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一般財団法人金属系材料研究開発センター

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 一般財団法人金属系材料研究開発センター(法人番号:5010405009696)
所在地 〒105-0003 東京都港区西新橋1-5-11第11東洋海事ビル6F
ホームページ http://www.jrcm.or.jp/

相談対応窓口

担当部署名 産学官連携グループ
TEL 0335921282
E-mail mkomurasaki@jrcm.jp

支援実績

支援実績:
6 件
事業化実績:
4 件

ナノ微粒超硬合金を用いた精密金型の開発

タングステン・カーバイドの100NM級超微粒超硬合金(ナノ微粒超硬合金)技術を用い、現状の超微粒超硬合金製金型に比し極めて高硬度で高耐摩耗性である世界最高の精密金型製造技術を開発する。具体的には、世界最先端の非球面ガラスレンズ用耐摩耗性高精密金型、撥水機能を付与したインクジェットノズル成形用高精密ピン金型、液晶切断用高精密薄刃を日本のハイテク大手企業の参画を得て研究開発を行う
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

金型へのしぼ加工(模様付け)に使用される大判フィルム一貫作成技術の開発

自動車内装等のプラスチック製品の模様付けはその成形金型へ模様付け(しぼ加工)を行うことでなされる。しぼ品質向上を目的にインパネ等大型3次曲面に模様の繋ぎを発生させない大判フィルム一貫作成技術の研究中であるが、その中で本研究はフィルム素材の中で非常に伸縮性に優れるラテックスに対応するプリンタと塩ビ表皮作成用ロールに対応するマルチ印刷プリンタの開発を行いしぼ加工品質、コストを大幅に改善する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

金型3次元テクスチャリングレーザー加工技術の開発

自動車内装等のプラスチック部品の模様付けはその成形金型へ模様付け(しぼ加工)を行うことでなされる。その模様付けはエッチング法が一般的である。この加工法の問題点として化学薬品の使用、処理が環境に悪影響を及ぼすこと及び模様のばらつきが発生しやすいことなどが挙げられる。本研究では3次元金型のしぼ加工に世界で初めてレーザー加工を採用することで前述の問題を解決するとともに全工程の大幅な効率化が期待できる。
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

ガラス代替特殊機能樹脂板材の外形成形切断加工技術の開発

タッチパネルは現在主流のガラス材に変わる新世代の材料として、特殊機能樹脂板材料の開発が進んできており、今後急成長するものと予測されている。外形成形加工は現状、レーザー加工が主流であるが、タングステン・カーバイド100NM級微粒超硬合金製切断刃を用い、金型を用いないファインブランキング技術を複合し、世界に先駆けて、光学特性を損なわない外形成形切断加工技術の開発を行う
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

微生物培養による窒素安定同位体元素で標識した有用化学物質の製造技術の開発

ライフサイエンス分野では核酸、タンパク質、アミノ酸が注目をあびており、その構造や機能の解明が精力的に行われ、診断薬開発・遺伝子治療の実現に向けた技術確立への取り組みがなされている。窒素安定同位体で標識した原料を用い微生物の高密度培養を行い、従来法より高生産性、高効率的に重窒素標識した核酸や抗体などの有用化学物質等、国内初の試薬を製造する技術を開発する
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
研究実施中

自動車解体における貴金属含有物の高度精緻解体・分離技術の開発

自動車解体においては、ガラ、雑品の形までしか解体されていない。スクラップの特性に応じた新たなリサイクル技術を開発する必要がある。静脈産業回収物については、回収のコストを下げ、貴金属の含有量を濃縮することが、国内での資源循環を促すための大きな課題である。本研究開発ではガラ、雑品の電子基板からその形態に関らず、手作業によらず低コストで容易に有価金属部位を解体・分離する熱処理技術を開発する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究中止または停滞中