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国立大学法人岐阜大学

事業管理機関情報

事業管理機関名 国立大学法人岐阜大学(法人番号:5200005002181)
所在地 〒501-1193 岐阜県岐阜市柳戸1番1
主たる支援地域 岐阜県、愛知県
ホームページ https://www.gifu-u.ac.jp

支援実績

支援実績:
11 件
事業化実績:
1 件

立体的な加飾を射出成形のみで実現する多色成形金型の研究開発

自動車産業では外観品質を左右するシフトノブやスイッチ等の加飾部品に対して、立体形状化を維持しながら高度化、低コスト化に対するニーズが顕在化している。本研究では、マイクロレーザーによる金型の精密加工技術、マイクロキャビティーによる薄肉成形法、樹脂配合等を研究し、射出成形のみで立体形状の複雑な加飾成形品を製造可能な成形法及び金型技術を確立するものである
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功

深絞り製品に対して、バルジ成形技術、増肉成形技術の一体化を実現する複合金型システムの研究開発

自動車産業では、電気自動車や燃料電池自動車の開発とともに、低排出ガス、低燃費エンジンの改良が加速している。本事業は、その「直噴エンジン用高圧燃料ホース継手」の効率的加工技術の提案で、自動車分野における高度化目標(複雑三次元形状の一体加工技術)に対応するものである。具体的には、標記の「複合金型システム」を構築し、耐圧・耐食性に優れ高付加価値なステンレス製高圧燃料ホース継手のプレス加工技術を確立する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

厚板高張力鋼板の精密プレス加工を実現する、自動寸法調整機能を具備するフレキシブル金型技術の研究開発

自動車産業においては、部品の高剛性化、重量軽減の観点から、厚板高張力鋼板の成形技術確立がニーズとしてあるが、厚板素材はバラツキ誤差が大きいことから、精度維持が困難であるとともに、金型の摩耗が大きいという課題がある。そのため、本研究開発では、板材の変動に対応して、型内径が変化することで成形型とポンチ間のクリアランスを自己調整する弾性体構造を有するフレキシブル金型の開発を行うものである
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

長繊維ペレットによる高強度射出成形を可能とする金型の研究開発

自動車産業では、軽量化のニーズは益々高まっており、様々な素材を用いて数百グラムから数キログラム単位での軽量化努力が行われている。現在比重が大きい金属部品を樹脂化する動きがあり、その一環として、強度が高い炭素繊維強化樹脂の使用ニーズがあるが、現状の金型構造では成形時に炭素繊維の切断が大きく強度が上がらない課題ある。以上から、熱可塑性炭素繊維樹脂の射出成形を可能とする金型構造を開発する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

IOT活用によるスマート金型と射出成形機とを連動させた最適成形条件の研究開発

自動車産業では、地球環境への配慮・燃費向上に伴い軽量化がニーズとしてあり、金属製部品の樹脂化が進展している。本研究開発では、耐熱性やコスト面から樹脂化が難しかったエンジン関連の樹脂化を確立するために、IoT活用により、センシング機能を具備したスマート金型と射出成形機とを連動させて、最適成形条件の確立を図り、軽量化、生産性・効率化の向上、コスト低減を実現する計画である。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

熱可塑性CFRP材による風力発電用ブレードの、中空構造ハイサイクル成形及び溶着技術に係る研究開発

小型風力発電は、騒音も少なく設置場所にも自由度があるメリットから無電源地帯の電力供給手段や、最近では、工場や一般家庭用にも使用されつつあることから、発電用ブレードに対し、剛性・強度・軽量化を維持しながら低コスト化へニーズが顕在化している。本研究開発では、リサイクル可能な熱可塑性CFRPによる、簡便な中空構造をハイサイクルで成形及び溶着する技術の確立により、川下企業のニーズ応えるものである
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

金型のダウンサイジング(小型化)を実現する鋳造条件の研究開発

自動車業界では、開発期間の短縮、プラットフォームの共通化、バリュエーションの拡大といった動きの中で、調達コストに占める割合が高い金型に、コスト低減、エネルギーの効率的使用といった観点化から、小型化に対するニーズが高まっている。本研究開発では、金型の小型化のために、鋳巣発生を防止するためのチルベント構造や型内溶湯の温度変化と凝固層の挙動解析等により、最適鋳造条の確立による金型システムを開発した。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

リンク機構を有する自動開放システムの確立によるインサート成形用金型の研究開発

自動車産業では、資源制約及び地球環境問題から、燃費向上やCO2の削減とともに燃料の多様化等による次世代自動車へのニーズが高まっている。それに伴い、電気自動車等の駆動システムに必要不可欠な大電流配線用バスバーの需要が増加し、それと合わせて低コスト化が求められている。本研究開発では、バスバーに対し均一な絶縁被膜成形を低コストで実現する金型システムを確立することで、ニーズの応えるものである
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

射出成形時に発生するソリ変形等に対応した大型金型用トータルシステムの研究開発

自動車用ラジエータは、各機構が一体化・複雑形状化するにともない金型も大型化している。金型の設計・製作に際しては、ソリ等の変形予測して製造するものの、トライ成形すると必ず変形が生じ、修正に相当のコスト等を費消している。そのため、逆ソリ金型用3Dモデルの適正化により、変形等を設計段階で予測するシステムを構築しながら逆ソリ形状の金型を製作するトータルシステムの開発により解決するものである
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

薄肉ヒートシンク成形用カーボン電極の精密加工技術と放電加工技術の確立

自動車用ヘッドランプはLED照明を利用することから、放熱性を高めるために外表面に多くのフィンを形成し、薄肉化と表面積の拡大を図るヒートシンクが求められている。ヒートシンクはアルミダイカスト鋳造より、金型の電極に用いられるグラファイトには、薄肉で深堀切削加工技術と二次放電防止等の放電加工技術の確立が求められることからこれを本研究開発で解決する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化間近

背圧成形技術と切削鍛造技術を連動させた複合成形金型システムの研究開発

本事業では、複合成形金型システムを開発し、自動車用バキュームポンプのアルミケースを効率よく生産することを目指している。これまでのダイカスト加工と切削加工の組み合わせでは、製品のコストが高く、製造時間も長かった。本研究では、深絞り技術、背圧成形技術、切削鍛造技術を組み合わせたプレス加工による複合成形金型システムを確立することで、製品の品質を維持しつつコスト削減と生産効率の向上を図る。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化間近