可能とする高機能物質としての「再生リチャージ可能な抗菌剤」の加工技術を開発する
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
銅ナノ粒子ペーストを用いた大型ガラス基板への高精度スクリーン印刷と多面取り加工技術を用いた次世代パワー半導体用実装基板の新製造技術の開発
本研究開発では、銅ナノ粒子ペーストを用いるスクリーン印刷技術により大型ガラス基板上に複数の単体基板を作製した後、切り分けることで、半導体実装基板1個あたりの製造コストを大幅に低減することをめざす。
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- 基盤技術分野 :
材料製造プロセス
- 事業化状況 :
- 実用化間近
マイルドプラズマ処理と精密ラミネートによるフッ素樹脂と銅箔を直接接合する低損失基板製造技術の開発
本研究開発では、マイルドプラズマ処理と精密温調・可変巻き上げ式ラミネート法により、純粋なフッ素樹脂と超平滑銅箔を、接着剤を用いることなく直接に接合できる技術を開発し、さらには量産化手法も見据え、高性能で低コストな高周波基板製造技術の開発を目指す。
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- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 実用化間近
鋳放し無チル化を可能にする金型球状黒鉛鋳鉄鋳物の大量生産技術の研究開発
球状黒鉛鋳鉄鋳物は砂型鋳造法が普及しているが、労働環境やコスト競争力に問題があり、金型鋳造の実現が待望されている。しかし、金型鋳造はチルの発生などの障壁のために実用化されていない。本研究共同体では、これまでにフリー窒素を制御する革新的な製造法を考案し、基礎的な金型鋳造技術を確立した。本研究開発では、金型鋳物の量産技術を実用化し鋳造産業の国際競争力を向上させ、鋳造職場の画期的な環境改善を実現させる。
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 実用化間近
深部加熱が可能で抜群の省エネルギー化を実現する革新的な磁気加熱式によるアルミ押出加工用アルミビレット加熱装置の実用化開発
アルミ押出加工用アルミビレット加熱装置は、高周波誘導加熱式が一般的であるが、この方法はエネルギー効率及び生産性が悪く、アルミ押出加工品の高コストの要因になっている。そこで、超電導コイルを用いた直流強磁場中でアルミビレットを低速回転させることにより高周波誘導加熱式と比較し高効率、高速及び均一加熱を実現する磁気加熱式加熱装置を開発することで、アルミ押出加工品の生産性を大幅に向上し、低コスト化を目指す。
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- 基盤技術分野 :
立体造形
- 事業化状況 :
- 実用化間近
レーザー光と高速可動ステージの精密制御による高効率細胞融合・回収自動化装置の開発
先端医療・バイオの研究開発で、高効率、非侵襲的な細胞の融合、回収が切望されている。マイクロアレイのスポット上に配列した受容細胞と微小核細胞との融合の効率を、従来法の約10万倍に高める。各スポット上の細胞膜を標的に、基板上1~2μMの範囲に融合用パルスレーザーや回収用CWレーザーを照射して、非侵襲的で高効率の融合、回収を実現する高精度位置決め技術、及び卓上型細胞融合・回収自動化システムを開発する
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- 基盤技術分野 :
バイオ
- 事業化状況 :
- 研究実施中
次世代放射線治療装置向けX線遮へい板の高精度切削技術の開発
高齢者ガン患者の増大を背景に、医療の多様化が求められている中、放射線治療を希望する患者が年々増加している。現在の放射線治療器市場は海外メーカーに寡占されているが、主要部品(マルチリーフコリメーター)に内蔵される「X線遮へい板」を高精度切削(最薄化→高精度照射)することや遮へい板に接合部材を用いる(低コスト化)ことで国際競争力のある国産(三菱重工業株式会社製)放射線治療器開発を後押しする
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- 基盤技術分野 :
精密加工
- 事業化状況 :
- 研究中止または停滞中
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