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学校法人千葉工業大学

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 学校法人千葉工業大学(法人番号:5040005002413)
所在地 〒275-0016 千葉県習志野市津田沼2丁目17番1号
ホームページ https://www.it-chiba.ac.jp/

支援実績

支援実績:
7 件
事業化実績:
2 件

千葉県

株式会社MPS

電気分解用導電性ダイヤモンドを高効率かつ安定品質で供給出来る革新的な成膜プロセスの開発

電気分解に用いる導電性ダイヤモンドは今後大幅な需要が予想される。従来海外からの輸入に頼っていた大面積導電性ダイヤモンドの高品質かつ低価格で必要数量の安定供給に対する川下ユーザーからの強いニーズがある。これらのニーズに対応するため、その場分析によるガス組成の制御、ロードロック室を持つなど革新的な成膜プロセスを開発すると共に、基盤状態の最適化を行い、高効率でフレキシブルな製造技術を確立する。
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基盤技術分野 :

材料製造プロセス

事業化状況 :
事業化に成功

単結晶ダイヤモンド製マイクロドリルの超精密研削・研磨技術とオンマシン計測技術の開発

一般のプリント基板に加え、航空機や自動車用のCFRP素材、SICウエハチャック、半導体プローブ、燃料電池、バイオ機器用超硬製微細金型等では、高能率・高精度微小穴開けの要求が高まっているが、従来のCO2レーザや超硬製ドリルでは不十分である。そこで、単結晶ダイヤモンド製マイクロドリルの超精密研削・研磨技術、微細形状の非接触オンマシン測定技術の開発を行い、単結晶マイクロドリルの試作評価を行い、実用化を図る
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功

電解硫酸技術を活用した屋外で白化しにくいアルミ合金製品と表面処理装置の開発

広く使用されているアルミ合金の表面には腐食を抑制するための酸化皮膜の形成および封孔処理が行われているが、1年程度の屋外使用で表面に白い斑点(白化)が発生する課題があり、その解決に取り組んだ。白化は表面の浸食に伴う光の乱反射によるものであることがわかり、更に白化加速試験を通して、酸化皮膜の空隙率が白化速度に影響することを見出した。その空隙率を小さくする技術の開発に成功し、白化が発生するまでの期間(白化寿命)を大幅に延長できた。
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

大気圧プラズマを用いた電子部品めっきの三次元前処理技術の開発

情報家電産業では、電子機器の高機能化、小型化、薄型化のニーズが高まっており、電子部品の高密度実装を実現するめっき技術、即ち、電極表面のめっき厚を極薄化することが最重要課題である。この為には、めっき前処理技術として、従来の厚膜導電ペースト及び薬品を用いずに、三次元処理の大気圧プラズマを用い、PD代替としてNI薄膜を形成し、前処理の完全ドライ化と工完短縮、さらに、六価クロムフリーめっき技術を確立する
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
実用化間近

低コスト小型メタン発酵及び脱臭機能付バイオガス発電装置の開発

我国のメタン発酵は、必ずしも普及ベースにはなく、高コストな装置が主要な原因といわれている。本開発は、小型モジュール型メタン発酵装置と小型国産スターリングエンジンをユニット化したコジェネレーションにより、それらの課題の解決を図ると共に、メタン発酵残渣の排出量を抑え、その有効利用を促進し、更に脱臭することで畜産現場への導入を容易にするシステムを構築するものである
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
研究実施中

高強度・高耐圧アルミ部品の新工法開発

従来のアルミダイカストでは困難であった高耐圧薄肉部品の製造を可能にする新ダイカスト工法と高強度・耐摩耗部品の製造を可能にする新プレス成形工法により、高耐圧と高強度・耐摩耗が要求される自動車空調用アルミ製コンプレッサの薄肉化と低コスト化を実現する。本工法は、低コストでの剛性・耐食性・耐久性およびリサイクル性に優れたアルミ部品の用途拡大を牽引する重要な役割を担うものである
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究中止または停滞中

輸送機械用大型薄肉複雑一体成形部品の精密鋳造技術の開発

川下製造業者の輸送機械産業(航空機、自動車、鉄道車両等)における燃費向上の為の軽量化は重点課題である。高強度化、複雑形状化、一体成形化、等のための、減圧鋳造技術の開発と冷却技術の最適化により、重量低減7~10%、部品点数10%低減のエンドユーザーの要求目標を達成する。これにより精密鋳造における世界最大の大型薄肉複雑一体成形技術をさらに発展させ、日本の輸送機械産業を下支えするグローバル化に対応できる部品メーカの基盤技術とする
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
研究中止または停滞中