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一般財団法人近畿高エネルギー加工技術研究所

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 一般財団法人近畿高エネルギー加工技術研究所(法人番号:7140005020394)
所在地 〒660-0083 兵庫県尼崎市道意町7丁目1番8
ホームページ https://www.ampi.or.jp/

支援実績

支援実績:
5 件
事業化実績:
0 件

金属と樹脂との直接加圧溶着技術の高性能化と低コスト溶着装置開発

自動車分野、医療分野、航空機分野で軽量化による省エネ化のニーズが見込める金属と樹脂との複合化について、今回は金属と樹脂との直接接合技術を応用した直接加圧用着技術を開発することによって、今まで接合が不可能であったPPなどの難接着樹脂やPEEKなどの高融点樹脂と金属との接合等の接合性能向上や、接合タクトタイム1分以内を目指した装置開発によりコスト削減を可能にするものである。
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

レーザー粉体肉盛溶接と3次元摩耗測定による耐久性に優れた破砕機刃物の補修方法の開発

環境エネルギー分野の廃棄物処理産業では使用する破砕機刃物が、耐久性があり、安価に繰返し肉盛溶接補修再生できる高効率化を求めている。そこで弊社は、レーザー粉体肉盛溶接による高硬度で精密な肉盛層の造形技術と摩耗計測センサーとロボット制御技術の開発による摩耗部の自動肉盛補修再生を立体造形技術として完成させたい。この技術は各種の耐摩耗部品の再生技術として事業展開でき、また、環境保全にも貢献できる
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基盤技術分野 :

立体造形

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

電気自動車用リチウムイオン電池の量産化のための高速高精度リモートレーザ溶接システムの開発

従来の電気自動車用リチウムイオン電池の溶接工程では、ワークの個々バラつきを補正するために量産化、品質安定化に課題があった。本提案では複数ワークの位置ずれを一括補正ができ、且つ高速高精度のレーザ溶接が実現できる画像処理装置を搭載した新しい高速高精度リモートレーザ溶接システムを開発し、自動車部品製造の量産化に寄与する
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化間近

超短パルスレーザーによるBWIP式(ビームウエスト・インプリント式)の省電力型面発光パネルの研究開発

超短パルスレーザーで、透明アクリル板内部に、光反射用加工痕(BWIP)を形成配列して光利用効率を上げ、導光板専用のLEDをエッジライト光源として使い新方式の導光板及び面発光パネルを研究開発することで、駅・商業施設などに設置されている大型表示板の、面発光バックライトや各種の照明などの光利用効率をアップすると共に、大幅なコストダウンを達成する新技術の構築
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究実施中

粉末成形による金型製造とリサイクルに関する手法と材料の開発

自動車、電機機器産業に用いられている電子部品は高機能、微細化が進んでおりこれらの製造に用いられる金型の高度化が求められている。しかも粉末成形用超硬金型の主元素であるタングステンはほとんど輸入に依存している。本件は、レーザを複合した高機能プラズマ溶射法と高硬度化の材料設計を行った革新的な金型成形技術を開発することにより顧客企業のグローバル戦略及び我国の資源枯渇問題にも寄与するために実施するものである
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
研究実施中