公益財団法人宮崎県産業振興機構
事業管理機関情報
事業管理機関名 | 公益財団法人宮崎県産業振興機構(法人番号:8350005001455) |
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所在地 | 〒880-0303 宮崎県宮崎市佐土原町東上那珂16500番地2 |
主たる支援地域 | 宮崎県 |
ホームページ | https://www.mepo.or.jp/ |
相談対応窓口
担当部署名 | 新事業支援課 |
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TEL | 0985-74-3850 |
info-21@mepo.or.jp |
支援実績
- 支援実績:
- 6 件
- 事業化実績:
- 2 件
2.5次元シミュレ-ション技術を活用した、耐圧・薄肉製品製作用リングプロジェクション溶接の高度化技術開発
従来のア-クガス溶接よりも熱影響が極端に小さいリングプロジェクション溶接は、低コスト、短納期、高品質の製品が製作可能な優れた溶接技術であるが、内圧のかかる部品や薄肉製品の全周溶接技術としては確立されていない。本事業では、その溶着現象が約0.3秒間と瞬間的なので、通電から溶着までを経時的に可視化する業界初の2.5次元シミュレ-ション技術等を開発し、リングプロジェクション溶接の最適溶接条件を確立する
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- 基盤技術分野 :
接合・実装
- 事業化状況 :
- 事業化に成功し継続的な取引が続いている
精密な術野の測量やマーキングを行うための人体に安全な顔料を用いた医療機器認証マーカーの開発
本研究の目的は、外科手術におけるマーキングの精度と安全性を向上させる医療機器認証マーカーの開発である。特に、骨やその他の部位で使用可能なインクの開発と、そのインクを安定して使用できるマーカーの構造を検討した。食品添加物や医薬品にも用いられる安全な材料を選定し、湿潤環境でもにじみを少なくさせ、1mm以下の線を描くことができる製品の開発を行った。
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- 基盤技術分野 :
複合・新機能材料
- 事業化状況 :
- 事業化に成功
電解硫酸技術を活用した屋外で白化しにくいアルミ合金製品と表面処理装置の開発
広く使用されているアルミ合金の表面には腐食を抑制するための酸化皮膜の形成および封孔処理が行われているが、1年程度の屋外使用で表面に白い斑点(白化)が発生する課題があり、その解決に取り組んだ。白化は表面の浸食に伴う光の乱反射によるものであることがわかり、更に白化加速試験を通して、酸化皮膜の空隙率が白化速度に影響することを見出した。その空隙率を小さくする技術の開発に成功し、白化が発生するまでの期間(白化寿命)を大幅に延長できた。
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- 基盤技術分野 :
表面処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化間近
途上国の子供たちが読み書き計算を学ぶための、AI技術と動画自動生成技術を有する基礎教育タブレット「TA-BE(タビー)」の開発
2015年国連本部において採択された「2030アジェンダ」の目標の一つに、「すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保する」とある。これを背景に、AI技術を活用した音声・画像認識機能を用いて、学習者の教育レベルを認識・分析し、AI自体がその学習者に特化した解説動画を自動で生成する基礎的な教育用タブレットを開発する。
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- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 実用化に成功し事業化に向けて取り組み中
内視鏡外科医師の早期養成、及び手術時間短縮のため、眼電位・筋電位等の生体信号による空間画像処理技術を開発し、透過型ヘッドマウントディスプレイを用いたハンズフリーコミュニケーション支援システムの製品化
患者の身体的負担が少ない内視鏡外科手術では、体腔内映像をモニター上に映しながら医師らの掛け声による指示によって手術が行われるが、細かな意思疎通に手間暇かかる場面がある。
そのため、眼電位・筋電位等の生体信号による空間描画等の機能を持たせた透過型ヘッドマウントディスプレイで指導医自らがハンズフリーで指示を行い、若手医師に正確に意思伝達を可能にする、ハンズフリーコミュニケーション支援システムを開発する。
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- 基盤技術分野 :
情報処理
- 事業化状況 :
- 実用化間近
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