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学校法人鶴学園広島工業大学

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 学校法人鶴学園広島工業大学(法人番号:2240005001546)
所在地 〒731-5193 広島県広島市左伯区三宅2-1-1
ホームページ http://www.it-hiroshima.ac.jp/

相談対応窓口

担当部署名 地域連携推進室
TEL 082-921-4222
E-mail kyo-kiko@it-hiroshima.ac.jp

支援実績

支援実績:
5 件
事業化実績:
2 件

次世代8K高精細フラットパネルの高歩留まり製造を実現する欠陥検査システムの実用化開発

8KTV等高精細化するフラットパネルのメーカーには、欠陥見逃しによる歩留まり低下の課題がある。センサー・検出回路のS/N比向上およびデジタル信号処理によるノイズ除去率の向上でセンサーの高感度化を図り、高解像度パネルの欠陥検出能力を60%から97%以上とすることで工程歩留まりを飛躍的に改善させ、製造コストの削減によって、パネルメーカーが安価でかつ安定した製品供給ができることを目指す
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基盤技術分野 :

測定計測

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

電解式不動態皮膜改質技術によるステンレス鋼の耐塩素孔食・対応力腐食割れ性の飛躍的向上技術

ステンレス鋼の表面には、酸化クロムを主体とした不動態皮膜が形成され、高耐食性に寄与している。しかし、孔食や応力腐食割れなどの局部腐食には効果が弱い。本研究開発では、ステンレス鋼の不動態化処理の際に、ある種の添加元素があると、孔食や応力腐食割れが飛躍的に抑制されることに着目、これを技術として確立させるとともに、事業化し、材料品質の安定性・安全性向上、長寿命化に応えるとともに、国の成長戦略にも資する
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

環境対応型航空機降着装置用亜鉛・ニッケル合金めっきの実用化技術の研究開発

航空機降着装置にはカドミウムめっきが多用されているが、環境有害物質であるカドミウム、シアン、六価クロムの全廃を目的に亜鉛・ニッケル合金めっきへの代替研究が進められている。しかしながら、母材として使用される超高抗張力鋼は水素脆性や応力腐食割れを起こし易く、また、膜厚測定方法が確立されておらず実用化に至っていない。本研究開発では、亜鉛・ニッケル合金めっきの最適条件を確立することを目指す
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基盤技術分野 :

表面処理

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

軽量化に対応した車載用アルミニウム合金-エンジニアリングプラスチック接合部材の開発と実用化

輸送機器産業では、二酸化炭素排出量削減に向け車体の軽量化が課題となっており、鉄鋼部品を、アルミニウム合金・樹脂製部品に置換する試みが進んでいる。 しかし、アルミニウム合金表面には不活性な不働態膜が形成されるため、アルミニウム合金と樹脂を接合する際、十分な接合強度が得られない。そこで本開発の目的は、アルミニウム合金表面に対して、樹脂との接合性および耐食性を向上させる新たな表面改質技術を開発することを目指す。
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化に成功し事業化間近

被削性およびコスト低減を可能にするスマート鍛造プロセスの開発

現状、自動車用鍛造品には、熱間鍛造後、再加熱の熱処理(焼鈍)を施し標準的なミクロ組織を造り込むことによって、被削性、耐歪性を付与している。しかし、鍛造+熱処理による2度の加熱工程は非効率でコストアップを招いている。本研究では、鍛造の加工歪と保有熱を制御し、鍛造品のミクロ組織をより適切に制御する「TMCP鍛造」を開発し、一度の加熱工程で、被削性、耐歪性の向上を図り、低コスト化を実現する。さらに実用化に向けた試作、量産を前提とした製造技術の開発も行う
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基盤技術分野 :

材料製造プロセス

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中