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学校法人加計学園岡山理科大学

研究等実施機関情報

研究等実施機関名 学校法人加計学園岡山理科大学(法人番号:1260005001776)
所在地 〒700-0005 岡山県岡山市北区理大町1番1号
ホームページ https://www.ous.ac.jp/

相談対応窓口

担当部署名 岡山理科大学 研究・社会連携部
TEL 086-256-9730
E-mail renkei@office.ous.ac.jp

支援実績

支援実績:
6 件
事業化実績:
2 件

化粧品・医薬部外品素材としての天然保湿因子の探索と生産技術の開発

優れた皮膚の天然保湿因子であるセラミドとコラーゲンは、ヒアルロン酸と並ぶ重要なスキンケア素材である。しかし、動物由来の素材は分離精製が煩雑で製造コストが高く臭いもある。植物由来の素材は含有量が少なく、さらに高価である。そこで、本計画は自然環境の中から保湿因子高生産酵母・糸状菌を探索し、安価な食品廃棄物を発酵培地とする培養方法で、無臭で低コストなセラミドとコラーゲンの生産技術を開発するものである
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

メタボリックシンドローム予防を目的とした革新的な機能性食品素材(米ぬか発酵代謝物)の研究開発

機能性食品素材ではより効果があるものを求められているが、実際には消化管や腸内細菌の作用を受けるため、個人の腸内環境の状態などにより十分な効能が発揮されていない。そこで、腸内細菌と同様の代謝能を有する乳酸菌を用いて、米ぬかを原料に、人の体内での実効成分の一つ(HMPA*)を効率的に発酵生産し、濃縮・精製工程の最適化を図ることで高度に含有する機能性食品素材を開発し、その素材の安全性と有用性を実証する。 *HMPA : 3-(4-ヒドロキシ-3-メトキシフェニル)プロピオン酸 の略称で、植物中のいくつかのポリフェノールで摂取した際に生成される共通の代謝成分である。
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基盤技術分野 :

バイオ

事業化状況 :
事業化に成功し継続的な取引が続いている

ELID研削を用いた高能率・高精度表面処理による人工関節摺動面加工プロセスの構築

国内では、年間約15万人を超える重度な関節疾患の患者に対し、除痛と関節機能の回復を目的に人工関節置換術が行われている。その一方で、人工関節摺動面の摩耗によるインプラントの弛緩や金属イオン溶出による人体への悪影響が懸念されている。そこで、ELID研削を用いて、人工関節摺動部の複雑曲面や凹凸面への応用を図ると同時に、加工時の表面硬度の上昇や不動態皮膜の形成により、前述の課題を解決する
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基盤技術分野 :

精密加工

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

フォトニクスを用いた高性能マグネシウム製品のクローズド製造プロセスの創成

軽量化によるCO2削減が可能なマグネシウム部材について、陽極酸化処理及びレーザ加工技術を応用し、耐久性ならびに意匠性に優れた表面加工技術を開発するとともに、新規な高強度材料の開発も行い、高性能化を図る。さらにリサイクルを実現するため、使用済品へのレーザクリーニングによる塗膜等の付着物除去加工技術を開発し、素材コストの低減および安定供給のためのクローズド製造プロセスを構築する
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
実用化に成功し事業化に向けて取り組み中

高機能有機・無機ハイブリッド薄膜材料を用いた超ガスバリアフィルムの開発のためのロールツーロール型有機触媒CVD装置の開発

有機薄膜太陽電池、有機ELなどの高性能、長寿命化のためには水蒸気・酸素をほぼ完全に遮断する超ガスバリア封止フィルムの開発が不可欠である。本研究開発では新しい有機・無機ハイブリッド薄膜材料であるSIOC、SICN、SIONCなどの耐熱性水蒸気バリア材料を用いた耐熱超ガスバリアフィルムを開発する。また、耐熱超ガスバリアフィルムの量産化を目指したロールツーロール型有機触CVD装置の開発を行う
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基盤技術分野 :

複合・新機能材料

事業化状況 :
研究実施中

CNT強化チタン基複合材料の製造技術開発と高機能化

低コスト新粉末冶金法と精密型鍛造法を組み合わせた複合プロセス技術により、カーボンナノチューブ強化チタン基複合材料の製造技術を開発する。この開発により、自動車エンジン等の運動部品の薄肉軽量化が可能となり、エンジンの高出力化、低燃費化、低排ガス化を達成することができる
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基盤技術分野 :

精密加工