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学校法人甲南学園甲南大学

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 学校法人甲南学園甲南大学(法人番号:2140005002208)
所在地 〒658-8501 兵庫県神戸市東灘区岡本8丁目9番1号
ホームページ https://www.konan-u.ac.jp/

相談対応窓口

担当部署名 甲南大学フロンティア研究推進機構
TEL 078-441-4547、078-435-2559
E-mail sangaku@ml.konan-u.ac.jp

支援実績

支援実績:
5 件
事業化実績:
1 件

個体マーキングによる鋳鉄の革新的品質保証システム開発

自動車業界では迅速な不具合対応のために、部品レベルで製造データのトレーサビリティを確保した品質保証が求められている。本研究開発では他に例をみない「砂型鋳造量産ラインにおける全自動個体マーキング装置」を開発し、個々の鋳造部品とその製造データが量産レベルで確実に紐付けできる品質保証システムを構築する。とくに、粉塵や振動など過酷な環境である鋳造現場でハード、ソフトが充分に機能を発揮することを目指す
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
事業化に成功

川下及び業界ニーズに対応する低コスト・高安全な圧倒的コンパクト鋳鉄鋳造法の開発

自動車や産業機械に多用される、溶融金属から成形される鋳鉄部品には、川下ユーザーより低コスト化・軽量化への強いニーズがある。また、鋳造業界は少量・変量生産時でも低コストで生産できかつ安全性の高いコンパクトな製造プロセスを望んでいる。これらのニーズに応えるため、従来の大型設備・大生産空間が必要な、鋳型に砂を使う生砂鋳造法に代わり、新技術「中空金型」を用いた従来比1/100のコンパクトな鋳鉄製造法を開発する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

自動外観検査とトレーサビリティの活用による鋳鉄部品の革新的品質保証システムの開発

川下企業から鋳鉄部品に対し高い品質保証体制が求められている。不良流出防止には外観検査が極めて重要であるが、複雑形状・黒皮表面等が阻害要因となり未だ不確実な目視検査に頼っている。本事業ではCCDカメラ技術を活用し、鋳鉄部品に最適な高い信頼性をもつ自動外観検査システムを開発、不良流出ゼロを実現する。更に過去の当該支援事業で開発したトレ-サビリティシステムと統合し、革新的な品質保証システムを開発する
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究実施中

EBWによる自動車部品の軽量化を実現する鋳鉄高度熱処理技術の開発

溶接が難しい鋳鉄を機械加工後にEBW(電子ビーム溶接)できれば、鋳鉄部品の設計自由度が増し、ボルト締結や穴加工が不要となり軽量化、コスト低減が実現できる。本研究開発では、溶接割れを防ぐため、「カーボンは酸化するが、鋳鉄は酸化しない」という、矛盾した要求に応えられるシビアな熱処理条件の制御を可能とし、カーボンをスケールの発生なしで除去できる脱炭熱処理技術を開発する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究実施中

IH加熱金型技術を用いた次世代アルミ鋳造法の開発

国際競争が激化している自動車業界では、より一層のコスト低減・軽量化・環境対応が課題となっている。本研究開発では、アルミ合金重力鋳造において、業界初の中周波IHを用いた金型温度制御を開発技術の核として、CAE、データ分析による鋳造の最適化も行い、生産性を革新的に向上させると共に、不良率低減を図る次世代鋳造法を開発する。これにより、低コスト軽量で高品質な自動車エンジン及び一般汎用部品の供給を目指す。
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究中止または停滞中