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長崎県工業技術センター

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 長崎県工業技術センター(法人番号:4000020420000)
所在地 〒856-0026 長崎県大村市池田2丁目1303-8
ホームページ http://www.pref.nagasaki.jp/section/kogyo-c/

相談対応窓口

担当部署名 研究企画課
TEL 0957-52-1133(代表)
E-mail rdp@tc.nagasaki.go.jp

支援実績

支援実績:
5 件
事業化実績:
2 件

モバイル機器の小型高性能化に対応したドライエッチング加工を用いた小型水晶振動子の製作技術の開発

情報通信機器産業では機器の大容量高速通信・小型化により、高周波回路も高性能小型化が求められている。高周波回路の雑音問題を押えるのためには内部水晶振動子の基本波による高周波化が必要となる。これらの高周波回路を高性能小型化するため、水晶振動子を基準信号とする現在、基準信号源である基本波による高周波化と小型化の両立を可能とするドライエッチング技術を高度化し、高周波小型水晶振動子の製作技術を確立する
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基盤技術分野 :

製造環境

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

低コスト化・難燃化ニーズに応えるため、表面改質技術とテンション制御技術を活用した樹脂製亀甲網の開発

現行の樹脂製亀甲網の編網装置においては、装置の監視・調整の為にオペレーターによる監視と対応を行っており、非効率、不具合発見の遅れがある。オペレーターの技術力不足によっては、不良率増大、生産効率の低下が起きる課題がある。低コスト化を図るためのオペレーターの熟練を必要としない編網装置の実現を目指すとともに、難燃性ポリエステルモノフィラメントを用いた、付加価値を高める難燃樹脂製亀甲網の開発を行い、販路の拡大を目指す。
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基盤技術分野 :

材料製造プロセス

事業化状況 :
事業化に成功

家庭用コンセントから高速充電可能なデジタルワンコンバータ方式によるEV用小型充電器の開発

小型EVが普及するための課題は、車載用小型充電器の開発と充電時間の短縮である。小型化では内部の実装密度の向上、充電時間短縮には充電効率の向上が不可欠である。そのために、まず内部モジュールを高耐圧・高放熱粉体樹脂でコーティングすることで高密度集積技術を高度化する。さらに、独自技術であるワンコンバータのデジタル制御により充電効率の向上と部品数の削減を図り、小型化と充電時間短縮の技術を確立する
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

高調波規制に適合し省エネ・小型化を実現するためブリッジレスアクティブフィルタ方式を用いた次世代高効率三相交流電源ユニットの開発

業務用の冷凍・冷蔵機器等に組込まれる三相交流電源ユニット(三相力率改善回路+インバータ回路)において、従来のパッシブフィルタ方式や一石式アクティブフィルタ方式では高調波規制の適合や小型化、電力変換時の損失が大きいなど課題がある。このような課題を解決するため、ブリッジレスアクティブフィルタ方式を採用し、高調波規制に対応する高力率・高効率、小型化、さらに寿命予測に対応した次世代三相交流電源ユニットを開発する。
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基盤技術分野 :

接合・実装

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

次世代半導体製造工程等のための低GWP混合冷媒を利用した1元冷凍方式による冷却技術を用いた小型超低温領域用温度調節機の研究開発

次世代半導体装置の課題は半導体の微細化、積層化に対応する装置の開発である。この技術対応に超低温領域の温度調節機が必要となっている。本事業では、当社で開発し特許を出願している「1元冷凍方式」に対応できる地球温暖化係数の低い混合冷媒を選定する。この混合冷媒を用いて、次世代半導体製造装置用に必要な冷凍能力を有する、「1元冷凍方式による冷却技術」を用いた小型超低温領域用温度調節機を開発する。
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基盤技術分野 :

製造環境

事業化状況 :
実用化間近